キミ食堂2号店＜石垣島で有名な味噌そば屋の2号店＞
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島には八重山そば屋さんがたくさんあります。選手権で賞を獲ったり、老舗だったり、新しいジャンルのそばだったりと個性は様々ですが、お店によってそれぞれの味を提供しているのが特徴です。
今回はそんな、個性豊かな八重山そばのお店でも「味噌そば」で有名なキミ食堂の２号店を紹介します。
スポンサーリンク
目次
「キミ食堂２号店」
キミ食堂の２号店
キミ食堂は石垣島では有名
キミ食堂は、石垣島の登野城という場所にある老舗の有名店です。キミ食堂は常連のお客さんに「島んちゅの宝」で有名なバンドBIGINが、そばを食べに通っていたことで有名なお店です。
キミ食堂のすぐそばにある県立八重山高校（通称八重高）にBIGINの3人が通っていたので、かなり馴染みのお店だったようです。
キミ食堂のお母さんも歌が好きなようで、食べに行くと、一緒に働く娘さんと沖縄の歌手のコンサートの話をしているのを耳にすることがあります。
2号店はそんなに知られていない
そんなキミ食堂の２号店があるのをご存知でしょうか？ガイドブックなどには、そのまんまの名前「キミ食堂２号店」と書かれています。
実際に行ってみると本店と間違えないようにするためでしょうか。お店のガラスには「きみ食堂」とひらがなで書かれていました。
本店はのれんに「キミ」とカタカナ。２号店は「きみ」とひらがなで書かれていますが、同じキミ食堂。
このお店でも本店と同じようにキミ食堂の代名詞とも言える「味噌そば」が食べられます。
※本記事では本店を「キミ食堂」、２号店を「きみ食堂」と表記していきます
サンエー近くにある
場所はサンエー近くのパチンコ屋＜ピータイムやえやま＞の中。パチンコ屋の中とは行っても、入り口は別になっているので、きみ食堂に直接入ることができます。
スマホで検索をかけていくと、パチンコ屋についてしましますが、間違いなくそのパチンコ屋の中、隣接してる場所にきみ食堂があります。
市街地の中心から少し離れているため、キミ食堂（本店）に比べ、比較的空いています。本店は夏の観光の時期になると並ばなきゃ入れないぐらい行列ができるのですが、２号店は本店に比べると並ばなくても席につけるのがいいところです。
キミ食堂は有名でも、２号店があるなんて「ほとんどの人」が知らないからです。ましてや、観光に来る人が知ってるはずがない。最近ではガイドブックでも紹介されているので、認知度は高くなりつつありますが、まだ、知る人ぞ知るお店です。
気軽に入れるお店
隣がパチンコ屋なので、パチンコの休憩、昼食でくるお客さんが多いんでしょうか。人の出入りが早いお店です。ラーメン屋のように食べ終わったらすぐ出ていく。長居するお客さんが少ないのも、比較的空いている原因でしょう。
本店のキミ食堂は、割烹着を着たお母さんがやってそうな和食屋さんみたいな外観のお店です。入り口にのれんがあって、入り口の戸も閉まっているので、外からでは中の様子がわかりません。
外にお品書きやメニューも掲示していないので、知らない人はちょっと入りずらい雰囲気。自分も最初行った時は、店の前でウロチョロしちゃった経験があります。有名店なだけにちょっとだけ敷居が高いお店です。
でも、２号店は外観がガラスばりなので、中の様子が外から見やすい。中に人がいるかはっきりわかるので、安心して気軽に入ることができます。
また、ガラスばりの壁なので、光が入ってきやすく、店内が明るいのも特徴です。掃除も行き届いており、清潔感があります。ただ、パチンコ屋が近いので、イメージ的にそこだけがマイナスポイントかな。
とは言っても、あのキミ食堂の味が並ばずに食べれるのはすごくいいポイントです。
本日の日替わりがある
本店には無いメニューとして、本日の日替わりがあります。日替わり定食です。自分が言った時は「グルクンの唐揚げ定食」でした。パチンコ屋のお客さんのためでしょうか。
ちょっとしたマイナーチェンジはありますが、本店と同じ「味噌そば」もあり、キミ食堂の味を楽しむことができます。
そばの写真が見れる
キミ食堂本店と違うところが、もう一つ。本店のメニューは木の札に名前が書いてあるだけですが、２号店ではメニューごとに写真が貼ってあるので、ビジュアルとして一目でわかりやすいように工夫されています。
「頼んでみたけど、イメージと違った…」なんてガッカリ体験をしにくいような仕組みがあります。
これだったら、外国人の人にも説明しやすいし、日本人でも初めての人はイメージしやすいですね。かなり嬉しい工夫です。
スポンサーリンク
きみ食堂（２号店）での注文の仕方
ですが、初めて「きみ食堂（２号店）」へ行った時、注文の仕方がわかりずらかったので、ここでちょっと紹介していきます。行く時の参考にしてください！
１、注文は食券
食券制になっており、入り口から入った奥の突き当たりに小さな食券機があります。最初行った時、ちょっと迷ってしましましたが、店内でちょっと探すと見つけることができます。店員さんも「迷ってるな」と感じてくれると、「食券機そこにありますから、食券をご購入ください」と、声かけをしてくれます。
２、食券は奥の調理場へ渡しにいく
食券機にはメニューがたくさんあるので、何を食べようか迷ってしまいますが、食券を買ったら、さらに奥にある調理場へ渡しにいきます。
３、席は自由に選べる
席は自由に選んでいいです。好きな席に座ってください。テーブル席が多いので、一人ではテーブル席に座りにくいかもしれません。ですが、空いていたら一人でも、気にせずテーブル席に座って問題ありません。
４、料理ができたら持ってきてくれる
料理ができたら席まで持ってきてくれます。わざわざ取りに行かなくてもいいのも嬉しいポイントです。
まとめ
きみ食堂で「スペシャル」を食べてみましたが、キミ食堂と同じ優しい味噌味でした。乗っているソーキもとても柔らかく、満足できる味です。
この味が並ばなくて食べれるのが嬉しいきみ食堂。キミ食堂の味噌そばを食べたことが無い人は、サンエーの近くに行った時によってみてください。本店と変わらぬ味噌そばが楽しめますよ！
あわせて読みたい＞＞＞【キミ食堂】宮古味噌をふんだんに使った「味噌そば」に込められた想い【有名店】
こちらも読まれています＞＞＞石垣島「キミ食堂」の味噌そば＜スペシャルそば＞
それじゃあ、楽しく旅してね！
【アクセス】石垣島離島ターミナルから約3.5km
【路線バス】系統④平得・大浜・白保経由空港線「サンエー前」下車、徒歩約5分
【おすすめの時期】通年
【みどころ】キミ食堂と変わらぬ味の味噌そば
【滞在時間】約１時間
【営業時間】9時00分～21時00分
【住所】石垣市字真栄里489 P-time八重山 1F
【電話番号】0980-82-0768
スポンサーリンク
