石垣島の公設市場に行ってみた!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島のユーグレナモールにある『公設市場』。
『石垣島の公設市場』って、実は3階建ての建物って知ってました?
2階、3階はあまり知られてないんですが、実は誰でも入れるんです。
「石垣島の公設市場ってなに?」
「石垣島の公設市場の2階、3階にはなにがあるの?」
「石垣島の公設市場に行ったら行くべきお店は?」って質問にお答えします。
本記事を読むと、
POINT・石垣島の公設市場の特徴がわかる
・石垣島の公設市場に入っているお店がわかる
・石垣島の公設市場で行くべきお店がわかる
石垣島と西表島に5年以上住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
『石垣島の公設市場』を知って、石垣島でショッピングを楽しんじゃいましょう!
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目次
石垣島の公設市場に行ってみた!
沖縄には「沖縄本島」「宮古島」「石垣島」に公設市場があります。
関連記事>>>公設市場は「那覇」「宮古島」「石垣島」
沖縄本島の公設市場は「牧志公設市場」という名前で市場が広いのが特徴です。
牧志公設市場に比べると、石垣島の公設市場は、こじんまりとした印象。
石垣島の公設市場の特徴は『建物になっていること』。
地下1階、地上、2階(正確には1階)、3階(正確には2階)の上に長い構造になっています。
「上の階があるなんて知らないよ…」って思っちゃう建物です。
自分も最初に行ったときは、『地上(露店)』と『地下1階(生鮮品)』のみの建物だと思っていました。
理由は、『露店のインパクトが強すぎて上の階に気づかない』から。
実際には、2階、3階と上の階にもお店が入っており一般の人も入っていい場所です。
というより、2階、3階には魅力的なお店が入っているので、知ってほしい!
特に観光で行く人、必見です!
広いお土産屋さんや、穴場の飲食店が隠されているんですっ!
本記事では、実際の写真を交えて『石垣島の公設市場』を徹底的に紹介します!
石垣島の公設市場を、120%満喫するための情報です。
石垣島の公設市場
石垣市の公設市場は、3階建て(正確には2階建て)の建物です。
・地上(1階)
・地下1階(半地下)
・2階
・3階
※建物の構造上「半地下2階建て」の建物なので、2階に感じるフロアが1階、3階に感じるフロアが2階です。本記事では道路がある地上を1階とし、階段を上ったフロアを2階、3階と表示しています。
それぞれの階には、
【地上(1階)】:露店
【地下1階(半地下)】:生鮮品売り場(精肉店・鮮魚店など)
【2階】:石垣市特産品販売センター(お土産)
【3階】:いちば食堂(飲食店)
石垣島の公設市場の建物紹介
それぞれのフロアについて、詳しく紹介していきます。
1階
地上(1階)にあるのが『露店』です。
ユーグレナモールの路上で島のおばあさんたちが露店を出して、商品を販売してくれています。
公設市場といえば、この露店が有名。
市場っていう雰囲気を感じることができるお店です。
地下1階(半地下)
地下1階(半地下)には「生鮮品」が売っているお店が入っています。
『石垣牛』、『もずく』、『あおさ(アーサ)』などの生鮮品が売られているフロアです。
たまに、『伊勢海老』や『ヤシガニ』なども売られていてビックリさせられます。
2階
公設市場の2階にあるのが「石垣市特産品販売センター」というお土産屋さんです。
1階の露店の横に『階段』があり、2階へ上がることができます。
看板、ポップが貼ってあり、『お土産たくさんありますっ!』って書いてありますが、初めての人にとっては怪しさ満点…
実際に自分も5年以上八重山に住んでいますが、「なんか薄暗くて怖いな…」とか「ポップが赤字で、怪しすぎ…」って思ってました。
ですが、勇気を振り絞って、実際に行ってみると本当にいいお土産屋さんがあったんです!
「石垣市特産品販売センター」というお土産屋さんです。
修学旅行で買うようなお土産がたくさん売っています。
特産品や、小さい加工所の商品も取り扱っているので、すごくいい!
本記事も、実はこのお土産屋さんを紹介したいから書いた記事です。
上の階に、いいお店入ってるなんて思いもよらないじゃないですか?
でも、石垣島の公設市場には、寄って損はないお店が入っているので、上の階も必ず行ってみてください!
※建物の構造上、正確には生鮮品売り場は「半地下」なので、階段を上った階(石垣市特産品販売センターがある階)が「1階」です。
本記事では、階段を上った先なので、印象的に「2階」と表示させていただいております。
3階
石垣市特産品販売センターからワンフロア上がると、『いちば食堂』があります。
細くて暗い階段の先にあるので、知らない人は見つけれないと思います。
特に、観光で初めて公設市場へ行く人にはなおさら。
わかりずらい場所にあるので、穴場な飲食店です。
「いちば食堂」の特徴は、定食メニューが豊富なこと!
