西表島の服装は『濡れてもいい服』がおすすめ!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島や西表島へ行く人は『服装』選びが大事です。
アクティビティーツアーに参加予定の人は、特に!
理由は、カヌーやトレッキングで、必ず濡れてしまうから。
今回は、そんなアクティブな環境でおすすめの服装を紹介します。
西表島で5年間住んで、1,000名以上の人を案内してきた元ガイドがおすすめする『西表島での服装』です。
西表島や石垣島でのアクティビティ向けの服装を知って、思いっきり楽しんじゃってください!
目次
西表島の服装は『濡れてもいい服』がおすすめ!
西表島でおすすめの服装は『濡れてもいい服』です。
西表島は、湿地が多い島なので、滝を見に行くツアーなどに参加すると、必ず汚れます。濡れます。
なので、あらかじめ、濡れてもいい服装をしていくのがベスト!
具体的に紹介すると、
【上着】UVカットの薄手の長袖、ナイロン素材のTシャツ
【ズボン】スポーツタイツ、レギンス、ロングタイツ、ショートパンツ
【靴】底が厚いマリンシューズ、メッシュ素材の運動靴、靴下
【雨具】カッパ、ヤッケ(漁師用雨具)、ゴアテックスのハードシェル
【カバン】小物を入れるポーチ(2.5L程度の大きさ)、防水バッグ
【アイテム】あご紐のついた帽子、サングラス、日焼け止め、虫除け、虫刺され薬、酔い止め、タオル、サンダル、スマホの防水ケース
特に、アクティビティーツアーに参加する人は『着替え』『タオル(バスタオル推奨)』『サンダル』を持って行ってください!
着替えがないと、濡れたまま帰らなくてはいけません。
西表島には服屋はなく、フェリー乗り場にもお土産用のTシャツしか売っていません。
アウトドアへ出ると、確実に100%汚れるので、着替えは必須です。
アクティビティツアーでは、帰りにシャワーを借りることができるお店もありますが、『タオル』は持って行った方がいいです。
理由は、途中で急な雨が降ることが多いから。
亜熱帯気候なので、ツアー中や、シャワーを浴びた後に、スコールのような豪雨が降ることがあります。
そんな時にあると便利なのが『タオル』。
そして、帰りは『サンダル』があると、快適に帰ることができます。
足が濡れるので、靴下、靴は履きづらくなります。
帰りのフェリーは『サンダル』を履いて楽に過ごすのが一番です。
どうして西表島での服装選びが大事なの?
西表島で服装選びが大事な理由は、『環境が違う』からです。
石垣島などは、街に近い島ですが、西表島は、島全体がジャングル。
西表島は、島の8割が森林に覆われています。
湿度も年間平均で70%前後。
川が多く流れている環境で、観光スポットになっている『滝』に行くには沼地のような湿地を通る必要があります。
カヌーやカヤック、トレッキングツアーに参加すると、必ずといっていいほど、服・靴が汚れます。
普段の服装で行くと、帰りが大変です!
西表島でおすすめの服装
【上着】UVカットの薄手の長袖、ナイロン素材のTシャツ
【ズボン】スポーツタイツ、レギンス、ロングタイツ、ショートパンツ
【靴】底が厚いマリンシューズ、メッシュ素材の運動靴、靴下
【雨具】カッパ、ヤッケ(漁師用雨具)、ゴアテックスのハードシェル
【カバン】小物を入れるポーチ(2.5L程度の大きさ)、防水バッグ
【アイテム】あご紐のついた帽子、サングラス、日焼け止め、虫除け、虫刺され薬、酔い止め、タオル、サンダル、スマホの防水ケース
西表島では、濡れるので『乾きやすい服』を選ぶのがベストです。
湿度が高いので、綿素材の服だと、着ているだけで重くなり、肩がこります。
UVカットの薄手の長袖
『ナイロン素材』で『UV加工』してある服が最適!
スポーツタイツ
足は、『スポーツタイツ』を履いて、皮膚をカバーしてください。
森には、トゲのある植物が多いので、素足のままだと怪我する原因になります。
さらに雨が降ると、足が冷えるので、冷え防止の効果もあるタイツがおすすめ!
