黒島を徹底解説!観光スポット・宿・フェリー・レンタルサイクルなど
こんにちは。石垣島ナビです。
本記事では、
「黒島ってどんな島?」
「黒島ってどこにあるの?」
「黒島の観光スポットは?」って質問にお答えします。
本記事を読むと、
POINT・黒島の特徴がわかる
・黒島の場所がわかる
・黒島の観光スポットがわかる
について、知ることができます。
石垣島と西表島に5年以上住んでいる、元カヌーガイドが紹介する「ガイド目線の情報」です。
黒島を知って、さらに旅行を楽しんでください!
目次
黒島を徹底解説!観光スポット・宿・フェリー・レンタルサイクルなど
黒島は、人の数より『牛』の数の方が多いと言われている島です。
毎年2月には、抽選で牛1頭が当たる『黒島うし祭り』が開催されます。
海では、海亀の研究所で有名な『黒島研究所』があり、運が良ければ海亀の見学をすることもできます。
島内は、さほど広くないため、自転車でサイクリングを楽しみながら観光することができる島。
そんな、黒島の観光スポット・宿・レンタサイクル・レンタバイクなどを詳しく紹介していきます。
黒島
黒島は、沖縄県の南西部「石垣島」の近くにある島です。
黒島がある地域は「八重山諸島」と呼ばれる地域です。
八重山諸島の中で、牛の数が多く、のどかな牧場が広がっているのが黒島。
「住民の数」より「牛の数」の方が多い島。
島には牛が2,000頭以上、住民の10倍ぐらいいると言われています。
島には、ウミガメの施設『黒島研究所』もあったり、『自然豊かな牧歌的な島』って雰囲気です。
黒島の特徴
黒島の特徴は、
・牧歌的な雰囲気の島
・シュノーケル・ダイビングが楽しめる
・黒島研究所でウミガメを知れる
小さな島に思えますが、島の周囲は13kmほどあるので、歩くと大変です。
島内の移動は、レンタサイクル、レンタルバイク、レンタカーがあります。
個人的には、島の空気を感じれる『レンタサイクル』がおすすめです。
のどかな雰囲気の島で、牧場の近くをのんびりと散歩してみてはいかがでしょうか?
牧場が多い島ですが、海も綺麗です。
黒島では、シュノーケル、ダイビングを楽しむことができます。
ダイビングでは「マンタ(オニイトマキエイ)」を見ることができるポイントもあります。
『黒島研究所』という施設では、ウミガメの研究、保護を行なっています。
八重山で怪我したウミガメが保護されると、黒島研究所に送られて治療することが多いです。
怪我が治ったウミガメは、黒島研究所から、また自然に返されます。
毎年、ウミガメの赤ちゃんを放流するなどしていたりもします。
黒島では、年に1回(毎年2月下旬)開催される『黒島牛まつり』は、島をあげて賑わう大規模なお祭りです。
牛まつりでは、『牛1頭』当たる抽選付き!
くじ運がいい人は、ぜひ参加してもらいたいお祭りです!
黒島の詳細
【人口】202人
【世帯数】123戸
【産業】[農業]54%、[漁業]1%、[第二次]3%、[第三次]42%
【面積】10.02km2
【周囲】12.6km
【標高】15m
【アクセス】石垣島離島ターミナルからフェリーで約30分
【フェリー会社】安栄観光、八重山観光フェリー
【所在地】沖縄県八重山郡竹富町
【行政】明治41年八重山郡八重山村→大正3年竹富村として分立→昭和21年米軍施政権下→昭和23年町政施行→昭和47年日本返還
黒島の場所
黒島は、石垣島の南西に浮かぶ島です。
石垣島に近い場所にありますが、黒島の島影を見るのは難しい距離。
石垣島の「エメラルドに海見る展望台」から晴れた日にぼんやりと小さく見える程度です。
黒島での移動手段
黒島での移動手段は、
・レンタサイクル
・レンタルバイク
・レンタカー
があります。
路線バス、タクシーなどはありません。
島の周囲が13kmほどあるので、徒歩での観光はおすすめできません。
大人だけなら「レンタサイクル」「レンタルバイク」。
家族、子連れでの旅行なら「レンタカー」がおすすめ。
個人的には、のんびりと、黒島の空気を感じながら観光を楽しめる「レンタサイクル」がおすすめです。
レンタサイクルだと、黒島を1周するのに約2時間。
ゆっくりと観光するには、いい時間です。
レンタサイクル
黒島は、高い場所でも標高15mほどなので、アップダウンが少ない島です。
移動は自転車でOK!
