【まとめ】石垣島で買える調味料
石垣島には、島独自の調味料があります。島の作物、自然の恵みから作られた調味料は、ミネラルたっぷりで栄養満点。
石垣島で買うことのできる「島の調味料」のまとめ記事です。
目次
石垣島で買える調味料
石垣島で買える調味料は、料理に使う調味料だったり、ご飯のお供に食べるものだったりとタイプは様々です。本州でも目にするものもありますが、本州では売っていないような特殊な「島オリジナル」なものもたくさん売っています。
黒糖
黒糖は、それぞれの島で栽培されているサトウキビをもとにして作られた加工品です。調味料として使ってもいいですし、おやつ、お菓子として食べても美味しい砂糖です。
サトウキビをそのまま絞って作っているので、ミネラル分たっぷりで、血糖値も急激に上がりにくいという特徴があります。島で栽培されているサトウキビは品種が違うので、島それぞれで、黒糖の味が違います。
石垣島には、各島の黒糖が名前入りで売っているので、それぞれの島の黒糖の味を食べ比べするのも楽しいですよ!
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塩
石垣島をはじめとした沖縄では、塩の製造が盛んです。特に、近海の海水を利用して作られた塩は、本州の塩に比べるとサラサラしているのが特徴です。「雪塩」や「粉塩」と呼ばれるサラサラな塩。味もまろやかなものが多く、料理に使うと、繊細な味付けをすることができます。どこか沖縄の海の香りがする塩もお土産に喜ばれる品です。
塩屋(まーすや)
石垣島で「塩」を買う時は、塩専門店の「塩屋(まーすや)」さんへ行くことをおすすめします。「塩屋(まーすや)」さんには常時、100種類以上の塩が置かれており、料理法、食べ方によって最適な塩を選んでくれるお店です。
塩に特化したお店で、「塩マイスター」の資格を持った店員さんが丁寧に相談にのってくれます。沖縄各地の製塩所から集めた塩。国内だけではなく、海外の塩も取り扱っているお店です。
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ラー油
2000年代に全国で流行した「食べるラー油」ですが、石垣島発のラー油だったってご存知ですか?いっときは、人気過ぎて石垣島島内でも手に入らなかったラー油。島の食材を使って作られる<島ラー油>は変わらず人気を博している商品です。「ラー油作り体験」ができるお店があったりもします。自分で作ったラー油で島豆腐に味のトッピングをしてみてください!
辺銀食堂
石垣島のラー油といえば、辺銀食堂(ペンギンショクドウ)のラー油が一番有名なラー油です。今でも人気のお店なので、店頭に並んだかと思ったら、すぐに売り切れちゃう商品。辺銀食堂のラー油には、「普通」「激辛」の2種類あるので、注意して買ってくださいね!
あそびばらぁ油
石垣島の宮良にあるお店のラー油です。島の食材をふんだんに使って作られているラー油です。色がとても綺麗で、インテリアとして置いておいてもオシャレなラー油です。辛味は強くありませんが、風味とコクがあるラー油です。
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島とうがらし
石垣島で栽培されている唐辛子は「島とうがらし」という種類の唐辛子です。生で売っていたり、乾燥させたもの、粉状に砕いたものなど、タイプは様々ですが、<とっても辛い!!!>のが特徴の唐辛子です。
ジョロキアとか、ハバネロとか、辛いと言われている唐辛子がありますが、島とうがらしは、それを凌駕するんじゃないかと思える辛さです。京都で、日本一辛い唐辛子「黄金唐辛子」ってのが売っていましたが、あれより、はるかに辛い。
いや、正確には、<辛い>というより<痛い>と言った方がいいかもしれない。激辛好きには、たまらない唐辛子です。かける時は分量を間違えずに使ってださい!(小指の爪の先ぐらいで十分です!)
