【石垣島の服装】石垣島の秋冬におすすめの服
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島の冬の始まり11月・12月・1月中旬までにあるといい服を選んでみました。
石垣島の11月は、だんだん肌寒くなる時期です。
日中は暑いぐらいなんですが、日が落ちると、途端に冷え込むのがこの時期。
石垣島・西表島に5年以上住んでいる、元ガイドが書いた記事です。
11月・12月・1月の石垣島におすすめの服装を知って、快適に旅行を楽しんでください!
目次
【石垣島の服装】石垣島の秋冬におすすめの服
石垣島の11月・12月・1月は気温もだんだんと下がり、冬に近づく季節です。
日差しがあると、しっとりと汗をかくほどの暑さですが、日がかげると寒さを感じます。
11月下旬からは、風も強く吹き始めます。
石垣島の服装『11月』
石垣島の11月は、太平洋にあった夏の高気圧がなくなり、北風が強く吹き始める時期です。
11月上旬は、まだ『秋』の雰囲気ですが、11月下旬になると『冬』の気候に近づきます。
石垣島への服装で、11月におすすめは『ウインドブレーカー』『薄手の長袖』『パンツスタイル』『スポーツシューズ』『帽子』です。
実際に体験して感じたTweetがこちら、
石垣島にも冬が近づいています。北風が強く吹き始めているので、ウインドブレーカーなどの防寒着があると快適です。
11月の服装は、『薄手の長袖+ウインドブレーカー』推奨。ズボンはパンツスタイルがおすすめです。
時おり、風が強く吹くので冷え性の人はカーディガンがあるとGood!
— 石垣島ナビ (@ishigaki_navi) November 19, 2019
風が吹くと、体が冷えるので、風対策が必要です。
『本州の秋』に着る服をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
ただ、日中の日差しがある時間帯は、汗をかくほど暑いので『半袖』も持っているといいです。
晴れると暑い。トレンチコートは、『旅行では荷物になる』・『持ち運びが不便』なので、あまりおすすめはできません。
ベストは『ウインドブレーカー』。ファッション的に恥ずかしい人は『薄手のスプリングコート』を持ってくるといいですよ!
11月後半で雨が降ると、気温が一気に下がります。
11月後半は【石垣島の服装『12月』】を参考にしてください!
石垣島の天気『風が強く吹き始める時の服装(11月)』
先日、Twitterでつぶやいた動画がこちら、
台風28号が発生しました。
進路はフィリピン方面。沖縄上空を通過する様子ではなさそうです。
ですが、風が強く吹き、海も時化るので外出する際は、気をつけてください。 pic.twitter.com/tVXp4qPzht
— 石垣島ナビ (@ishigaki_navi) November 30, 2019
台風が発生していた時期ですが、風が強く吹いているのがわかると思います。
石垣島は11月になると、台風ができていない時期でも、上空の雲の流れが早く、寒さを感じます。
どれくらい、雲が流れるかというと、
11月は風が強くて、雲が流れるのが早いです。10分も外にいると髪がボサボサ。
髪が長い人は『髪留め』『ヘアゴム』『帽子』などがあると便利ですよ。
風が強いと髪の毛が冷たくなって頭が痛くなります。
外では頭を暖められる『ニットキャップ』、室内用には『太めのヘアバンド』がおすすめです。 pic.twitter.com/x3QN7MhW49
— 石垣島ナビ (@ishigaki_navi) November 19, 2019
髪が長い人は特に、頭が冷えます。
11月は天気次第ですが、『帽子』『ヘアゴム』『ニット帽』があると、快適に過ごせますね!
