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フーチバー

 

沖縄の島野菜「フーチバー」の紹介です

 

 

 

フーチバー

フーチバーは、沖縄で栽培されている野菜です。

爽やかな香りのする香草で、料理のトッピングや肉のにおい消しなどに使われています。

沖縄の「道の駅」「野菜直売所」「スーパー」などで販売されています。

 

フーチバーとは

フーチバーは、沖縄の方言で「よもぎ」を意味します。

フーチバーは、沖縄では年間を通して食べることができます。

成長したフーチバーは茎が硬くなりますが、若いフーチバーは茎も柔らかいので食べることもできます。

 

フーチバーとヨモギの違いは?

沖縄のフーチバーは「ニシヨモギ」という品種が使われています。普通のヨモギと違い、苦味が弱めで爽やかな香りが楽しめます。(とは言っても、苦いのは苦いです)

 

フーチバー|栄養素

フーチバーには、食物繊維、ビタミン、ミネラルが含まれています。

フーチバーに多く含まれる「カロテン」は、動脈硬化の予防になるとも言われている成分です。

カロテンは加熱調理したり、油と一緒に食べると吸収効率がアップすると言われています。

 

フーチバー|食べ方

フーチバーは、料理のトッピングとして食べることができます。

個人的におすすめの食べ方は「牛汁やヤギ汁のトッピング」にすること。

フーチバーの爽やかな香りで、肉の臭みが気にならなくなります。また、苦味がアクセントになり料理のコクがましたように感じます。

 

フーチバー|商品

フーチバーは「ドリンク」「粉末」「炊き込みご飯の素」などの加工品として商品化されているものもあります。

 

フーチバー|買えるお店

フーチバーは、沖縄の「スーパー」「野菜直売所」などで買うことができます。

石垣島では、「ゆらてぃく市場」で購入することができました。

 

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