黒島に宿泊する人は、お宿で自転車をレンタルしてくれているので、予約の際に自転車も一緒に予約しておくと便利ですよ。
日帰りで行く人は、レンタルサイクルしているお店で借りてください。
黒島でレンタルサイクルができるお店は、
・まっちゃおばーのレンタサイクル
・ハートらんどレンタサイクル&パーラー
まっちゃおばーのレンタサイクル
「まっちゃおばーのレンタサイクル」は、黒島でレンタルサイクル・レンタルバイクできるお店です。
黒島港のすぐそばにあるお店です。
事前に予約しておくと、港までお出迎えしてくれるので、迷う心配はありません。
子供用自転車などをレンタルしたい場合は、あらかじめ電話で確認することをおすすめします。
【電話】0980-85-4329
【料金】自転車1時間200円・1日(5時間以上)1,000円/レンタルバイク1時間800円・1日(5時間以上)4,000円
※料金、時間などは変更になる場合があります。予約の際、お店へ直接問い合わせください
ハートらんどレンタサイクル&パーラー
「ハートらんどレンタサイクル&パーラー」は、レンタルサイクルができるお店です。
黒島港の近くにあって、黒牛のオブジェが目立つお店です。
八重山そばやかき氷などを食べれるパーラー(沖縄の喫茶店)も営んでいるので、ちょっとした休憩にもいいお店です。
【電話】0980-85-4995
【料金】レンタサイクル1時間300円・1日1000円
※料金、時間などは変更になる場合があります。予約の際、お店へ直接問い合わせください
レンタルバイク
黒島を手軽にサクッと巡りたい人には、レンタルバイクもおすすめです。
目的地が決まっている場合や、滞在時間が限られる場合は、バイク。
レンタルバイクだと黒島を1周するのに、だいたい1時間ぐらいで巡ることができます。
黒島でレンタルバイクができるのは、「まっちゃおばーのレンタサイクル」です。
原付バイク(50cc)のみのレンタルです。
レンタカー
レンタカーは「黒島レンタカー」で借りることができます。
黒島レンタカーは3台しかないので、事前の予約は必須です。
黒島レンタカーに直接『電話』して予約してください!
【電話番号】0980-85-4211
黒島レンタカー以外にも、「うんどうや宿&レンタカー」というお店もあります。
宿を経営されているお店ですが、カフェ、レンタカーも営まれています。
レンタカーの予約は、直接お店に『電話』して予約してください!
【電話番号】0980-85-4501
黒島の観光スポット
黒島の観光スポットは、
・黒島研究所
・黒島ビジターセンター
・仲本海岸
・伊古桟橋
・黒島展望台
・黒島灯台
・火番盛(プズマリ)
黒島の主な観光スポットは、黒島の中心部〜南西部にあります。
上の地図を参考にしてみてください。
民家は黒島郵便局の周辺に集中しています。
商店、自動販売機、飲食店も黒島郵便局周辺に集まっていますが、民宿は南西部に多いです。
黒島研究所
黒島のウミガメを研究する施設です。
ウミガメ・サンゴ礁の研究がなされており、ウミガメの保護も行う施設。
一般公開されているので、観光スポットとしても人気の施設です。
黒島周辺の生き物の展示も見ることができます。
黒島ビジターセンター
かつての村番所です。
沖縄が薩摩藩の支配下にあった時代に、八重山諸島の総元締めの番所でした。
現在では、黒島の歴史を語る博物館のような役割を果たしています。
農機具、民謡の一部が書かれた芭蕉布など、文化的な観光ができる施設です。
仲本海岸
黒島でシュノーケリングが楽しめる海岸です。
干潮時には、大きな干潟が現れ、タイドプールにとり残された熱帯魚を観察することもできます。
潮の満ち引きが激しい海岸なので、泳ぐ場合は、時間帯が大事です。
「干潮」の時間帯にいくと、ひざ下ぐらいまでしか水がないので、「満潮」時間に近い時間帯を選んで行ってみてください!
