【西表島】自然体験におすすめの靴
西表島でおすすめの靴の紹介です
- 西表島でおすすめの靴
目次
【西表島】自然体験におすすめの靴
結論からいうと、西表島で履く靴を選ぶポイントは、次の3つです。
- 足が覆われる
- 水はけがいい
- グリップ力がある
西表島は「川」や「滝」のような水辺が多い島です。
自然の中に入って遊ぶツアーでは、必ずと言っていいほど「水」に入ります。
カヌーに乗るときも、水に浮かべてから乗るので、ひざ下は水に浸かってしまいます。
靴も濡れてしまうので、濡れてもいい靴を選んでおくのがポイントです。
【西表島】自然体験|環境
西表島の自然環境は、次の通りです。
- 雨が降りやすい
- 水辺が多い
- 登山靴は滑る
西表島は雨が降りやすい
西表島は、「亜熱帯の気候」の島です。
湿度は常に80%ほどあり、年間の平均でも70%ほど。
湿度が高くじめじめしているので、雨が降ることも多いです。
夏の晴れた日でも「昼、夕方」の決まった時間帯になると、バケツをひっくり返したようなスコールが降ったりもします。
西表島は「水辺」が多い
雨の多い島なので、西表島は山道も濡れていることが多いです。
西表島の観光スポット「ピナイサーラの滝」へ行く山道も、足元がぬかるんでいることがあります。
西表島には川が多く流れており、川の中を歩くツアーも開催されています。
沢登りなどでは、確実に水の中を歩きますが、滝を見に行くツアーでも川を横断することがあります。
西表島で「登山靴」は滑る
西表島は水が流れている場所が多いので、コケなどが生えやすく、岩肌が滑ります。
特に登山靴のような底が硬い靴だと、立っていられないほど滑る場所もあります。
また、クロックスなどの履き物も滑ってしまうのでNG。
雨の日にマンホールの上に乗っても滑らないような靴がおすすめです。
【西表島】トレッキングにおすすめの靴
西表島のトレッキングでおすすめの靴は、次の通りです。
- 足が覆われる
- 水はけがいい
- グリップ力がある
足が覆われる
西表島でトレッキングをする場合、足元に植物が生えているので足が覆われる靴がおすすめです。
隙間が大きい靴だと、植物で足を切ったり、虫に刺されたりします。
また、ハブなどの毒を持ったヘビもいるので、足が覆われる靴を選びましょう。
水はけがいい
靴の上の部分は「メッシュ素材」になっているものがおすすめです。
メッシュだと水たまりや川に足を入れても水が抜けてくれるので、快適に過ごすことができます。
素材もできるなら、乾きやすいナイロン系の靴を選びましょう。
グリップ力がある
靴底は「ゴム」もしくは「フェルト」の素材を使ったものがおすすめです。
靴底のゴムは、できるだけ柔らかいものを選びましょう。
手で曲げてみてグニャっと曲がるぐらいの柔らかさで、手で撫でるとキュキュッと抵抗を感じるぐらいの靴だと滑りにくいです。
まとめ
まとめると、西表島でおすすめの靴は「雨でも滑りにくい靴」です。
「フェルト底のブーツ」が最適ですが、街歩きも兼ねるなら「ゴム底のスポーツシューズ」でもOK。
特に、靴底には気をつけましょう。
ゴム底の靴を選ぶポイントを、さらに詳しく解説すると次のポイントに注目。
- ゴムが柔らかい
- 筋がたくさん入っている
- 手で触るとキュッと手に引っかかる
柔らかいゴムは、変形しやすく、グリップ力が強くなります。
また、筋が多いと水が流れるので、水を踏んでも滑りにくくなるので、靴選びの際に注目してみましょう。
【追記】
フェルト底のブーツは「渓流ブーツ」「鮎たび」という名前で検索すると探すことができます。
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