あご紐のついた帽子
時折、強い風が吹くので、帽子は『あごひも』がついたものがGoodです。
貴重品を持ち歩くための小さめのポーチがあると安心。
防水バッグ
水辺が多く、雨が多い島なので『スマホの防水ケース』『カッパ』は持っていくと便利です。
ツアーへ参加する場合は、『防水バッグ』を貸してくれるショップが多いので、借りてください!
ここまでは、アクティビティーツアーに参加する場合の服装を紹介しました。
ここからは、さらに詳しく、西表島の季節別の服装について紹介していきます。
西表島では、季節によって選ぶ服を変える必要があります。
どんな服がいいかを、季節別に紹介していきますね!
西表島の季節別の服装
西表島での服装は、『3月〜8月』『9月』『10月』『11月』『12月』『1月・2月』で、持ってくるべき服が少しづつ変わってきます。
理由は、『10月』が季節の変わり目だからです。
西表島は9月までは、夏の気候です。
ですが、10月になると冬の気候になり始める時期。
11月には、北風が強く吹き始め、気温も一気にググッと低くなります。
12月には、完全に冬。
25℃前後あった気温が、20℃前後まで下がり、夜〜朝にかけて、寒くなってきます。
2月が西表島で一番寒い季節です。
そんな西表島で、「季節によって、どんな服装をしたらいいか?」「どんな服を持っていくのがいいか?」を詳しく紹介していきます。
西表島の服装『3月・4月・5月・6月・7月・8月』
西表島の3月〜8月は『夏服』でOKです。
気温は30℃前後なので、半袖。日差しが強いので、日焼け対策はしっかりとしてください!
【おすすめの服】Tシャツ、ポロシャツ、ブラウス、ハーフパンツ、スカート、チノパン、帽子、サングラス、サンダル、靴
西表島の服装『9月』
西表島の9月は、まだ夏の気候です。
ですが、夜が冷え始めるので、夜の寒さ対策をしっかりしましょう!
東京・大阪でいう『4月』ぐらいの服装をイメージしてください。
【おすすめの服】Tシャツ、ポロシャツ、ブラウス、薄手の長袖(ナイロン)、ハーフパンツ、チノパン、スカート、タイツ、サンダル、靴、帽子、サングラス
西表島の服装『10月』
西表島の10月は季節の変わり目です。
北風が徐々に強く吹き始めるので、『風対策』が必要になってきます。
日中と、夜の気温差も大きくなるので、上着選びがポイントです。
【おすすめの服】Tシャツ、ポロシャツ、ブラウス、薄手の長袖(ナイロン)、ハーフパンツ、チノパン、スカート、タイツ、ウインドブレーカー、カーディガン、サンダル、靴、帽子、サングラス
西表島の服装『11月』
西表島も11月になると、北風がビュービュー吹き始めます。
晴れると、天気はいいけど涼しい気候。
東京・大阪の『10月』の服装をイメージしてください。
【おすすめの服】ポロシャツ、長袖(ナイロン・綿)、チノパン、ジーンズ、タイツ、ウインドブレーカー、カーディガン、サンダル、靴、帽子
西表島の服装『12月』
西表島は12月になると、一気に気温が下がります。
20℃前後の気温になり、風が冷たいです。
東京・大阪の『11月』の服装をイメージしてください。
【おすすめの服】長袖(ナイロン・綿)、フリース、ダウンベスト、チノパン、ジーンズ、タイツ、ウインドブレーカー、カーディガン、靴、帽子
西表島の服装『1月・2月』
西表島は2月が一番寒い時期です。
気温も15℃前後。寒い時は10℃を下まわります。
上着は『ダウンジャケット』があるとよくて、足元を暖かくして過ごしてください。
【おすすめの服】長袖(ナイロン・綿)、フリース、ダウンベスト、ダウンジャケット、チノパン、ジーンズ、タイツ、ウインドブレーカー、カーディガン、靴、帽子
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