石垣島で黒糖を選ぶなら『石垣名産手作り黒糖菓子』がイチオシ!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島の名産と言えば「黒糖」「パイナップル」「石垣牛」「ミンサー織り」といったものがありますが、今回は「黒糖」について紹介していきます。石垣島の黒糖は数あれど、食べ比べて一番感動した黒糖があります。
黒糖というと、硬い砂糖で、ものによっては、少し苦かったり独特の風味があったりと小さい頃は苦手でした。そんな黒糖苦手な自分でも美味しく食べられた黒糖が石垣島にあります。その黒糖とは…
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目次
「石垣名産手作り黒糖」
甘みが強い黒糖
黒糖といえば、白砂糖と違ってコクがある味が特徴の砂糖です。ザラメよりもカラメルを強くしたような味。そして苦味や黒糖独特な香りがある、少しクセがある砂糖だと思っていました。そう、この黒糖に出会うまでは。
「石垣名産手作り黒糖」はコクがそこまで強くなく雑味が少ない黒糖です。どちらかと言えば、白砂糖に近い感じ。白砂糖を煮詰め、苦くなる直前で火を止めた感じの黒糖です。もちろん、サトウキビを煮詰めて作っている黒糖なので、一般の白砂糖(テンサイ)とは違う原料です。
職人さんの腕でしょうか。煮詰め方がうまいのか、火入れのタイミングが神がかっているのかわかりませんが、甘みが強く、雑味が少ない黒糖です。
琥珀のよう輝き
色を見てもらうと一目瞭然で、琥珀のような輝きを持っている黒糖です。一般的な黒糖はザラザラ粉っぽい見た目ですが、「石垣名産手作り黒糖」はキラキラしています。割ってみると、その理由が一目瞭然。
少しウェットな感じで、完全に乾かしきっていない、いわゆる「生黒糖」のような、みずみずしさです。その適度に残った水分が琥珀のような輝きを作ってくれています。
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柔らかく、ほろほろと崩れる
そんな「生」のようなみずみずしさの黒糖ですから、口に入れた食感も「ほろほろ」と柔らかいです。口の中でゆっくり、ゆっくりと溶けていく感じ。甘みが舌にダイレクトに伝わってきます。感覚としてはチョコレートを食べている感じに似ています。
黒糖というと、カリカリと硬いものが多いですが、「石垣名産手作り黒糖」はねっとりとした蜜のような食感と甘さを感じられる黒糖です。
第24回全国菓子大博覧会、金賞受賞
パッケージに書いてある「全国菓子大博覧会」とは不定期に開催されるお菓子のコンクールで、だいたい4年に1回ぐらいのペースで開かれているコンクールです。そんなお菓子のオリンピックと言ってもいい博覧会で「金賞」を受賞しているお菓子。
金賞の名前に恥じないぐらい、美味しい黒糖です。黒糖嫌いな人、苦手な人でもお菓子感覚で食べられるので、石垣島に来た際は一度、ぜひ試してみてください。
「石垣名産手作り黒糖菓子」が買える場所
そんな「石垣名産手作り黒糖」が買えるのは唐人墓近くにある「物産センター石垣島」です。物産センター石垣島では、石垣名産手作り黒糖の他にもパイン糖やしょうが糖、ちんすこうにバームクーヘンといろんな黒糖菓子がそろっています。試食もできるので、自分の好きな黒糖菓子を選んでみてください。
関連記事>>>【物産センター石垣島】サトウキビから作られる本格派な黒糖が買えます
それじゃあ、楽しく旅してね!
物産センター石垣島について
【アクセス】石垣島離島ターミナルから約6.2km
【路線バス】系統⑨川平リゾート線「唐人墓」下車、徒歩2分
【おすすめの時期】通年
【みどころ】種類豊富な黒糖、搾りたてサトウキビジュース
【滞在時間】約30分
【営業時間】9時00分~18時00分(6月〜9月)8時00分~18時00分(10月〜5月)
【住所】沖縄県石垣市新川1612番地
【電話番号】0120-098-498
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