島らっきょう|食べ方(写真あり)
島らっきょうの食べ方の紹介です
- 島らっきょうの食べ方
- 島らっきょうの下処理
目次
島らっきょう|食べ方
島らっきょうは、沖縄の道の駅などで手軽に買える商品です。
生のままでも食べられる島らっきょう、食べ方を紹介していきます。
島らっきょう|食べる方法
島らっきょうの食べる方法は、次の通りです。
- 下処理をする
- 下ごしらえをする
- 調理する
生食でも食べる場合も、「下処理」は必要になります。
それぞれの方法を、一緒に見ていきましょう。
島らっきょう|食べる方法|下処理
島らっきょうの下処理ですが、これが一番大事です。
下処理を適当にすると、島らっきょうを美味しく食べることができないので、注意しましょう。
下処理が面倒な場合は「下処理済み」の島らっきょうを買ってください。
下処理済みは、少し値段が高いですが、手間がはぶけるので、簡単に食べることができます。
下処理は言葉で説明してもわかりにくいので、写真を交えて解説していきます。
まずは、島らっきょうを買ってくることから始めてください!
水で洗う
最初にやることは、土を落として水で綺麗に洗うこと。
お店にもよりますが、道の駅とかだと、少し土がついたまま販売されていることもあります。
しっかりと、土を洗い流しておきましょう。
葉を切りわける
水洗いが終わったら、葉の部分をを包丁で切りわけます。
この時に注意することは、ちょっと長めに茎を残しておくことです。
どこで切ったらいいかわかりずらいですが、上の写真を参考にしてください!
根を切る
次に、根の部分を切ります。
根っこが生えている部分を包丁でカットしましょう。
根の周辺は硬いので、綺麗に切り落とすのがポイントです。
薄皮を剥く
根を切った後は、薄皮をむいていきます。
薄皮があると、食べた時の食感が悪くなり、噛みきれないので、口の中からヌルーンと出てきます。
そうならないためにも、水を使って綺麗に取り除きましょう!
ペリペリと剥いていきます。
この作業が一番手間がかかりますが、ペリペリ、ペリペリと根気よく作業を続けましょう。
綺麗に剥き終えると、綺麗な「島らっきょう」が顔を出します。
玉ねぎと同じ構造なので、剥き続けると無くなってしまうので注意です。
ある程度綺麗になったらOK。再度水洗いして終了!
長さの違うものを作っておくと、料理ごとに使い分けることもできます。
「天ぷら」にしたい場合は、長めにしておくと、調理しやすいし食べやすくなります。
「和え物」にする時は短めに下処理します。
島らっきょう|食べる方法|下ごしらえ
下処理後の島らっきょうに塩をまぶして、手のひらの上で軽く転がしながら塩をすり込みます。
塩の量は、島らっきょう10粒ほどに「ひとつまみ」ぐらいで十分です。
塩辛くなりすぎたら、水ですすいでから食べてください。ほのかな塩味が美味しいですよ!
生でも食べられる
島らっきょうは、そのまま「生で食べる」こともできます。旬の島らっきょうが手に入った時は、ぜひ、生で食べてみてください。
島らっきょうは収穫から時間が経つにつれて辛味が増すので、できるだけ早くに食べた方が辛味が弱く甘みを感じることができます。
辛いのが好きな人は、少し時間を置いてから食べると辛味が増して美味しいですよ!
島らっきょう|食べる方法|調理
下処理済みの島らっきょうは、「塩もみした<生>」「天ぷら」「浅漬け」「かつお節和え」「味噌和え」「オリーブオイル和え」「島らっきょうの玉子焼き」「野菜炒め」などで食べると美味しく食べれます。
辛くなった島らっきょうは、「味噌和え」「オリーブオイル和え」「島らっきょうの玉子焼き」「野菜炒め」にして食べると、辛味が和らぎます。
島らっきょうの「葉」に近い「茎」の部分も食べれるので、「茎」は長めに残しておいて、刻んで「島らっきょうの玉子焼き」や「野菜炒め」として調理してもOKです。
島人には、島らっきょうの葉も刻んで食べる方もいるので、試してみるのもありかもしれませんね。
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