関連記事>>>石垣島で海へ行く!おすすめの時間帯
砂浜から泳いですぐの場所にサンゴ礁がたくさんありますよ!
伊古桟橋
黒島の青い海の中へ伸びる長い桟橋です。
全長354m。
2005年には、国の有形文化財に登録されています。
かつては、「伊古集落」で漁業が盛んだった頃に使われていた桟橋です。
現在では、釣りスポットとして人気の場所。
インスタ映えする写真も撮ることができますよ!
おすすめの時間帯は満潮の時間帯。
干潮時間だと、海が干潟になってしまうので注意です!
黒島展望台
黒島のちょうど中心にある展望台です。
高さ10mほどのこじんまりとした展望台。
上に登ると黒島の牧草地、牧場を眺めることができます。
黒島の中心に立って、360度の景色を楽しんでみてください!
黒島灯台
黒島の南側にある灯台です。
集落から離れた場所にあるので、人が少ない。
灯台には入れませんが、灯台周辺の海の景色がいい場所です。
ぼーっと海の景色を眺めていられる観光スポットです。
火番盛(プズマリ)
黒島で一番高い場所にある遠見台です。
かつては、船の往来を確認したり、のろしを上げて連絡する場所でした。
琉球石灰岩が高く積まれている場所です。
黒島牛まつり
黒島で毎年2月下旬に行われるイベントが『黒島牛まつり』です。
島をあげての一大イベントで、当日には石垣島、西表島などの周辺の島々から人が集まります。
黒島牛まつりでは、牛汁、牛丼、牛そば、牛串、牛ステーキなど牛肉を使った屋台がたくさん出店します。
牛だらけの牛まつり。
美味しい牛肉に舌鼓を打つだけではなく、『牛1頭プレゼント』の抽選会もあります!
運が良ければ、牛1頭もらえちゃいます!
【料金】大人2900円、子ども1900円(往復乗船券、抽選券、食事券含む)
※牛抽選会に応募するには、フェリー乗船券とセットになったチケットの購入が必要です
黒島でのアクティビティ
黒島でのアクティビティは、
・釣り
・シュノーケリング
・ダイビング
・サイクリング
釣りは、桟橋からタイプの波止場釣り。
夜にはイカも釣れる釣りスポットです。
ダイビングでは、マンタ(オニイトマキエイ)を見れるツアーもあります。
釣り
黒島で釣りをするなら「伊古桟橋」がおすすめ。
タマンやカマジィー(ロウニンアジ)などが釣れます。
大きいものだと80cm以上の大物も!
シュノーケル
黒島でシュノーケリングをするなら「仲本海岸」がおすすめです。
シュノーケルの道具、着替えを持って出かけてください!
仲本海岸にはサンゴ礁がたくさんあるので、熱帯魚も豊富。
泳いですぐの場所にいるので、初心者でも簡単に楽しむことができます。
サンゴが多いので、「レギンス(スポーツタイツ)」、「マリンシューズ」があるとGoodです!
干潮時には、サンゴが陸に出てくるので、裸足、サンダルでは歩かないでください。
※サンゴは、尖っているので、足がスパッと切れます
ダイビング
黒島のダイビングでは運が良ければ「マンタ」を見ることもできます。
青く美しい海に潜ると、「もう、地上に戻りたくないっ!」「このまま、海の中で生活したい!」って気分になっちゃいます。
黒島でダイビングをするなら「ダイビングサービスひでsun」がおすすめです。
丁寧なレクチャーと、気持ちいいサービスを受けることができます。
石垣島から日帰りでも3ダイブ楽しませてくれるショップです。
サイクリング
黒島ではレンタルサイクルを借りて、サイクリングが楽しめます。
自転車で黒島を1周すると、約2時間。
のんびりとした牧場の景色と、とてつもなく綺麗な青い海を堪能できる遊びです。
観光スポット巡りにサイクリングをしてもいいですが、人が少ない岬まで行ってぼーっとしてるのもGood!
贅沢な時間を過ごしてみてください!
