【沖縄流】1L紙パック飲料の飲み方
こんにちは。石垣島ナビです。
沖縄では、1L紙パック飲料にストローをさして飲む習慣があります。コンビニやスーパーで、大きい紙パックのお茶を買うと、必ずついてくるストロー。
今回は、「<沖縄流>1L紙パック飲料の飲み方」について紹介します。
スポンサーリンク
沖縄流、946mL紙パック飲料の飲み方
沖縄では、946mL紙パック、本州でいう1L紙パックにも飲み方があります。スーパーなどで紙パックを買うとつけてくれるストロー。沖縄では946mL紙パックを飲むときもストローを使います。
なんで、1Lじゃなくて、946mLなのかってのは、こちらの記事を読んでみてください。
関連記事>>>
女性は口紅を落とさないようにとか使う機会が多いストローですが、普通は500mLの紙パック飲料を飲むときに使いますよね。
カフェオレなんかに付いてくる、カチカチって伸びる伸縮式のストローをイメージすると思いますが、沖縄のストローは大サイズ!
1L紙パックサイズでも使える、太くて長いタイプのストローが付いてきます。
最初は「ん?このストロー、何に使う用!?」って思っていたんですが、「どうやら、紙パックを飲むときに使うみたいだ」ってことに気づきました。
沖縄流と書いたんですが、実は、鹿児島でも1L紙パックを飲むときに長いストローを使って飲みます。沖縄から伝わったのか、どうかは不明ですが、「紙パック飲料はコップに注いで飲むもの」って思い込んでいた自分には、衝撃の体験でした!
スポンサーリンク
ストローを差し込む
使いかたは、簡単。紙パックの口をちょこっとだけ開けて、ストローを差し込みます。
このとき、ガバッと口を開けてしまうと、持ち運んでいる最中に飲み物が滲み出てきますので、「口は、ちょこっとだけ開ける」ってのがポイントです。
完成形は、こんな感じ。大きい紙パックからストローが出ているなんとも見慣れない光景ですが、沖縄では、これが一般的。部活帰りの高校生はもちろんのこと、美人なOLさんもこのスタイルで飲んでいることが多いです。
一度、「コップで飲まないの?」って聞いてみたことがあるんですが、「えっ!?コップ?何に使うの?」って聞き返されました。
「えっ?コップ使わず、どうやって飲むの!?」って聞き返したかったぐらいですが、慣れとは怖いもので、10年もこのスタイルで飲んでいると「なんで、コップ使うの?」って感覚になってくるのが不思議。
さらに、差し込む
飲み物が少なくなってくると、底に残った飲み物が飲みづらくなってくるんですが、そんな時は、ストローをグググって押し込んで飲めばOK。
紙パックの口がストローをしっかりとホールドしてくれるので、ストローが中にストンと落ちてしまうことを防いでくれます。
傾けて飲む
さらに、飲みにくくなったら、紙パックを傾けると、最後までしっかりと飲むことができる。
「計算されたんじゃないか!?」ってぐらい、絶妙な長さのストローです。紙パックにしっかりと対応してくれています。
「最初は、1Lも飲めないよ!」って思っていたんですが、石垣島、沖縄の暑さでは1Lサイズの飲み物はすぐに無くなってしまいます。飲み物も濃厚なものではなく、水分補給用に、サッパリとした味で、ゴクゴク飲むことができるものが多く売られています。
そんな気候もあいまって、パックにストローをさして飲むスタイルが確立されていきました。袋なんかに入れても意外にこぼれない紙パックストロー。移動の際でも問題なく持ち歩くことができます。
暑い夏の日には、946mLの紙パックを買っての観光!沖縄スタイルで観光を楽しんでみてください!
それじゃあ、楽しく旅してね!
スポンサーリンク