石垣島でレンタルバイクなら「gogoro」がおすすめ!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島の移動で便利な「レンタルバイク」。
大人数なら、レンタカーやタクシーがおすすめですが、
一人旅や身軽に旅したい人はレンタルバイクもいいですよ!
「バイク借りるとき、おすすめの会社はどこ?」って、思っちゃいますよね?
石垣島でおすすめのレンタルバイクは「gogoro」です。
「gogoroってなに?」
「どこでgogoroを借りれるの?」
「gogoroの料金は?」って疑問に、お答えします。
本記事を読むと、
・石垣島のgogoroがわかる
・石垣島でgogoroを借りれる場所がわかる
・石垣島のgogoroの料金がわかる
石垣島と西表島に6年間住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
記事を読んで、石垣島のレンタルバイクに詳しくなって、遊びに行ってみてください!
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目次
石垣島でレンタルバイクなら「gogoro」がおすすめ!
石垣島では「gogoro」という電動スクーターがレンタルできるお店があります。
基本、ガソリンで走るスクーターですが、「gogoro」は電動スクーターなので、電気で走ります。
車体にバッテリーが入っていて、バッテリーを自分で交換することで燃料補給ができます。
電池を取り出して、差し込むだけ。
6秒で簡単にバッテリー交換ができてしまう優れものです。
電動スクーターのメリットは、
・ガソリン代不要
・排気ガスが出ない
・モーター音が静か
スーパーファミコンの「エフゼロ」のようなモーター音。
ガソリン代がかからないので、かかるのはレンタル料金だけ!
料金がわかりやすいです。
また、gogoroをレンタルできる「GO SHARE」は、
・保険料込み
・乗り捨て可能(条件付き)
・無料送迎あり
と、サービスも充実しています。
レンタル中に、バイクが動かなくなった…
って、トラブルにも対応してくれます。
緊急時は、車を使って回収しに来てくれたりもするので、安心!
サービス、サポートが充実しているレンタルバイクが「gogoro」です。
gogoroとは?
gogoroは、台湾(taiwan)のベンチャー企業です。
電動バイクの販売、レンタルを行なっている会社。
2011年創業の若い会社ですが、台湾では普及率の高いバイクです。
日本では、石垣島でレンタルのみ(販売はしていない)ですが、月極プランもあります。
海外では、ドイツ(ベルリン)、フランス(パリ)でもレンタルされているバイクです。
石垣島では2017年からバイクを見はじめ、2018年にサービス展開されています。
今後、日本各地へ展開する予定があると報道されていました。
「GO SHARE」でレンタルできる
石垣島ではgogoroをレンタルできるのは「GO SHARE」という会社です。
石垣島島内、5ヶ所でレンタル可能!
受電ステーションは6ヶ所あります。
石垣島の市街地、石垣島空港、北西部、北東部に配置されています。
島内でレンタルするのも便利、バッテリー交換もスムーズにできます。
ちなみにレンタル可能な場所は、
・真栄里Sharing Square
・南ぬ島 石垣空港(+500円)
・離島ターミナル
・石垣シーサイドホテル
・e-SHARE石垣 North Gate Way
石垣島空港でのレンタルは、料金表+500円になります。
石垣シーサイドホテルで借りたものは乗り捨てできないなど細かい条件はありますが、
条件を満たせば、石垣島空港、離島ターミナルで乗り捨て可能です。
乗り捨ての条件に関する詳しい説明は、こちらの記事を読んでください!
