サバニ船
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島では石垣牛もいいですが、海のめぐみも新鮮で美味しいです。島の鮮魚店ではとれたてお魚の刺身も買えます。
目次
サバニ船
近海でマグロがとれ、冷凍せずに島へ持ってかえるので鮮度抜群!
そんじょそこらのマグロではないクオリティのマグロが味わえます。
マグロの他にも、青いお魚「イラブチャ-」、とろける食感の「イカ」、高級魚「アカジン」など、沖縄でしか食べられない島魚も豊富です。
新鮮なお魚が食べれる「サバニ船」
そんな新鮮魚介類が食べられる石垣島。
島の鮮魚店が一番なんだろうけど、はじめてでは入りにくいなと感じているあなた!
730交差点近くに旅行者向けの入りやすいお店があります。
それが、「サバニ船」です。
「サバニ船」ってなに?
お店の名前にも使われている「サバニ船」とは、木製の船のこと。
昔から石垣島周辺で、漁や交通手段として使われていた船です。
現在でも、お祭りや行事などで行われる『ハーリー(ボートレース)』などにも利用されています。
沖縄では公民館に集まって、手作りで作る地域もあり、地元の人も思い入れのある船です。
そんなサバニ船が店内に飾られている「サバニ船」では、海鮮料理を食べることができます。
ランチも食べられます!
お店のクオリティが高いのでとてもおすすめ。そのなかでも、特におすすめなのがランチです。
ランチではいろいろな種類の海鮮丼があり、800円~1,000円ぐらいで本格的海鮮丼が食べられます。
具材の組あわせが豊富なので、選ぶのも迷ってしまうぐらい悩まされます。
味おいしい、コスパ最高の間違いないランチです。
海鮮丼だけではなく、脂ののったお魚や新鮮で身の引き締まったお魚が食べられるのが嬉しいところ。
メニューを見てみても聞いたことのないお魚の名前がならんでいたり。
異国に来た気分になっちゃいますね。
島ならではの海鮮
石垣島で食べてもらいたいのは、マグロ以外にもたくさんある島魚。
石垣島では南の島特有のカラフルな魚や、地元の人も大好きなローカル魚もレストランや居酒屋で食べることができます。
『グルクン(唐揚げで頭から骨ごと食べられます)』『シャコ貝(刺身で食べるとコリコリ食感にクリーミーなコク)』『ガザミ(マングローブのそばで生きているカニで濃い味)』『ヤシガニ(大きなヤドカリ)』などの沖縄でしか食べられない食材も豊富です。
沖縄へ来たらグルクンの唐揚げは、ぜひとも食べて帰ってください!
石垣島ではスーパーのお総菜コーナーでも売っているお魚で、地元の人たちも大好きなお魚です。
頭からバリバリと骨ごと丸ごと食べられるお魚。
あとは、シャコ貝。シャコ貝の刺身はヌルヌルコリコリと絶品です。
運がよければヤシガニが食べれるかも
サバニ船では、運がよければヤシガニも置いてある場合があります。
沖縄本島ではほとんど見ないヤシガニも、石垣島なら食べられる可能性も大!!
石垣島でも数が少なくなっている希少生物なので、食べられるのも今だけかも。(石垣市ではヤシガニの保護条例があり、むやみやたらな乱獲は禁止されています)
毎日置いてあるわけではないので、ヤシガニを食べたい人は、あらかじめ電話で確認してみてください!
お気軽に島の食材を楽しめる「サバニ船」
新鮮海鮮、島食材をふんだんに楽しめる「サバニ船」にぜひ、足を運んでみてください!
かたひじ張らない出会いがここにあります。
【アクセス】石垣島離島ターミナルから約500m
【路線バス】系統④、⑩空港線「バスターミナル」下車 徒歩2分
【おすすめの時期】3月~9月
【みどころ】サバニ船、新鮮魚介類
【滞在時間】約1時間
【営業時間】11時00分~24時00分(L.O. 23時00分)
【住所】石垣市美崎町3
【電話番号】0980-87-5363
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