【石垣島のお土産】辛いことで有名な「島とうがらし」の粉末を買ってみた「島とうがらし」石垣島では各家庭に島とうがらしの木があると言ってもいいほど、よく食べられるものです。暑い気候の所は、とうがらしをよく食べる習慣があるのでしょうか。石垣島でも…
ピパーチ
「島胡椒(しまコショウ)」とも呼ばれるのが<ピパーチ>です。地域によってピパーチ、ピパーツ、ヒハツ、ヒハツモドキと呼び方は様々ですが、同じ商品です。「ヒハツモドキ」という植物から採れる調味料で、独特な甘い香りがする香辛料です。
どことなく、インドのバザールに迷い込んでしまったような甘い香りは、いかにも「南国!」って雰囲気を楽しめる調味料です。石垣島では、八重山そばにかけて食べる習慣もあるので、そば屋さんで見かけたら、ぜひ、かけてみてください!
【石垣島のお土産】「ピパーチ」南国の異国情緒を感じる香辛料「ピパーチ」という言葉を聞いたことがありますか?聞いたことがない人が多いと思います。ピパーチとは、石垣島などの沖縄で栽培されてる「こしょう」の一種です。ピパーツ、ヒハツと…
油みそ
油みそは、ご飯のお供に作られた保存食です。豚肉や豚の脂肪が入っており、甘辛いみそで味付けした調味料。ホカホカのご飯の上に乗せて食べると美味しい食材です。昔、冷蔵庫がない時代に、豚肉を保存する方法として使われた方法の一つが「味噌漬け」でした。
各家庭で保存食として作られてきた歴史があるので、それぞれの家庭によって入れるものを変えたりと、お母さんの味が出やすいのが油みそです。「うちの子は、油が苦手だから、三枚肉入れようかしら」「長命草を練りこんで、元気になってもらいたいな」とかいうお母さんの思いが込められた食べ物です。
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まぐろみそ
石垣島の近海では、マグロやカツオが獲れるので、生の刺身、海鮮丼で食べられることが多いのが「マグロ」です。石垣島で「刺身」っていうと、マグロのことを言います。
そんな生活に親しまれているマグロの保存食として作られているのが「まぐろみそ」です。マグロを味噌漬けにして作られた商品。マグロは、一度熱が入っているので、シーチキンのような食感です。
甘辛い味噌で和えられたマグロは、ご飯のお供にぴったりな食べ物です。
「鮪(マグロ)みそ」はご飯のおともにピッタリ<JF八重山漁協>石垣島のゆらてぃく市場で偶然見つけた「鮪(マグロ)みそ」。味噌の中にマグロが入っているんじゃなくて、マグロが味噌、黒糖で味付けされたマグロフレークのような…
宮古味噌
宮古島で作られる赤味噌が宮古味噌です。石垣島には、宮古島からの移住者も多く、スーパーで宮古味噌を買うことができます。石垣島の有名なそば屋さん「キミ食堂」も<味噌そば>という自家製宮古味噌を使った商品を作っていたりします。
宮古島出身の人にとっては、故郷の味。石垣島で再現された宮古味噌は、どこか石垣島風にアレンジされている宮古味噌です。スーパーには、宮古島製の宮古味噌も売られており、島の味を楽しむことができます。
イカスミ
沖縄ではイカスミが人気の商品。夏場の疲れた時に食べるのがイカスミ料理。イカスミ汁をはじめとして、イカスミチャーハンなどの料理が豊富。スーパーには「イカ墨」と名前のついたイカスミも手に入れることができます。
家庭でも楽しめるイカスミ料理。疲れた時に効果的な食事です。カップラーメンなどに入れると、即席イカスミラーメンとして楽しむことができますよ!
イカ墨(イカスミ)沖縄ではスーパーで買える食材、効能、成分、食べ方沖縄で定番のイカスミ料理。沖縄グルメでイカスミは欠かせません。スーパーでも「イカ墨」を買うことができます。どんな料理にも合わせることができる万能食材です。イカ墨の効能は…
イカスミの塩辛
イカスミと、イカのゲソを塩辛にした商品。発酵した香りがありますが、イカスミの濃い味がしっかりと味わえる調味料です。ご飯に乗せて食べても美味しいですし、島豆腐に乗せて、イカスミ冷奴として食べても美味しい食材です。
「いかすみ塩から」はご飯にも合うし、料理にも使える万能食材イカスミ塩からは石垣島の長浜水産さんが作っている塩辛です。イカスミを薄めずにそのまま入れているので黒いのが特徴。イカが発酵した香り、味に加えてイカスミのコクが加わった…