gogoroでレンタルできるバイクの種類
「GO SHARE」でレンタルできるバイクは、
・50cc
・125cc
50ccは1人乗り用、125ccは2人乗りもできるサイズのバイクです。
gogoroの料金
料金表は、
GO SHARE | 1時間 | 2時間 | 3時間 | 24時間 | 以降1日 |
---|---|---|---|---|---|
50cc | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 | +2,000 |
125cc | 1,500 | 3,000 | 4,500 | 6,000 | +3,000 |
料金に保険代が含まれています。
ヘルメット、電池交換費用などは、料金に含まれており無料です。
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gogoroをレンタルするメリット
「gogoro」をレンタルするメリットは、
・ガソリン代不要
・保険料込み
・島内5ヶ所でレンタル可能
・島内、無料送迎あり
・乗り捨て可能(条件あり)
・環境に優しく、排気ガスが出ない
・モーター音が静か
他のレンタルバイクショップと比べると、料金が割高に感じますが、サービスを考えると安心です。
安いレンタルバイクショップでオプションとしてつけられているサービスが全て込み込みなのがgogoro。
具体的に説明すると、他のバイクショップの料金内訳は、こんな感じ、
・レンタル料
・保険代
・乗り捨て料金
・ガソリン代
実際に「くまのみ・れんた」と料金で比較してみると、
店名 | レンタル料金 | 保険代 | 乗り捨て料金 | ガソリン代 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
GO SHARE | 4,000 | 0 | 0 | 0 | 4,000円 |
くまのみ | 2,000 | 0 | 1,000(市街地) | 1,300※1 | 4,300円 |
※50cc、24時間レンタルの場合(保険代は両社ともレンタル料金に含まれています)
※1)ガソリン代は10L、1L当たり130円の場合
レンタル料金は、「くまのみ・れんた」の方が安い。
ですが、オプションをつけたり、ガソリン代を払うと、結果的に「GO SHARE」の方が安くなります。
もちろん、「借りれる車種」や「保険の補償内容」などが異なるので、値段だけでなく自分にピッタリなレンタルショップを選ぶことが重要です。
あくまでも一例ので、自分のプランに合った会社を探して見てください!
石垣島のレンタルバイク店について、詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください!
関連記事>>>石垣島のレンタルバイク5店を比較してみた!
gogoroのデメリット
gogoroでレンタルするデメリットは、
・車種が少ない
・短時間のレンタルでは割高
・充電ステーションが少ない
車種が50cc、125ccしかないので、中型、大型のバイクをレンタルしたい人には向きません。
ただ、電動バイクなので、
・排気ガスが出ない
・モーター音が静か
・原付の割に馬力がある
って、いい点もあるのは確かです。
gogoroは、短時間の利用では割高になってしまいます。
できれば24時間以上借りる人向けの料金設定です。
充電ステーションの数が少ないのも、デメリット。
ただ、そこまで気にすることはないですけどね。
その理由は、バッテリー容量にあります。
gogoroのバッテリー容量
gogoroのバッテリーは、ボックス状のリチウムイオンバッテリーを2個入れて使います。
バッテリーはパナソニック製で、43.2V、30.3Ahの電力を提供し、1.37kWhのエネルギーが出ます。
2個のバッテリーで約80km〜100kmの走行が可能です。
gogoroは台湾の会社ですが、台湾では電動スクーターの販売も行われています。
レンタルだけでなく、日常生活にも使われているバイクなんです。
2019年には、大容量リチウム電池のバッテリーを新規で投入する予定とのリリースもありました。
実現するのは先のようですが、実現すれば、走行距離も170kmまで向上するようです。
gogoroは日本では、レンタルのみになっていますが、将来的に本体の販売なども実現するかもしれませんね。
gogoroの充電ステーション
gogoroの充電ステーションは石垣島に6ヶ所。
充電ステーションの場所は、
「市役所」「ドンキホーテ」「川平」「伊原間」の4ヶ所は24時間交換可能です。
まとめ
gogoroをレンタルするメリットは、
・追加料金がかかりにくい
・24時間以上の利用で割安になる
・サポートサービスが充実
石垣島の島内に5ヶ所のレンタルショップ、6ヶ所の充電ステーションがあるので安心。
緊急時は、車でサポートしてくれる、至れり尽くせりのサービスです。
石垣島でレンタルバイクする時に「gogoro」がおすすめな理由でした!
石垣島のレンタルバイク店
石垣島にはgogoroを貸し出している「GO SHARE」以外にも、レンタルバイク店が数店あります。
石垣島の中でも、代表的なお店を5店選んで、
・借りれるバイクの種類
・レンタルバイクの料金
・サービスの内容
を比較してみました。
石垣島のレンタルバイク店について、詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください!
関連記事>>>石垣島のレンタルバイク5店を比較してみた!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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