【ジーマミー豆腐】お土産におすすめはコレ!
こんにちは。石垣島ナビです。
「ジーマミー豆腐」沖縄で食べられているスイーツです。
今回は石垣島で売られている「ジーマミー豆腐」の中でも、3種類の商品を実際に食べ比べて感想つきで紹介していきます。
石垣島でジーマーミ豆腐を食べる際の参考にしてみてください。
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目次
【ジーマミー豆腐】お土産におすすめはコレ!
ジーマミーとは「地豆(ピーナッツ)」のこと。ピーナッツを主原料としたピーナッツ豆腐が『ジーマミー豆腐』です。
クリーミーでさっぱりとした豆腐に付属の醤油だれをつけて食べると、みたらし団子のような味のデザートに早変わり。
「石垣島プリン」
特徴
【柔らかさ】★★★★☆
【弾力】★★☆☆☆
【粘り】★★★★★
【タレの甘さ】★★★★☆
トロっトロのジーマミ豆腐
3種類の中で一番とろみがあるジーマーミ豆腐です。粘りが強いので舌にまとわりつくような食感。トロトロ好きなら「石垣島プリンのジーマミ豆腐」をおすすめします。食感、味のバランスが取れたジーマーミ豆腐です。一般的にスーパーで売られているものよりスペックの高い商品です。万人うけする味なので、お土産にするなら「石垣島プリン」が一番おすすめです。一言で表すと「餅」のようなジーマーミ豆腐。
味
そのまま食べると、ピーナッツの香りがするぐらいで甘みはありませんが、付属のタレをかけると一気に「みたらし団子」みたいな味になります。タレは粘りも強く、甘みも強め。甘いものが苦手な人はタレの量を少なめにした方がいいです。
食感
食感はトロっトロ。粘りがある食感のジーマーミ豆腐です。クリーミーさも強いので、柔らかスイーツとして食べるのに最適。
関連記事>>>【石垣島のお土産】食後のデザートに「ジーマーミ豆腐」通販できるスイーツ
おすすめの食べ方
おすすめの食べ方は冷蔵庫から出して早めに食べること。あと、甘いものが苦手な人にはタレの代わりに「きな粉」と「砂糖(上白糖)」を混ぜた粉をかけて食べるのがおすすめです。安倍川餅(あべかわもち)のような感覚で食べることができますよ。
「多宇モチ屋」
特徴
【柔らかさ】★★★★☆
【弾力】★★★★★
【粘り】★★★★☆
【タレの甘さ】★☆☆☆☆
プリップリのジーマーミー豆腐
3種類の中でも一番弾力があるのが「多宇モチ屋のジーマーミー豆腐」プリップリのプルップル。スプーンを入れようとすると「弾かれるんじゃないか?」って思えるほどの弾力が特徴です。モチ屋さんが作るジーマーミ豆腐なので練り上げる技術がすごいです。職人技が詰まったジーマーミ豆腐。一言で表すと「わらび餅」のようなジーマーミ豆腐です。個人的には一番おすすめな商品です。冷蔵庫から出して少し常温に戻してから食べたいジーマーミ豆腐です。
味
そのまま食べると甘みはありませんが、クリーミーさが感じられるジーマーミ豆腐です。クリーミーさは石垣島プリンの方が濃厚。多宇モチ屋の方はサッパリ感が強いクリーミーさです。後味がサッパリしているので、夏の暑い日に食べたい爽やかさがあります。
タレの甘みは3種類の内、一番控えめ。甘いものが苦手な人でも全部かけちゃっても美味しく食べれる。わらび餅みたいな感覚で食べることができる、みずみずしいジーマーミ豆腐です。
食感
食感はプルップルの弾力があり、プリッとした食感が特徴のジーマーミ豆腐です。弾力があるので、食感もわらび餅。弾力が強いですが、口の中でとろけてきます。温度が低いと固めですが、体温ぐらいになると、とろけてくる。温度によって違いが楽しめるジーマーミ豆腐です。
関連記事>>>ジーマーミー豆腐<多宇モチ屋>モッチモチ系ジーマーミ豆腐
おすすめの食べ方
