「ちんすこうクッキー」を食べてみた!
こんにちは。石垣島ナビです。
沖縄のお土産「ちんすこう」って種類が多くて、どれを選んでいいのか迷っちゃいますよね?
「違いは、なんなのか?」
「どれが美味しいのか?」
「お土産に買うならどれ?」って思っちゃう。
本記事では「まるひら製菓工場のクッキーちんすこう」を実際に買って、食べた食レポです。
お土産選びの参考にしてみてください!
スポンサーリンク
「ちんすこうクッキー」を食べてみた!
まるひら製菓工場の「クッキーちんすこう」は、サクサク、カリカリ食感な「ちんすこう」です。
昔ながらのちんすこうは、プレーンばかりなんですが、最近のちんすこうは、フレーバー、食感が豊富です。
お店に行くと、いろんな種類が並んでいるので、進化している「ちんすこう」を食べてみてください!
ラード(豚脂)ではなく、植物オイルを使って作られているので、さっぱりとした味が堪能できる商品です!
まるひら製菓工場の「クッキーちんすこう」を数値化すると、
【甘み】★★☆☆☆
【ホロホロ度】★☆☆☆☆
【しっとり度】★☆☆☆☆
【サクサク度】★★★★★
しっとり感、ホロホロ感は全然なく、サクサク、カリカリした食感が強い「ちんすこう」です。
サクサクな理由は、中に空いた空洞のおかげ。
空気を含んでいるので、サクッと崩れてくれます。
植物由来の油なのでサッパリした味
普通のちんすこうは原材料が、
・小麦粉
・砂糖
・ラード(豚脂)
で作られているお菓子です。
このベースに、「塩」を加えたり、「黒糖」を加えたりして味のバリエーションを出しています。
ですが、まるひら製菓工場の「クッキーちんすこう」は、原材料が違う。
具体的には、
・小麦粉
・砂糖
・植物油脂
・鶏卵
を使っています。
ラードを使うのが一般的な「ちんすこう」に植物油脂を使っていることで、サラッとした口当たりの「ちんすこう」になっています。
鶏卵が含まれている「ちんすこう」
ラードを植物油脂に変えただけでなく、「鶏卵」が入っているので、よりクッキーに近い食感のちんすこうです。
「もう、これは、クッキーなんじゃないか!?」って思っちゃうんですが、「ちんすこう」って表現されています。
パッケージの説明書きを見てみると、
植物オイルで作った
新しいちんすこうができました。
沖縄の伝統菓子ちんすこう。ラードを使用する製法ではなく、
代わりに植物オイルを使用。味や食感はそのままに、
美味しく誕生しました。「Cookieちんすこう」です。
引用元:有限会社まるひら製菓工場「Cookieちんすこう」パッケージ
との表記。
どうやら、新しい概念のちんすこうのようです。
スポンサーリンク
ザクザク食感の「ちんすこう」
味は3種類、
・プレーン
・黒糖
・紅芋
プレーンは「堅焼きのクッキー」のような食感です。
甘みは弱く、カリカリしている食感。
カリカリ、ゴリッゴリッ、ザクザクと食べ進めていける「ちんすこう」
植物オイルが使われているので、重たさやモッタリさは全然なく、サッパリとした味です。
結構、いくらでもいちゃうタイプのちんすこう。
食べ過ぎて、お腹が重たくなることもないのが嬉しいですね!
「黒糖」は、沖縄の黒糖を使ったちんすこう。
黒糖の香りとコクを感じます。
色もちょっと黒糖色。
カリカリと食べれるので、味がギュッと濃縮されているように感じます。
表現するのは難しいですが、「ピーナッツせんべいの端っこの<硬い部分>の味」がします。
カリカリしていて、甘みが強いお菓子です。
紅芋は、久米島の紅芋を使っているお菓子です。
紅芋独特の甘みがあるのが、美味しい!
食感は全体的に同じ食感。
ザクザク、カリカリしていて、ライトな口当たり。
ちんすこうなのか、クッキーなのか、せんべいなのかよくわからなくなってきますが、美味しいです。
今までに食べたことがないようなザクザク食感のちんすこう。
脂っぽさが全くないので、もう一つ、もう一つと、ついついつまんじゃいます。
新食感のお菓子がクッキーちんすこうです。
まとめ
ラードの代わりに植物オイルが使われているヘルシーなちんすこうです。
カロリーもやや控えめ。
堅焼きクッキーや、ピーナッツせんべいのようなカリカリ食感のお菓子です。
甘みはさほど強くなく、鶏卵が含まれてます。
カリカリ、バリバリとライトな食感が食べていると楽しいです。
「ちんすこう」って思って買うと、「ちょっと違う?」って感じますが、
新しいちんすこうと思って食べると、美味しいお菓子です。
動物性の油じゃなく、植物由来の油で、よりヘルシーに、
美味しいちんすこうを楽しんでみてください!
それじゃあ、楽しく旅してね!
スポンサーリンク