「イカスミそば」作ってみた！10秒でできる簡単レシピ
こんにちは。石垣島ナビです。
沖縄ではイカスミ料理が有名で人気です。イカスミを使ったイカスミ汁、イカスミチャーハン、イカスミリゾットなど、多彩な料理があります。
イカスミには疲れをとってくれる効果があるので、よくランチで食べられています。
今回は「イカスミ」を使ってイカスミそばを作ってみました。
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目次
「イカスミそば」作ってみた！10秒でできる簡単レシピ
沖縄とイカスミ
沖縄ではイカが釣れるので、刺身でイカを食べると同時に、「イカスミ」も食べる習慣があります。
イカ自体も刺身にするとヌルッとした舌触りが特徴、味が濃く美味しい刺身ですが、「イカスミ」が沖縄では大人気。
イカスミ汁にしたり、イカスミチャーハンにしたりと、日常的に馴染みのある食材です。スーパーでは家庭でもイカスミ汁を作れるように「イカスミ」がパックで買うこともできます。
そんなイカスミを手に入れて、「イカスミそば」を作ってみましょう！
あわせて読みたい＞＞＞イカ墨（イカスミ）沖縄ではスーパーで買える食材、効能、成分、食べ方
イカスミそばの簡単レシピ
イカスミ汁を飲んでもらうとわかりますが、イカスミ汁って「出汁」に「イカスミ」を混ぜて作ってあります。イカスミ自体の味がほとんど無いので、カツオを中心とした「出汁」が味の決め手です。
出汁が効いてるスープに「イカスミ」を入れれば、イカスミ汁になる。
って考えた時にピーンときた。
「じゃあ、沖縄そばに＜イカスミ＞入れれば＜イカスミそば＞じゃん」ってね。
カップ沖縄そばにイカスミを注ぐだけ
今回は、出汁をひくなんて面倒なことはしたく無いので、カップ沖縄そばを買ってきて＜イカスミそば＞を作ることにします！
味もしっかりとした「カップ沖縄そば」なので、イカスミを入れる以外の手間は必要なし。
お湯を注いで5分待った後に、＜イカスミ＞を注ぐだけ。
10秒で出来上がっちゃう簡単レシピです。
マルちゃん＜沖縄そば＞の場合
カップ沖縄そばには2種類＜マルちゃん＞と＜明星＞があります。今回はそれぞれで試してみて、どうなるかをレビューしていきたいと思います。
まず、マルちゃん＜沖縄そば＞からです。マルちゃんの沖縄そばの特徴はカツオ風味が強く効いたアッサリだし。モチモチとした麺、数種類の色とりどりのかやくが特徴のそばです。
イカスミを入れなくても美味しいんですが、イカスミを加えると、さらにコクが増します。食べていてホッとする味。塩分が強く無いので、抵抗なく食べることができる。イカスミを入れると、心なしか身体がポカポカしてくるような感覚になります。
寒い風邪ひきそうな冬の日に食べたいそばに大変身です。
具がたくさん入っているので、食べていると味が変わってきて、飽きないです。『イカスミを入れるとさらにコクが出る』ってのが新しい発見でした！
こちらの記事も読まれています＞＞＞マルちゃん＜沖縄そば＞カツオ出汁の効いたカップそば
明星＜沖縄そば＞の場合
明星の＜沖縄そば＞は、塩分が強めで豚骨ラーメンのようなとんこつが強く効いているスープです。イカスミを入れると、少し塩分のトゲトゲ感が和らいで「まろやか」な味に変わってきます。
見た目はアレですが、味は美味しい。『イカスミは味をまろやかにしてくれる』効果もあるようです。
関連記事＞＞＞明星「沖縄そば」カップラーメン風の沖縄そば
そばのスープによって、味、風味が変わってきます。
お好みの味を見つけるのも面白いですね。
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イカスミそばを食べる時の注意点
食べると口の中が「おはぐろ」になるイメージだと思います。でも、イカスミ汁・イカスミそばなど、汁物にすると「歯が黒くなる」ってのも一瞬です。食べている瞬間は、少し黒くなりますが、水を飲んじゃえば、すぐ落ちちゃう。
ただ、汁が跳ねるのだけは十分注意してください。白いシャツなんか着て食べないように！
イカスミ料理を食べるときは、服につかないように気をつけるってのが一番のポイントです。黒い服を着て食べるとか、前掛けをしっかりするって対策をして食べてください！
シメはご飯を入れて
そばを食べ終えたあとは、シメにご飯を入れて食べるのも美味しい食べ方です。どうしても、スープだけ残ってしまうんですが、そのスープも美味しく食べたい。
イカスミには疲れをとる効果、整腸作用、血流をよくする効果などがあるので、健康・美容にとてもいい食材です。
そんなイカスミの成分を全部取るために、残ったスープも全部食べたい。ご飯をそのまま入れて食べてもいいですし、ご飯をスープに混ぜてフライパンで温めて水分を飛ばせば、イカスミリゾットが完成します。
イカスミは「チーズ」との相性もいい食材なので、チーズをとろけさせてリゾットに添えると、さらにコクが出て美味しく食べることができます。
いずれも簡単にできるアレンジなので、試してみてくださいね！
まとめ
イカスミのパックをスーパーで買ってきて、料理にかければ「なんでも簡単イカスミ料理」の完成です。
夏場は特に夏バテしやすい気候なので、イカスミを加えて疲れをとる料理にチャレンジしてみてください。
イカスミの味は強い特徴があるわけでは無いので、いろんな料理に合わせることができます。
ぜひ、石垣島で「イカスミ料理」にチャレンジしてみてください！
それじゃあ、楽しく旅してね！
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