石垣島で、ぼーっと過ごすための癒しビーチ5選
こんにちは。石垣島ナビです。
日頃のお仕事、おつかれ様です。大変ですよね、働くって…
時には、「もう、疲れたっ!」「あぁ、南の島でも行って、何もせずにぼーっとしてたい…」なんて思っちゃう時もあるでしょう。そんな時は、飛行機にピョイと乗って、石垣島まで行っちゃいましょう!
石垣島には、そんなあなたにピッタリな癒し、癒されビーチがあります。
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目次
石垣島の癒し、癒されビーチ5選
石垣島にはビーチが多数存在します。どこのビーチも綺麗な景色で癒されるんですが、今回は特に「広い!」「人が少ない!」「ぼーっとできる!」の3つのポイントを重視し、「癒し癒されビーチ」を選んでみました。参考にしてみてください!
1:明石の浜

まずは、明石の浜。石垣島の北部にあり、アクセスは少し不便なんですが、「人が少なく」「景色が絶景!」っていうビーチです。砂の白さが半端なく白いことでも有名なビーチ。
サラサラの砂を手で触りながら、サラサラサラサラってこぼしてみると、なんか癒される。
サラサラの触り心地と、風に流される砂。ササー、ササーッっていう波の音がBGMになり、なんだか眠たくなってくる海岸です。白い砂の上にゴロンと横になって眺める海は、一面の青。
絵の具をこぼしてしまったんじゃないかと思う青は、現実じゃない景色のような感覚。だんだんと、まどろみながらうっすら見える景色はまさに楽園。
無意識と意識のはざまを旅行するような、ぼーっとした癒し体験ができる海岸です。
近くには「明石食堂」っていう美味しいおそば屋さんがあるので、ビーチで寝た後は、八重山そばを食べて元気出してください!明石食堂はカツ丼も有名で美味しい食堂。カロリーなんて気にせずに、モリモリと食べて元気つけちゃいましょう!
カツで勝つんだ!
…すいません、ついついテンション上がりすぎました。でも、それくらいテンションが上がる景色、食べ物がある海岸。伊原間周辺の宿をとって、ゆっくりとした時間を楽しんでみてください。
明石の浜の特徴
特徴:明石集落にあるビーチで、海の青さが半端なく綺麗です。見ているだけで癒されるビーチ。明石周辺は大きな牧場があり、静かでのどかな雰囲気の場所です。砂の白さは川平湾に匹敵するくらいの白さ。サラサラなビーチに座っていると、癒されること間違いなしなビーチです。
場所:石垣市伊原間
アクセス:離島ターミナルから車で50分
遊泳料:無
駐車場:有(無料)
施設:−
砂色(砂質):白(サラサラ)
2:吉原海岸

