沖縄ボトラーズ「シークヮーサーソーダ」の味
こんにちは。石垣島ナビです。
沖縄には沖縄限定のドリンクが数多く売られています。沖縄UCCの自動販売機でも売っている「琉球コーラ」で有名な<沖縄ボトラーズ>さんは沖縄限定の商品を多く作っている会社です。
今回は、沖縄ボトラーズさんが製造している「シークヮーサーソーダ」を紹介します。
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目次
「シークヮーサーソーダ<沖縄ボトラーズ>」
沖縄ボトラーズ
沖縄本島の本部町にある清涼飲料水メーカーです。「さんぴん茶」「琉球コーラ」「うっちん茶」「グァバジュース」などが有名なメーカーさんです。
沖縄ボトラーズとは
「おきなわんドリンク」と言われる、沖縄独自で進化を遂げた沖縄のローカルドリンクを製造しています。自社の自動販売機もありますが、沖縄UCCさんの関連会社でもあるので、沖縄UCCの自動販売機でも買うことができます。
元々は缶ドリンクの製造メーカーさんでしたが、ペットボトルの製造機械を入れて、500ml、550ml、600mlのペットボトルも製造しています。大容量だけど、安いってのが印象的。
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シークヮーサーソーダの特徴
沖縄ボトラーズのシークヮーサーソーダは缶で売られています。レトロなデザインが可愛らしいのが特徴です。
デザイン
缶のシークァーサーソーダは500ml。光るように輝くレモンイエローが特徴的なデザインです。レモン色の上に緑のシークヮーサーがデザインされていて、いかにも南国!と言った元気が出るデザインになってます。少しレトロなところが「おきなわんドリンク」らしい雰囲気です。
個人的に、好きなデザイン。
味
口に含んだ瞬間わかるのが、シークワーサーの皮を齧ったような緑の爽やかさ。口の中でシークヮーサーが弾けます。シークワーサーに限らず、かぼすとかを手で絞ったことがある人はわかると思いますが、生の柑橘類を手絞りすると、若干皮に含まれる成分も絞れて、爽やかさを感じると思います。
その爽やかさが一口目に感じることができます。後味は「若干苦みがあるかなぁ」と思いますが、その程度。気になる苦みではありません。
甘さは甘みを感じるんですが、しつこい甘さではなく、爽やかな甘さです。特にキンキンに冷やして飲むとスーッとした香りと程よい炭酸が爽やかに駆け抜ける甘さで、スルスルと飲めてしまいます。
ダイドーのシークヮーサードリンクに比べると、シークヮーサーのほのかな苦みが加えられているので、さらにシークヮーサーを感じられるドリンクです。
それもそのはず、沖縄ボトラーズの方には「シイクワシャー果汁」の表記があり、しっかりとシークヮーサー果汁が加えられています。ダイドーさんは無果汁であの味を出せるのはスゴいですが、やはり果汁入りの方が味に奥行きを感じます。沖縄ボトラーズさんのシークヮーサーソーダを飲むと、ダイドーさんの方が薄く感じてしまします。
「1個1個手絞りで絞ったんじゃないの?」と思えるような、シークヮーサーの苦みと爽やかな緑の味を楽しめるドリンクです。
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炭酸
炭酸の強さは「やや強め」です。
他商品と比べてみると、
シークヮーサーソーダ(ダイドー)>シークヮーサーソーダ(沖縄ボトラーズ)>琉球コーラ(沖縄ボトラーズ)
と行った具合にダイドーのよりは弱いけど、琉球コーラより強めに感じます。もちろん、琉球コーラは味が違うので、ただ単にそう感じるだけかもしれませんが、爽やかな炭酸が特徴的な商品です。
炭酸が苦手な方でも比較的飲みやすいドリンクです。
飲み方
おすすめの飲み方は冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むことです。温度が高くなってくると、甘みがまったりしてきて、甘みと苦味が分離してしまうような感じ方になります。
冷えていると味が一体となって感じられるので、味に奥行きが出て美味しいです。爽やかな炭酸と一緒に冷たいうちにグイッと飲みたい1本です。
ほのかな苦味があるので、大人な味です。
まとめ
一口目に感じる緑の爽やかさ、シークヮーサーのほのかな苦味が特徴のドリンクです。果汁自体は2%ですが、もっと入っているように感じます。
暑い夏の沖縄で、キンキンに冷えた一本を飲み干してみてください。喉越しもよく、スッキリ爽快な気分になりますよ!
また、シークヮーサーソーダは各メーカーさんが出している味なので、買うときに間違えないようにしてください。ちなみに、甘い味が好きだったらダイドーのシークヮーサーソーダ、苦味を感じたかったら沖縄ボトラーズのシークヮーサーソーダがおすすめです。
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「沖縄ボトラーズ<シークヮーサー>」が買える場所
ペットボトル550mlはコンビニにも売っています。缶は大きめのスーパーで買うことができます。スーパーで買うと100円以下で買うことができるので、さらにお得に感じる商品です。
それじゃあ、楽しく旅してね!
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