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西表島|カンピレーの滝|行き方は?気をつけるポイント・おすすめの遊び方

 

西表島のカンピレーの滝をまとめた記事です

 

 

西表島|カンピレーの滝

カンピレーの滝は、西表島の浦内川の上流にある滝です。

カンピレーの滝に行くには、遊覧船に乗って行く必要があります。

 

理由は、道路がなく、車で行けないから。

車で行けるのは浦内川の河口まで、それより上流へは「遊覧船」で行く必要があります。

 

本記事では、カンピレーの滝への「行き方」「気をつけること」などを詳しく解説しています。

カンピレーの滝を楽しみたい方は、一緒に読み進めてみましょう。

 

西表島|カンピレーの滝|行き方

カンピレーの滝への行き方は、「遊覧船」と「トレッキング(徒歩)」です。

河口から上流の船着場まで片道30分ほど、遊覧船で遡上します。

 

遊覧船を降りた後は、山道をトレッキング。

カンピレーの滝への散策路を歩いていきます。

 

カンピレーの滝までの山道は、雨が降るとぬかるむ場所が出てくるので、注意しましょう。

山道の途中に、マリウドの滝が眺められる展望台への道もあります。

 

カンピレーの滝で、できることは次の通り。

 

カンピレーの滝|遊覧船からの眺め

浦内川の河口から遊覧船に乗船できます。

遊覧船からはマングローブや、山の景色が楽しめます。

 

時間

河口から上流の船着場まで、遊覧船で片道30分ほどかかります。

干潮だと川が浅くなるので、徐行になり遊覧船に乗っている時間が長くなります。

 

注意点

川を進む船なので、揺れはほとんどありません。

遊覧船は川の中央を進むので、マングローブは遠くから眺めるだけです。

 

カンピレーの滝|山道をトレッキング

遊覧船を降りた後は、山道をトレッキングして滝に向かいます。

最初は舗装された道ですが、歩くにつれ「石畳」「自然道」へと道が変わります。

 

時間

船着場から滝まで、トレッキングで片道1時間30分ほど歩きます。

急いで歩くと1時間ほどで行けますが、写真を撮りながら歩くと1時間30分ほどかかります。

 

注意点

自然の山道なので、「トレッキングできる靴」を履いて歩きましょう。

「サンダル」や「ヒールが高い靴」はNG、特に雨が降ると道がぬかるむので注意が必要です。

 

カンピレーの滝|滝の眺め

カンピレーの滝では、滝の眺めを楽しめます。

滝ですが、落差が小さいので川のように見えます。

 

時間

滝の近くは平たい岩盤が広がっており、滝を見ながら休憩時間を過ごせます。

 

注意点

カンピレーの滝は、落差が少なく川のような見た目の滝です。

高い場所から水が落ちる滝ではないことを、事前に知っておきましょう。

 

西表島|カンピレーの滝|注意点

カンピレーの滝での注意点は、次の通りです。

  1. 穴が空いている場所に注意
  2. 散策道に注意
  3. 履いていく靴に注意

 

穴が空いている場所に注意

人がスッポリ入るぐらい大きなポットホールも

滝の近くには、水流により岩盤が削られて穴が空いている場所もあります。

人が入れるぐらいの大きな穴もあるので、落ちないように注意しましょう。

 

散策道に注意

雨が降るとぬかるみます

散策道を進むと、舗装されていない自然道になります。

雨が降ると土がゆるみ、ぬかるむので注意しましょう。

 

履いて行く靴に注意

滑りにくい靴がベスト

展望台への山道は、汚れてもいい靴で行くのがおすすめです。

ヒールが高い靴やサンダルでは行かないように注意しましょう。

 

西表島|カンピレーの滝|遊覧船

カンピレーの滝への遊覧船は「浦内川観光」が運行しています。

遊覧船の乗り場は、西表島の上原港から車で15分ほどの場所にあります。

 

浦内川観光

切符売り場で乗船券を購入できます

浦内川観光は、浦内川の河口付近にある会社です。

浦内川の遊覧船や、アクティビティツアーを開催、乗船券は「切符売り場」で購入できます。

 

浦内川観光へのアクセス

浦内川観光へは、「車」「バイク」「バス」でのアクセスが可能です。

西表島のバスは便数が少ないので、レンタカーやレンタルバイクでのアクセスがおすすめ。

 

安栄観光や八重山観光フェリーの送迎バスを使うと行きは便利ですが、浦内川観光から港までの帰りの移動手段が「バス」のみになるので注意しましょう。

 

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