「吉原海岸ってどこだよ!?」って声が聞こえてきますが、石垣島の海岸の中でもトップクラスの美しい景色が見れる海岸です。
ガイドブックにも紹介されていないので、知る人ぞ知る海岸。石垣島に住んでいる人でも「知らないなぁ」って人がいるほど、隠れ家的ビーチです。
吉原海岸も砂がサラサラなパウダーサンド。海に光が入ると、ありえないぐらいの青さに変化する海岸です。
砂浜に座ってぼーっと海を眺めているだけで癒されるビーチです。
吉原海岸の特徴
特徴:別名ヒュッタビーチ。海の景色がいい海岸。ウミガメの産卵が確認されているため、砂浜への車の乗り入れは禁止です。離岸流が発生しやすいビーチなので、泳ぐのはおすすめできないビーチです。泳げないけど、眺めが絶景!1日中綺麗な海を眺めながら、ぼーっと過ごしたいビーチです。
場所:石垣市川平
アクセス:離島ターミナルから車で40分
遊泳料:無
駐車場:無
施設:−
砂色(砂質):白っぽい〜ベージュ(サラサラ)
3:名蔵湾の浜
名蔵湾に広がる大きな長い海岸。広い海岸なので、開放感があるビーチです。
まず、景色に癒される。青い海はもちろんのこと、気持ちのいい風が頬を撫でてくれます。ヒューっと吹いてくる風はオープンカーに乗っている時のような開放感。
ついつい、大声で「やっほーーーーっ!」って叫びたくなっちゃいます。山じゃないんだぞ、と一人でツッコミを入れながらも、行くだけでテンションが上がってくるのを感じるビーチです。
名蔵湾のビーチへ行くと、どうしても、海に向かって歌いたくなるのは自分だけでしょうか?
なんか、綺麗な海を見て、砂浜に座って、風を感じていると、歌が唄いたくなっちゃうんです。幸い人もいない場所なので、大声で歌ってしまうんですが、歌うと気持ちいい!
完全な、一人野外リサイタル。「歌手の人ってこういう開放感、味わってるんだなぁ」って感じながらも大声を出すとウツウツとしていた気分が一気にパーッと明るくなったように感じます。
スッキリ。「スッキリってこういう気分なんだぁ」普段、我慢して我慢して溜め込んでいた嫌な気持ちが<プゥワーッ>っと一気に海へ解き放たれたように感じる浜です。
一度、自分を解放してみてください。
大丈夫、誰もいないから!オープンな気分になり、スッキリと気持ちよく癒されてください!
ちなみに、自分は「三線の花」「Enerything is winding Road」を唄いたくなるので、ノリノリで歌っています。
名蔵湾の浜で大声で歌っている人がいたら、多分、自分です。「あいつ、疲れてるんだな」って暖かい気持ちで、そっとしておいてあげてください。
名蔵湾の浜の特徴
特徴:名蔵アンパル(やいま村)の近くにあるビーチ。遠浅な海のため、遊泳にはあまり向いていませんが、干潮時に海岸線で乗馬体験を楽しむことができるビーチです。比較的、波が穏やかなので、カヌー、SUPなどのウォータースポーツを楽しむこともできます。人が少ない広い浜。自分はこのビーチに行くと、いつも歌ってしまいます。
場所:石垣市名蔵
アクセス:離島ターミナルから車で20分
遊泳料:無
駐車場:無
施設:−
砂色(砂質):黄色がかった砂色(ザラザラ)
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4:大浜海岸
大浜海岸は、干潮になると、大きく潮が引いて干潟が現れる海岸です。ビーチに座って海を眺めていると、潮が引いて現れた干潟から、小さい海の生き物たちが顔を出してきます。
そう、シオマネキやフタハオサガニなどの2cmぐらいの可愛らしいカニがヒョコヒョコ現れる海岸でもあるんです。
ぼーっと、カニたちを眺めていると、チョコチョコ動く姿が、なんか可愛らしい。
「お前、かわいいな」なんて思いながら、ぼーっとできる時間。
カニたちを見ているだけで癒されるビーチです。ずっと見ていると「カニ、ペットで飼おうかな」なんて気分にもなってくる。動物好きはもちろん、動物に興味がない人でも、癒されること間違いなしな海岸ですよ!
大浜海岸の特徴
特徴:磯部の三叉路の近くにある海岸です。遠浅な海岸で、干潮になると大きな干潟が広がるのが特徴の海岸。干潟になると、砂の中から小さなカニたちが姿を現します。海辺の生き物観察に最適な海岸。遠浅な海なので、小さいお子さんと一緒に浅瀬で楽しむような遊びができる海岸です。
場所:石垣市大浜
アクセス:離島ターミナルから車で15分
遊泳料:無
駐車場:空地あり
施設:−
砂色(砂質):白っぽい(ザラザラ)
5:多田浜

多田浜は、なぜか心惹かれる景色の海岸です。海が綺麗ってのもあるんですが、近くに御嶽があるせいか、なんか神聖な雰囲気を感じる空間です。
御嶽ってのは、沖縄の神社みたいなもので、神様(多くは自然物)を祀っている場所です。神様的なものは、あまり信じていないですが、多田浜へ行くとなんか神妙な気分になるのが不思議。
浜の入り口に御嶽があるので、お祈りしてからビーチに、ちょこんと座る。ザザーッっていう波の音とともに過ごしていると、なんだか景色の中に溶けていってしまいそうになる感覚におそわれます。
自然と一体となる気分が味わえる浜。御嶽の周りのサンゴなどは動かさないように気をつけてください。
関連記事>>>【多田浜】信じられないほどのグラディエーションな海
多田浜の特徴
特徴:サンエーの近くにある浜です。浜には御嶽もあり、神聖な場所。石垣島市街地から近く、晴れた日の景色は最高の浜です。潮の流れが早いため、遊泳禁止ですが、海をぼーっと眺めているだけでも癒される海岸です。サンゴのかけらも多く落ちていて、沖縄らしい風景が楽しめる海岸です。
場所:石垣市真栄里
アクセス:離島ターミナルから車で10分
遊泳料:無
駐車場:無
施設:−
砂色(砂質):白っぽい(ザラザラ)
それじゃあ、楽しく旅してね!
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