定食がメインの食堂ですが、八重山そば、焼きそばなども食べれます。
沖縄ならではの定食「ポーク玉子定食」「そうめんチャンプルー定食」「みそ汁定食」などのメニューもあるので、沖縄の味を食べたい人におすすめな食堂です。
※建物の構造上、いちば食堂がある階が「2階」です。
本記事では、実際に階段を2階分上るので、印象的に「3階」と表示させていただいております。
石垣島の公設市場の営業時間
公設市場の営業時間は、フロアによって変わってきます。
・露店は「10時前後〜夕方ぐらい」
・石垣市特産品販売センターは「10:00〜19:00」
・いちば食堂は「11:00~20:00(L.O.19:30)」
※営業時間はシーズン(季節)によっても変わってきます。上記の時間は目安としてお考えください。
石垣島の公設市場の駐車場
公設市場は、ユーグレナモールの中にある市場で、専用の駐車場はありません。
レンタカーで行く場合は、ユーグレナモール周辺の有料駐車場を利用する必要があります。
詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください!
関連記事>>>ユーグレナモール最寄りの駐車場「アイランドパーキング」
石垣島の公設市場の『露店』
石垣島の公設市場の名物といえば『露店』です。
公設市場の建物の前におばあさんたちが露店を開いています。
露店では、「野菜」「調味料」「レトルト食品」など商品の種類が豊富です。
特に『島野菜』と言われる、石垣島で採れた野菜がたくさん手に入ります。
島野菜は、本州の野菜とは品種が違う野菜です。
例えば、「島人参」は黄色い人参で、長さは60cm以上あります。
「島唐辛子」は普通のとうがらしの20倍ほど辛いトウガラシ!
特徴豊かな食材と、見たこともないような商品が置いてあるのが公設市場の露店。
石垣島で人気すぎて売り切れ必至の『辺銀食堂のラー油(ペンギンラー油)』も、普通に売られていたりするので、一軒の価値ありですよ!
思わぬ掘り出し物が見つけるかもしれませんね。
石垣島の公設市場で行くべきお店
石垣島の公設市場で行くべきお店は、
・上原精肉店(地下1階)
・いちば食堂(3階)
・石垣市特産品販売センター(2階)
石垣島の公設市場で『石垣牛』を買う
石垣島の公設市場の半地下には『精肉店』が入っており、石垣牛を始め、お肉を買うことができます。
石垣牛だけでなく、もずくやアーサなどのお土産も売っているので石垣島の生鮮品を買いたい人におすすめです。
「上原精肉店」では、石垣牛も買うことができます。
スライスされているものやブロックで売られているお肉など様々。
石垣牛は大体、お土産用にスライス、パック詰めされているものがほとんどなので、ブロック肉は珍しい!
こじんまりとした売り場ですが、地元の人たちと会話したりしながら買い物を楽しめる場所です。
石垣島の公設市場の『食堂』
公設市場の3階にあるのが『いちば食堂』。
ユーグレナモール を歩いていても見えない場所にある食堂なので、隠れ家的な穴場のお店です。
知っている人しか行くことができない食堂。
いちば食堂では、『沖縄の定食』を食べることができます。
ユーグレナモールの飲食店がいっぱいの時でも、案外空いていて、ゆっくりできますよ!
【営業時間】11:00~20:00(L.O.19:30)
【定休日】日曜日
石垣島の公設市場の『お土産屋』
石垣島の公設市場の2階にあるのが「石垣市特産品販売センター」です。
石垣市特産品販売センターは、『石垣島のメジャーなお土産からマイナーなお土産まで買えるお店』です。
ユーグレナモールの大きいお土産屋さんって売っているものは同じで、値段が違うだけのお店が多いです。
ですが、石垣市特産品販売センターでは、石垣島の小さい加工所で作られている数量限定なお土産まで取り扱っているので、種類が豊富!
雰囲気は『修学旅行で寄るお土産屋さん』な雰囲気でレトロな感じ。
特に、食品系(長期保存できる食べ物)の種類が豊富なお店です。
一般的なお土産じゃなくて、石垣島ならではのお土産を買いたい人におすすめ!
関連記事>>>「石垣市特産品販売センター」へ行ってみた!
【営業時間】10:00〜19:00
【定休日】年中無休
まとめ
石垣島の公設市場は3階建ての市場です。
・地上(1階)に『露店』
・地下1階(半地下)に『生鮮品売り場』
・2階に『お土産屋さん』
・3階に『食堂』
おすすめのお店は、
・石垣市特産品販売センター(2階)
・いちば食堂(3階)
・上原精肉店(地下1階)
石垣島の公設市場へ行く時は、2階、3階のお店まで巡ってみてください!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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