石垣島6月
こんにちは。石垣島ナビです。
6月下旬には、とうとう沖縄の梅雨明け。
沖縄は日本一早い、梅雨明けです!
本州より1ヶ月ほど早く明け、夏真っ盛りな時期になる石垣島。
そんな石垣島の6月の気温、天気を紹介します。
目次
石垣島6月
天気は、くもりの日が3割、雨の日が5割、晴れの日が2割といった印象です。
6月前半は「沖縄の梅雨」なので、雨の日が続きます。
『ナガアミ(長雨)』と言われる時期で、木々が水を含み、大きく成長する時期。
渡り鳥も多く飛来し、本格的な夏に向けた準備が始まります。
6月20日前後になると、沖縄の梅雨明け!本格的な夏の到来です。
気温は高いんですが、まだ、雨が降ると気温がグッと下がるので、ウインドブレーカーのようなものを用意しておくと快適に過ごすことができます。
湿度が高いので、ナイロン素材の長袖がいい時期。雨も多い時期なので、着替えは余分に持ってきた方がいいです。
石垣島6月の気象情報
今回の気象データは、気象庁さんが発表しているデータを参照させてもらいました。データは石垣島の平年値(平均)を用いております【参照元:気象庁】
6月の石垣島(東京 / 大阪)
【気温】28.0℃(21.4℃ / 23.5℃)
【湿度】81%(75% / 68%)
【降水量】206.6mm(167.7mm / 184.5mm)
【風向・風速】南 5.3m/s(南西 2.8m/s / 北北東 2.5m/s)
【気圧】1006.2hPa(1005.1hPa / 999.3hPa)
【日照時間】208.7時間(125.4時間 / 156.2時間)
【雲量】7.3(8.4 / 8.0)
石垣島6月の気温・湿度
気温は30℃近くまで上がります。晴れた日は暑い。
湿度も80%を超えはじめ、高い気温とあいまって、蒸し暑い時期です。
熱帯夜になりやすい時期。夜はムシムシとした気候です。
逆に雨が降ってくれると、気温が低いので、サッパリしています。
石垣島6月の降水量・日照時間
梅雨に入るので、降水量は急に増えます。低気圧の影響で、気圧が下がりやすい月です。
スコールのような雨が多くなります。急な河川の増水に注意が必要な時期です。
6月20日前後には「沖縄の梅雨明け」。梅雨が開けると一気に晴れて、夏が来ます。
日照時間も長くなる日が多くなってきます。
石垣島6月の雲量
雲量(雲の量)は、5月に比べると少し、少なくなる程度ですが、東京・大阪と比べると、格段に少ないです。
とは言っても、雲の量がある程度はあるので、日照時間や降水量にも影響を与えています。
6月前半は、北風が強い時期ですので、雲が次々と流れていきます。雨も降ったり止んだりを繰り返します。
梅雨明けの6月後半からは雲の量も減り、日が入りやすくなります。
石垣島6月の風向き・風速・気圧
全国的に気圧が下がる月です。沖縄では梅雨なので、降水量が多くなります。
6月前半は、風もまだ北風。石垣島も、大雨になる日が出てくるので、急な天気の変化に注意が必要です。
6月後半になると東の海にある高気圧の影響で南風に変わってきます。
石垣島6月天気
気温が平均で28℃前後まで上がります。
ですが、梅雨なので降水量が多いので、気候的には蒸し暑いです。
梅雨が開けるまでは、雨も降ったり止んだり。
一気に降るスコールなどの大雨が降りやすいです。
湿度も80%近くあるので、急な雨、落雷に注意してください。
アウトドアに出かける際には、念の為に防寒具の準備もしていきましょう。
熱帯夜にある時期などで、暑さ対策が必要になってきます。
水分をよく取り、空調を調整して過ごしてください。
石垣島6月の天気『過去』
2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | |
最高気温 (℃) | 33.2 | 33.0 | 34.1 | 34.2 |
最低気温 (℃) | 24.1 | 23.8 | 25.7 | 26.2 |
平均湿度 (%) | 84 | 88 | 81 | 82 |
日照時間 (h) | 203.4 | 206.8 | 256.8 | 280.3 |
1ヶ月降水量 (mm) | 202.5 | 41.5 | 79.0 | 34.5 |
平均風速 (m/s) | 5.0 | 4.2 | 5.1 | 5.6 |
出典元:気象庁|過去の気象データ検索
気温は、平均気温が28℃前後、最高気温が33℃前後、最低気温が25℃前後。
平均湿度は80%前後、平均風速が5m/s前後で安定しています。
降水量は年によってばらつきがありますが、100mm〜150mm前後。
6月下旬には梅雨も明け、完全に夏の気候に変わってくる時期です。
2018年の6月は、
POINT晴れの日:9日間
曇りの日:19日間
雨の日:2日間
曇りや晴れでも、時々、雨が降ることがあるので、折り畳み傘などの『雨具』を持ち歩くことをおすすめします。
石垣島6月『天気予報』
石垣島の6月は梅雨が開けるまでは、長雨が降る時期です。
天気予報が当たらない時期と言われていますが、最近では気象レーダーの発達により、雨雲が今、どの位置にあるかがわかりやすくなりました。
朝のテレビで見る天気予報で、1日の大まかな流れを知ってください。
そして、その後に、見て欲しいのが『気象庁の雨雲レーダー』です。
1時間単位での雨雲の位置を知ることができる『今後の雨』は、優れものです。
スマホで見ることができ、1時間ごとの雲の流れが視覚的に確認できるので、雨がどこで降るのかがよくわかりますよ!