黒島で自転車を借りれるお店はこちら。
黒島へのフェリー
黒島へは、石垣島からフェリーを使ってアクセスできます。
石垣島からのフェリー以外で、黒島へ行く手段はありません。
フェリー会社は、
・安栄観光
・八重山観光フェリー
の2社がフェリーを出しています。
「安栄観光」と「八重山観光フェリー」は共同運行なので、どちらでチケットを買っても両方の会社のフェリーに乗ることが可能です。
例)安栄観光でチケットを購入、行きは「安栄観光」の便、帰りは「八重山観光フェリー」の便にも乗船可能
黒島へ行って観光するには「安栄観光」か「八重山観光フェリー」のどちらかでチケットを購入してください。
ちなみに、安栄観光と、八重山観光フェリーはインターネット予約でWEB割引が適応されます。
詳しくは、それぞれの会社のホームページを参考にしてください!
フェリーは石垣島から出港しています。
黒島に行くには、石垣島まで飛行機で行く必要があります。
黒島旅行の際は、『石垣島』もあわせて観光すると、旅行がより楽しくなりますよ!
石垣島のおすすめの観光スポットをまとめてみました。
また、石垣島・黒島以外の周辺離島情報も紹介しているので、旅行前にぜひ、読んでみてください!
関連記事>>>石垣島のおすすめ観光ランキングTOP20!
黒島で宿泊する
黒島には、宿泊できる宿が数件あります。
大規模なホテルはなく、民宿・ゲストハウスといった雰囲気の宿です。
おすすめは、
・民宿くろしま
・民宿あーちゃん
「民宿くろしま」は、美味しい食事、ヤシガニツアーが人気の民宿です。
泊まる時は食事付きのプランがおすすめです。
黒島には、食事をする場所が少ないので、お宿で食事が食べれるのがおすすめ。
民宿くろしまでは、夜にヤシガニツアーをやってくれていたりして、島の自然を楽しむこともできます。
クーラーはコイン式(2時間100円)なので小銭を多めに持っていくことをおすすめします。
関連サイト民宿くろしまの詳細
「民宿あーちゃん」は、自転車貸し出し無料のお宿です。
食事も美味しく、自転車を無料で貸し出してくれるのが嬉しい民宿です。
送迎も無料でしてくれるので、黒島に着いたら宿までの移動はお任せ。
宿で自転車を借りて、黒島をめいいっぱい満喫しちゃいましょう!
近くに飲食店がないので、宿泊するときは、食事付きがおすすめです。
関連サイト民宿あーちゃんの詳細
黒島の民宿
黒島には民宿・ゲストハウスがあります。
民宿の特徴としては『家庭的なお宿』が多いです。
黒島でのんびり過ごしたい人は、民宿に連泊して楽しむのもアリ。
ただ、豪華なホテルはないので、ホテルのサービスに慣れている人は、少し不便かもしれません。
黒島の民宿は、親戚の家に遊びに行ったようなサービスを受けたい人向けです。
予約方法は、基本「電話」です。
料金は、現地で現金払いなので、現金を用意して行ってください。
黒島には簡易郵便局があります。
ATMもありますが、日曜日は営業していません。
銀行からお金をおろす場合は、あらかじめ石垣島で準備していくことをおすすめします。
民宿によっては、クーラーがコイン式のお宿も多いので、小銭(100円玉)を多めに持っていった方がいいですよ!
黒島の民宿を表にすると、
タイプ | 民宿名 | 電話番号 |
民宿 | 民宿くろしま | 0980-85-4280 |
なかた荘 | 0980-84-6811 | |
しま宿南来(なんくる) | 0980-85-4304 | |
みやよし荘 | 0980-85-4152 | |
民宿あーちゃん | 0980-85-4936 | |
民宿みやき荘 | 0980-85-4159 | |
ゲストハウス | UNDOUYA.yado&レンタカー(うんどうや) | 0980-85-4501 |
ゲストハウスcafe kitchenよねおじさんの家 | 090-1291-8976 |
黒島の民宿は、沖縄の家庭的なサービスを受けれる宿です。
人と人の距離が近いのが魅力的!
