石垣島ナビ

【石垣島】マリヤ牧場|マリヤミルク

 

こんにちは。石垣島ナビです。

石垣島には牧場があり、乳牛も飼育されています。南の島で乳牛を育てるのは難しいようですが、きちんと育ててくれているおかげで、新鮮な牛乳を飲むことができます。

以前、マリヤシェイクで紹介したマリヤ牧場さん。マリヤ酪農牛乳が主力商品なんですが、少しライトな口当たりの「マリヤミルク」を見つけたので、飲んでみました。

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「マリヤミルク」

 

 

軽い口当たり

成分無調整のマリヤ酪農牛乳に比べると、軽い口当たりの牛乳です。マリヤ酪農牛乳やマリヤシェイクは濃厚な味。濃いミルクが好きな人は「マリヤ酪農牛乳」がオススメですが、牛乳がちょっと苦手って人は「マリヤミルク」を試してみてください。

「マリヤミルク」は加工乳ですが、口当たりが軽く作られている牛乳です。よくある低脂肪牛乳みたいなシャバシャバな牛乳じゃなくて、しっかりとコクのある味。

 

牛乳でお腹痛くなる人でも飲める

牛乳って結構、好き嫌い別れると思います。自分は乳製品を食べるとお腹がグルグルと痛くなるタイプですが「マリヤミルク」は1日で1本飲んでも痛くならなかったです。

牛乳でお腹痛くなる人でも飲める牛乳。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに「マリヤミルク」そのまま飲んでも美味しいですが、少し濃いなって人は水で割って飲んでみてください。感覚は濃いカルピス作るときの感覚です。牛乳7割:水3割の割合で入れると、コクはあるけど、さらにサッパリとした味で楽しめます。

 

しっかりとした牛乳の味

バターのコクが効いてる

成分を見てみるとバターが入っている。バターが入ってくれているおかげで、だいぶしっかりとした味の牛乳です。マリヤ牧場牛乳が946mlで330円ぐらいなのに対してマリヤミルクは946mlで170円ぐらい。かなりお得な価格で買うことができます。ペットボトル感覚で買える牛乳。

安い、うまいが売りのマリヤミルク。朝食でコーンフレークにかけたり、ダイエットにプロテインを溶かして飲んでも美味しいです。バニラ味のプロテインを溶かして飲むと、シェイクみたいな味になります。

 

946mlってなんで?

沖縄で売られているパックの牛乳は容量が1,000mlじゃなくて946mlなんです。

これはアメリカ文化の影響。アメリカでは牛乳などは「ガロン」という単位で売られています。

 

1ガロンが3.784Lなので、1/4ガロンで946ml。

関連記事>>>沖縄の紙パックは「1L」ではなく「946mL」の理由

 

沖縄では、1/4ガロンで売られている牛乳。

他のコーヒー牛乳や乳酸菌飲料も946mlなので、沖縄で紙パックを買うときは表示まで見てもらうと面白いですよ。

 

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石垣島の現地生産

 

 

石垣島の学校給食もマリヤ牛乳

石垣島の給食でもマリヤ乳業さんの牛乳が出るほど、ローカルな牛乳です。沖縄の島々は牧場がありますが、食べる肉用の黒牛を育てているところが多いです。そんな中、乳牛は珍しい。北海道のような寒い場所が乳牛を育てるのにいい環境です。沖縄のような暑いところは乳牛も元気がなくなるので、育てるのが大変。

 

知り合いのおじさんは、昔、乳牛を育てていたけど「暑さで全頭亡くなってしまって、全部パアさぁ」なんてことになっちゃったことがあるらしく、飼育がかなり難しいみたいです。

 

「沖縄の離島で新鮮な美味しい牛乳が飲めるなんて幸せだなぁ」なんて感じながら、じっくり味わいたい牛乳です。

「マリヤミルク」はスーパー、コンビニでも置いてあるので、一度飲んでみてください。いつも買うペットボトルじゃなくて、石垣島でとれた新鮮な牛乳を朝食に飲むと、元気が出てきますよ!

 

あわせて読みたい>>>【マリヤシェイク】濃厚でクセになる牧場シェイク【七人本舗】

 

それじゃあ、楽しく旅してね!

 

 

 

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