石垣島のダイビングスポット一覧
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島に広がる青い海。石垣島周辺の海域には、石西礁湖と言われる「海の国立公園」が広がっています。日本でも屈指のサンゴ礁の海。そんな石垣島では、ダイビングが盛んです。
今回は、石垣島のダイビングスポットを紹介します。
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目次
石垣島のダイビングスポット
石垣島には、数多くのダイビングスポットがあります。今回は、石垣島でも有名なダイビングスポット15選を紹介します。マンタが見れるポイントや、クマノミが見れるポイントなど、それぞれのポイントが個性的です。
石垣島の青い海を満喫しちゃってください!
1:米原アウトリーフ
水深:8m
場所:米原からボートで5分
特徴:枝サンゴが所々に群生しているスポット。魚の種類が多く、スズメダイ、チョウチョウウオをはじめ、ユカタハタ、ミノカサゴなど、鮮やかな魚も多く生息しています。魚の写真を撮りたい人におすすめのスポットです。
2:川平石崎マンタスポット
水深:10〜16m
場所:川平湾からボートで5分
特徴:別名「マンタスクランブル」とも呼ばれるダイビングスポット。5月〜11月にかけてマンタ(オニイトマキエイ)が泳いでいる姿を見ることができます。枝サンゴが群生し、冬場にはコブシメが卵を産みに来たりするポイントです。マンタは水深10m付近を泳ぐことが多いので、体験ダイビングでも十分マンタを見ることができます。
3:桜口・ハマサンゴ
水深:15m
場所:石垣港からボートで5分
特徴:石垣港から近い場所では、抜群に透明度が高い場所。外洋に面しており、ハマサンゴ、アオサンゴ、アザミサンゴが生育しています。回遊魚も多く、大きな魚を見ることもできます。
4:根っ子
水深:5〜30m
場所:川平湾からボートで8分
特徴:深い場所は、海底が砂地、浅い場所はサンゴなどの岩礁があるポイントです。深い場所では、エイなどの砂に潜る魚も見ることができます。岩礁の周りには、フエダイ、グルクンなどの魚を見ることができます。
5:シィードー
水深:4〜20m
場所:川平湾からボートで5分
特徴:リーフに割れ目が入っており、隙間を縫うように進むと、魚の群れが目の前に現れます。トンネルのような岩礁があり、穴の中に入ると天井からスーッと一筋の光が射し込んできます。一面の青の世界に入る光は幻想的な風景を作り出してくれます。
海底からは、淡水が噴き出している場所もあり、透明度も良いスポットです。
6:川平湾水路
水深:6〜18m
場所:川平湾からボートで1分
特徴:川平湾から外洋につながる水路です。潮の流れが速いポイントなので、インストラクターの指示に従って安全にダイビングしてください。ナイトダイビングでも利用されるポイントで、潮の流れに乗って進むドリフトダイブも楽しめるスポットです。
日中は、グラスボートが頭上を通るので、潜行、浮上は注意が必要なポイント。地元の海を知り尽くした、ベテランダイバーさんに連れて行ってもらいましょう。
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7:コーラルウェーブ
水深:5〜18m
場所:石垣港からボートで20分
特徴:御神崎周辺のポイントの中でも、サンゴ礁が美しいポイントです。海底にはコモサンゴが一面に広がっており、再度にオーバーハングした壁がある水路のような地形です。水路中央の岩礁には、イソギンチャクが生息し、中にはカクレクマノミの姿も見ることができます。
8:宮良イソマグロの根
水深:8〜40m
場所:石垣港からボートで15分
特徴:外洋に面しているので透明度はいい場所です。サンゴが広がっていたかと思うと、急に深くなる崖のようなスポットです。海底が見えないぐらい濃い青色。ドロップオフした地形にはどこまでもサンゴがつながっているようにも見えるポイントです。
島の南に面しているので、冬の時期の北風が当たりにくく、冬でも潜れるポイント。イソマグロ、ブリ、ヒラアジ、カマスなどの外洋魚を見ることもできます。サンゴの周辺ではチョウチョウウオ、ルリスズメダイなどの小さな熱帯魚も泳いでいます。
9:センターリーフ
水深:5〜12m
場所:石垣港からボートで5分
特徴:大きく発達したテーブルサンゴがあるスポットです。ハマサンゴの下には大きな魚が身を潜めていたりと、ビックリするような出会いがあります。ツバメウオが多く泳ぐポイントで、潜ると近くまで寄ってきてくれます。
10:海底温泉
水深:5〜18m
場所:石垣港からボートで10分
特徴:竹富島の東に位置する島で、海底から48℃のお湯が湧き出しているポイントです。周辺には5〜6分間隔で湧き出す間欠泉があったり、海底一面から泡が湧き出すスポットがあったりと、一風変わった風景を見ることができます。
水温が高いためか、サンゴがよく発達しているポイントで、コブシメ、タコ、スズメダイなども多く生息しています。
11:御神崎南
水深:5m
場所:石垣港からボートで20分
特徴:緩やかに深くなる斜面が続くポイントで、水深は浅く5m前後。枝サンゴ、ソフトコーラルが発達しているスポットです。チョウチョウウオ、クマノミなどにも会うことができ、種類も豊富。ナイトダイビングでも利用されるポイントです。
12:御神崎北
水深:1〜12m
場所:石垣港からボートで25分
特徴:深い場所は下が砂地。オーバーハングしてできたサンゴの壁があり、浅いところでは1m、深いところでは12mにもなる場所です。サンゴがお花畑みたいに群生し、魚がたくさん泳いでいる場所です。コクテンフグ、カマス、ハタなどの魚が多く見られます。
13:平久保灯台下
水深:5〜50m
場所:伊原間からボートで20分
特徴:水深約40〜50mの深い海です。水深5mほどのタナから一気に深くなる地形。水深25mほどの場所にはトンネルがあり、大きなアジやハタが群れをなして泳いでいます。
14:大浜沖
水深:8〜15m
場所:石垣港からボートで15分
特徴:大浜沖から登野城沖に向かって伸びるリーフのエッジにあるポイントです。流れは弱く、トンネルがあちこちみ見られるポイント。ソフトコーラルが多く、イソギンチャクやクマノミの種類も豊富な場所。伊勢海老も普通に泳いでいたり、ウミウサギを見つけることもできます。
15:桜口沖リーフ
水深:10〜15m
場所:川平湾からボートで5分
特徴:外洋に面したポイント。リーフを真っ二つに割るような長いトンネルのある場所です。人があまり入らない場所で、伊勢海老を見かけることが多いポイントです。
まとめ
今回は、15個のダイビングスポットを紹介しましたが、石垣島には、今回紹介したポイントの他にも、ダイビングショップさん独自のポイントもたくさんあります。
石垣島でダイビングをする時は、慎重にショップを選んで、安心・安全海を楽しんでください!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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