ビジネスホテルなどのホテルを希望する人は「石垣島のホテル」に宿泊することをおすすめします。
黒島の天気
黒島は、高低差が少ない島。
周囲が海に囲まれた島なので、風の影響を受けやすい島です。
上空を眺めると、風が強い日は、雲の流れが早い。
特に夏場は、天気が変わりやすいです。
理由は、『気温が高い日中に海水が温まり、雲ができやすい』から。
石垣島周辺の島々は、気温が高いので、海水の温度も上がりやすいです。
蒸発した海水は、上空で冷やされ、雲になるので、雲ができやすい地域。
近年では、海水温の上昇も観察されているので、雨雲が発達しやすく「ゲリラ豪雨」のような雨が多いです。
沖縄では、「かたぶい」と呼ばれ、局地的な集中豪雨があります。
個人的な体験上、昼の12時前後、14時前後、16時前後に30分ほどの強烈な雨が降ることが多いです。
南風が湿ってきたら要注意。
「なんかジトジトするなぁ」って感じます。
空気が湿ってきたら、晴れていても、近くの屋内に避難することがおすすめです。
5分、10分で天気はガラッと変わってしまいます。
ちなみに、黒島周辺で、直前の天気が知りたい場合は『気象庁の雨雲レーダー』をチェックすることをおすすめします。
最新のレーダー情報が、無料でスマホでチェックできるので便利です。
関連サイト・気象庁|レーダー・ナウキャスト
他にも、石垣島周辺の天気の調べ方、長期予報の調べ方は、こちらの記事にまとめてあります。
石垣島周辺の天気について、詳しく知りたい人は、読んで旅行計画の参考にしてください。
関連記事>>>【石垣島の天気予報】当たるには複数サイトを見るのが効果的
黒島の天気対策
ちなみに、雨の対策としては「カッパ」がおすすめです。
雨傘でもいいんですが、黒島の雨は時折強い風を吹かせながら降る雨。
傘だと折れてしまうことが多いです。
折りたたみ傘は、すぐに壊れます。
大きい傘は、移動中も持ち歩きが不便なので、雨カッパがおすすめ。
100円ショップで買えるようなカッパで全然OK。
1つあると、かなり便利です。
できればポンチョタイプより、ジャケットタイプの方が濡れにくいです。
(風が吹くのでポンチョタイプはめくれ上がります)
石垣島のダイソーでも買うことができるので、竹富島へ渡る前に買っておいてください!
関連記事>>>石垣島最大の100均<ザ・ダイソー・やいま店>100円ショップ
黒島での服装
黒島でサイクリングを楽しみたい人は、日焼け対策をしっかりしましょう!
おすすめの服装は、
・半袖のシャツ(日焼け止めクリーム)
・薄手の長袖(ナイロン素材、UVカット)
・長ズボン(チノパンなどの軽いもの)
・レギンス(女性は特に足の日焼けに注意!)
・靴(履き慣れたもの)
持っていくといいものは、
・サンダル(海で遊ぶと靴が履けないから)
・着替え(急な雨対策)
・タオル(泳ぐ人はバスタオルがGood!)
・日焼け止め(1時間おきに塗り直すのがおすすめ!)
・サングラス
・帽子
・小銭(大きいお札より1,000円札、小銭があると便利)
黒島でシュノーケルを楽しみたい人は、『濡れてもいい格好』をおすすめします。
具体的に黒島でおすすめの『濡れてもいい格好』を紹介します。
黒島での海水浴、釣りにも対応している格好です。
黒島は、植物、サンゴが多い場所なので、足は「スポーツタイツ」や「レギンス」でカバー。
上からハーフパンツを履くのがベスト。
上は、薄手の長袖に、ナイロン素材のTシャツを組み合わせてください。
雨が降ったり、濡れたりするのを想定して2重にしておくと、保温力があり快適です。
濡れても乾きやすい「ナイロン比率」の多い服を推奨します。
(綿素材の服は水分を吸うと重くなります。湿度だけでも重くなるので、冬でもパーカーなど「厚手の綿の服」は不向きです。)
できれば布に「UV加工」が施してあると最高です。
アウトドアショップへ行くと、2,000円ぐらいでUV加工つきの服が売っているので、参考にしてください。
雨が降ると、特に足元がぬかるむので、濡れてもいい、歩きやすい靴を用意して行ってください!
ちなみに、どんな靴がおすすめかは、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事>>>西表島で自然体験、アドベンチャーツアーへ行く時に「おすすめの靴」
シュノーケルなど、海のレジャーを楽しみたい人は、帰りの船用の着替えも忘れず持って行ってください!
それじゃあ、楽しく旅してね。
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