【川平石崎展望】川平湾なみの絶景を眺める場所
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島で、海の絶景といえば「川平湾」。
川平湾がある川平地区には、川平湾に匹敵する絶景ポイントが、たくさんあります。
ガイドブックには載っていない場所。
地元の人ぐらいしか知らないマイナースポットです。
今回は「川平石崎展望」について紹介します。
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川平石崎展望
石垣島の「川平」にある展望場所。展望台のような建物が建っている訳ではないので、自然の崖上から海を眺めるような場所です。海の色は、川平湾に匹敵する美しさ。
初めて見たときは、「こんな場所に、これほどまでに綺麗な海があるのか!」って感動しちゃった景色です。
感動を少しでも伝えたい気持ちで書いています!
行き方、アクセス方法がわかりにくいので、行き方が知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください!行くときは「靴」必須、「長袖・長ズボン」推奨な場所です。

川平石崎展望までの行き方石垣島の川平湾を超えるんじゃないかと思えるような絶景が眺めれる「川平石崎展望」ですが、秘境的なスポットなので、行く道がわかりにくい。川平石崎展望までの行き方を写真を交えて…
川平石崎展望からの景色
川平石崎展望は、石垣島の北西部にある展望場所です。川平石崎展望からは、美しい海はもちろんのこと、晴れた日には、遠くの海に<西表島の島影>を見ることができます。
石垣島近くにある西表島は、石垣島よりも大きい面積の島。島の8割は森林に覆われているので、緑の多いジャングルの島です。昔の人たちも、この展望場所から西表島の光景を眺めていたのかもしれませんね。
川平石崎展望に行くには、トゲトゲのアダンが茂る細い道を進まなくてはなりません。「この道、進んでも大丈夫なのかな?」って心配するぐらい細道なんですが、不安でドキドキしながら進んだ先に開ける景色!
目にキラキラした光が飛び込んでくる。「うわっ、まぶしいっ…」あまりのまぶしさに目をつむってしまいますが、ゆっくりと恐る恐る目を開けると
目を疑うような美しい景色!
一気にブワッと胸の底からこみ上げてくる感情。「綺麗だ…」もう、その一言しか考えられないぐらいの美しさ。「この世に、こんな綺麗な景色ってあるんだなぁ」「こんな綺麗な景色、あっていいんだろうか?」なんて思っちゃうぐらいの絶景です。
写真を撮るのも、忘れて、景色に見とれるだけしかできない。
ふと、我に帰り「あぁ、写真撮らなきゃ」。どのくらいの時間、見とれてしまっていたのかはわからないが、そう思えるまで海に包み込まれていたような感覚。浦島太郎が竜宮城を初めて見た時も、こんな風に見とれてしまったんじゃないかな?
海には、何か、人を包み込むような優しさを感じる。
川平石崎展望からの景色は、感動、驚きとともに、優しい気持ちにさせてくれる何かがあります。
写真を撮ってても、ついつい何枚も撮っちゃう。気がついたらメモリーオーバーの表示…
帰ってから見てみたら、100枚以上撮ってました。同じ景色なんですけど、撮っていて、ついニヤニヤしちゃう景色。写真好きな人は、写真の撮りがいがある景色ですよ。
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川平石崎展望へ行く時の注意点
川平石崎展望へは、クラブメッドの敷地から行くことができます。クラブメッドの入口の門へ行くまでに「石崎半島岬」という看板が立ってます。その案内板の通り進んでいくと「川平石崎展望」まで行くことができます。
途中までは、舗装された道なんですが、最後は、人が一人通れるかどうかの細道。
細道には「アダン」という棘のある葉っぱの植物が生えているので、「長袖」を着て「靴」を履いて出かけてください。石垣島の自然の中には<ハブ>という毒を持ったヘビがいるので噛まれないように、必ず「靴」を履きましょう。
サンダルなどの軽装では出かけないでください。石垣島に住んでいる人たちはサンダルで自然の中に入る人もいますが、かなり危険な行為です。プロな人は、絶対に行わない行為。
ネイチャーガイドをしていた自分の経験上、自然の中に入る時は、あらゆる事態を想定して対処する必要があります。「大げさすぎない?」って思うぐらい周到に準備するのがベスト。旅行中は特に、自然に入る時は十分すぎるほどの準備をおすすめします。
それじゃあ、楽しく旅してね!
【アクセス】離島ターミナルから約22km
【路線バス】系統⑨川平リゾート線「クラブメッド」下車、徒歩15分
【おすすめの時期】7〜10月
【みどころ】展望場所からの絶景、美しい海
【滞在時間】約1時間
【おすすめ度】★★★★★
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