おすすめの食べ方は食べる45分前に冷蔵庫から出しておくこと。45分間で程よい温度まで戻ってくれるので、一番おすすめのタイミングです。甘いものが苦手な人には石垣島プリンの食べ方でも紹介した「きな粉砂糖」をまぶして食べる食べ方をおすすめします。「石垣島プリン+きな粉砂糖=あべかわもち」ですが、「多宇モチ屋+きな粉砂糖=わらび餅」です。しかも、高級わらび餅の食感が楽しめます。食べて思い出したのが大阪の「御菓子司 高岡福信のわらび餅」。そんな有名菓子店にも劣らない商品が「多宇モチ屋のジーマーミ豆腐」です。
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「かみや食品」
特徴
【柔らかさ】★☆☆☆☆
【弾力】★★☆☆☆
【粘り】★★☆☆☆
【タレの甘さ】★★★★★
固めのジーマーミ豆腐
3種類の中で、一番固めなジーマーミ豆腐です。スプーンを入れるとサクッと切れる。昔、お歳暮なんかに入っていた缶詰のプリンのような弾力、食感のジーマーミ豆腐です。お歳暮の缶詰プリンを知らない人は、お母さんが作ってくれたプリンがぴったりなイメージです。
「美味しいんだけど、ちょっと固めかなぁ」って食感。ジーマーミ豆腐は柔らかいもんだって思っている人が食べると、予想を裏切られます。でも、固めが好きな人には一番おすすめのジーマーミ豆腐です。ジーマーミ豆腐自体の甘みは少ないので、甘いものが苦手な人は、かみや食品のものが一番食べやすいです。
味
そのまま食べると、全然甘くないんですが、タレをかけると激甘な味になるジーマーミ豆腐です。タレ自体はシャバっとしているので甘くないのかなと思っていたら激甘。甘いものが苦手な人はタレの量を調整してかけることをおすすめします。味は、みたらし団子の味のタレです。粘りがない分、ジーマーミ豆腐にまとわりつきやすい。スルーっと広がってくれて、味の偏りがなく、まんべんなく甘みを楽しめます。
食感
食感はハード系プリンのような食感。ぷっちんプリンのような柔らかいプリンじゃなくてハード系プリン。イギリスのお母さんが作ってくれる焼いて作っているプディングって感じの食感です。固い食感がお好みの人はかみや食品のジーマーミ豆腐を選んでください。
固い食感のジーマーミ豆腐って結構貴重。だいたいのジーマーミ豆腐はトロトロ、ネバネバな感じの粘り気があるものが多いです。でも、かみや食品のものは固めに仕上がっているので粘っとした食感が苦手って人にはありがたいジーマーミ豆腐。少数派のジーマーミ豆腐。イメージとはちょっと違うけど「美味しい!」って思えるジーマーミ豆腐です。
関連記事>>>じーまーみどうふ<かみや食品>ハード系ジーマーミ豆腐
おすすめの食べ方
おすすめの食べ方は、冷蔵庫から出してすぐに食べること。常温に戻ってしまうと固いだけあって食感がイマイチになったり、少しザラッとした感覚が気になるようになってしまします。
冷たいまま食べるのに適したジーマーミ豆腐です。
1個60gと小さい食べきりサイズなのが嬉しい。ダイエット中で糖質を食べるのが気になっている人や、甘いもの苦手な男性にも、ちょっと食べるデザートとしてぴったりな商品です。
「ジーマミー豆腐」が買える場所
石垣島のお土産やさんの冷蔵コーナーをはじめ、商店、スーパーに売っています。「石垣島プリン」が一番手に入りやすいのはゆらてぃく市場。「多宇モチ屋」「かみや食品」のジーマミー豆腐が一番手に入りやすいのはマックスバリュです。それぞれの売り場で、ジーマミー豆腐は冷蔵の豆腐や納豆のコーナーに置いてあります。
ジーマミー豆腐はそれぞれのメーカーで味や食感が全然違います。今回紹介した3品以外にもたくさんの種類が売られています。お好みのジーマミー豆腐を見つけてください!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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