レンタカーでの外出時には、駐車場で休憩している最中に、次の目的地の天気も一緒に調べちゃいましょう!
関連サイト>>>気象庁|今後の雨(降水短時間予報)
石垣島6月下旬
6月下旬は梅雨明けです。
日中、暑い日は30℃近くまで気温が上がることもあるので、日差し対策もしっかりしましょう!
6月下旬になり梅雨が開けると、冬の時期に吹く北風が終わり、南風が吹く季節。
北風は冷たい空気を運んでくる風ですが、南風は暖かい空気を運んできてくれる風です。
もうすぐ夏本番の訪れを予感させてくれます。
雲の量が少ないので、日照時間も長くなり気温も平均で28℃と上がってきます。
この時期、気をつけたいのが「日差し」「紫外線」「脱水症状」です。
夏の天気、特有の<高気圧の張り出し>が特徴的な気候になってきます。
石垣島6月服装
2018年の6月は、
POINT晴れの日:9日間
曇りの日:19日間
雨の日:2日間
曇りや晴れでも、時々、雨が降ることがあるので、折り畳み傘などの『雨具』を持ち歩くことをおすすめします。
それぞれの天気でおすすめの服装は、
POINT【晴れ】Tシャツ、ブラウス、ハーフパンツ、スカート、帽子、サングラス、サンダル
【曇り】Tシャツ、ブラウス、スカート、ハーフパンツ、チノパン、帽子、サングラス、靴
【雨】Tシャツ、ブラウス、スカート、チノパン、靴、傘
紫外線が多いので、『帽子』『サングラス』。
雨でも蒸し暑いので、涼しい服装がおすすめです。
『東京・大阪の7月の服装』のような感じでコーディネートしてもらうといいです。
石垣島 6月の持ち物
半袖、ハーフパンツ、スカート、ナイロン地の薄手の長袖、カッパ、日傘、タイツ、レギンス、髪留め、帽子、サングラス、日焼け止め、虫刺され薬、虫除け、サンダル
石垣島6月『ツアー』
石垣島の6月のツアー(大人1名)の旅費は、
羽田発:43,800円〜72,200円
関西発:40,000円〜68,400円
格安でツアーを予約するなら、航空券とホテルがセットになった『ホテルパック』がおすすめ!
夏に比べると観光客が少ないので、高級リゾートホテルも格安で泊まることができます。
【羽田発】石垣島6月の旅費
石垣島6月の『羽田発』の旅費は、
ホテル | クラブメッド | ANA | ベッセル |
---|---|---|---|
6月 | 72,200円 | 56,400円 | 43,800円 |
2019年12月に予約した1泊2日、大人1名の価格です。
羽田発のホテルパックは『楽天トラベル』が格安で予約できました。
石垣島へは、航空券付きのプランでお得に旅行しましょう!
【関西発】石垣島6月の旅費
石垣島6月の『関西発』の旅費は
ホテル | クラブメッド | ANA | ベッセル |
---|---|---|---|
6月 | 68,400円 | 52,600円 | 40,000円 |
2019年12月に予約した1泊2日、大人1名の価格です。
関西発のホテルパックは『楽天トラベル』が格安で予約できました。
石垣島へは、航空券付きのプランでお得に旅行しましょう!
東京・大阪以外の『名古屋』『福岡』『那覇』からのツアー料金は、こちらの記事にまとめてあります。
石垣島6月イベント
・海神祭
・上原デンサー祭り(西表島)
・慰霊の日
・豊年祭(波照間島)
海神祭
旧暦の5月4日に行われるお祭りです。
ハーリー船というドラゴンボートのような船漕ぎ競争が行われます。
元々は豊漁を願う神事でしたが、現在ではお祭りとして賑わいを見せています。
上原デンサー祭り
西表島の上原地区で行われるお祭りです。
伝統芸能の『デンサー節』発祥の地で行われるお祭りです。
踊り、綱引き、ミルク神(弥勒)行列など、多彩な催し物が開催されます。
慰霊の日
沖縄では6月23日は『慰霊の日(いれいのひ)』です。
戦争で亡くなった方、マラリアで亡くなった方へお祈りする日。
沖縄各地で、追悼の式典が開催されます。
豊年祭
沖縄では2月ごろに田植えが始まるので、6月下旬は稲刈りの時期です。
豊作を感謝する伝統行事が『豊年祭』です。
別名『プーリー』とも呼ばれ、今年の豊作を神様に感謝します。
まとめ
天気は、くもりの日が3割、雨の日が5割、晴れの日が2割といった印象です。
梅雨の時期ですので、気圧が下がり、雨雲の量が多くなります。
特に6月前半は、雲量が多いので、日照時間も短くなり、降水量も増えます。急な大雨に注意が必要な時期です。
気温は高くなるので、晴れた日には、夏のような暑さになる日も多いです。高い湿度とあいまって、熱帯夜になりやすい時期。
6月20日前後になると、沖縄の梅雨明け!南風に変わってきて、暖かい空気を運んできてくれます。
南風になると、雲も少なくなり、晴れる日が増えてきます。局所的に積乱雲が発達しやすくなるので、スコールが降りやすくなります。30分ぐらいザーッと降って、カラッとあがってしまう天気が多くなってきます。
本格的な夏、到来の時期。晴れる日も多くなり、綺麗な景色が見れる時期です。
ただ、気温が高く、日差しが強いので、注意してください。日陰でゆっくり休みながら、楽しむことをおすすめします。
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それじゃあ、楽しく旅してね。
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