ここからは、具体的にどんな服があったらいいかを紹介していきます。
薄手のジャケット(ウインドブレーカー)
この時期に、一番あったら便利!というのが、薄手のジャケットです。基本、くもりの日が多いので、ジャケットがあれば寒くない!とは言っても、気温が平均で20℃ありますから、あまり厚すぎるのはNGです。ほんとにウインドブレーカー程度のジャケットで十分です。
保温するというより、風に直接肌が当たらないようにするのが目的なので、生地が厚すぎたり、内側が綿だったりすると、暑すぎて、汗をかいてしまいます。イメージとしては「秋の初めごろの装い」をイメージしてもらえればいいと思います。「コート出すには早いけど、少し肌寒いしな。迷う。」って考える時期のファッションでOKです。
トレンチコートのようなコートは少し重く、荷物がかさばるので、石垣島旅行には不向きです。おすすめはアウトドアメーカーが出している、コンパクトに収納できる極薄ジャケットです。
バーサライトジャケット(mont-bell)、フーディニジャケット(patagonia)、ストライクトレイルフーディ(THE NORTH FACE)などの、手のひらサイズに折りたためて、200g以下のものがいいです。
持ち運びも便利で、暑い時はサッと脱いで、丸めてカバンの中に入れておける。ちょっと霧雨が降ってきたら、パッと取り出して着れる。そんなお手軽なジャケットが1枚あると、室内でも屋外でも大活躍です。
カヌーやSUPなどのアウトドアツアーに参加しようと思っている方は、ぜひ揃えてみてください。石垣島周辺は特に、気候がコロコロと変わりやすい時期なので、コンパクトなジャケット1枚あると大変便利ですよ。
ナイロン素材の薄手の長袖シャツ
石垣島の12月は気温は高いのですが、意外に雨が多いです。降水量も、東京の約2倍、大阪の約3倍あります。風が強めに吹くので、雨雲が流れて来やすいのが原因で、雨が降ったり止んだりを繰り返す気候です。1日のうちでもコロコロと天気が変わるので、注意してください。
予想できない急な雨もあるので、着替えを多めに持ってきておいた方が安心です。ですが、湿度が70%近くあるので、綿の服は乾きにくいです。特に雨に濡れてしまうと、乾燥機にかけなければ乾かないです。なので、服はナイロン素材のもの、速乾性素材のものをおすすめします。
ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ(mont-bell)、キャプリーンライトウェイトクルー(patagonia)、ロングスリーブエアークルー(THE NORTH FACE)などの夏物ベースレイヤーのような薄さでも十分大丈夫です。夜になると冷えるので、上に羽織れるものがあれば最高です。
アウトドアツアーに参加する時、水辺に行く時も速乾素材の服だと活動中も快適に過ごせます。「ちょっと薄いかな?」と思うぐらいの生地のほうが昼間の活動には合っています。
綿素材の服は石垣島には持ってこない方がいいです。洗濯して乾かしてもジメッとしているし、スーツケースに入れておいても空気中の水分を吸ってジメッとしちゃいます。重たくなるだけなので、ナイロン素材のものがいいです。
雨が降っている日は日差しがないので、かなり寒く冷え込みます。そんな時はフリースのように上に着れるものがあるといいです。
半袖の服
この時期は、薄手の長袖の服が過ごしやすいのです。でも、太陽が出てくると体感温度は一気に上がってしまします。そんな時のために、半袖の服は1枚は持ってきたほうがいいです。「11月に半袖!?ええっ〜正気か?」なんて思うかもしれませんが、意外にいけます。
12月でも晴れた日は、こんな天気、
こんにちは、石垣島。
低気圧が近づいていますが、前線が北にあるので晴れている石垣島です。透き通った青空で、夏が帰ってきたように暖かいです。 #イマソラ pic.twitter.com/zdt2WFoa7y
— 石垣島ナビ (@ishigaki_navi) December 1, 2019
「11月に半袖なんて着てたら、浮かない?」ってのも大丈夫!島の人も結構半袖を着ている人が多いです。夏にこんがりと焼いた腕を出し、暑そうに歩いている人もいるので、目立つこともありません。てか、日差しが入ると、まだ暑いのが石垣島です。なんせ、南国ですから。
半袖の服もナイロン素材のもの、速乾素材のものがいいです。石垣島は年間を平均しても湿度が70%以上あるので、基本乾きやすい服装が一番。しかも、軽いので、旅行の荷物も軽くなる。軽くなったら、お土産もいっぱい買えるのでいいことづくめです。
石垣島の服装『12月』
石垣島の12月・1月は、気温が一気に冷え込みます。
雨が降ると、特に寒くなるので、防寒着が1着あると便利です。
12月中旬になると、石垣島では秋も過ぎ、すっかり『冬』の気温になります。
そんな季節におすすめなのが、「長袖のフリース」です。
寒くなり始める12月上旬から1月中旬のベースは基本、薄手の長袖で十分です。
日が入ると半袖でもいけるこの季節。ですが、雨が降ると体感温度は劇的に下がります。
日中の寒い時はベストタイプのフリースが快適、夜に冷え込むと長袖のフリースが最適です。
2着持ってくると、荷物になるのでどちらか、好みの方を選んで持ってくるといいですよ。
おすすめは、『長袖』で『前がチャックで開くタイプ』のフリース。
暑くなったら、前のジッパーを開いてジャケット感覚で着れるので快適に過ごせます。
具体的には、フリース クリマプラス100 ジャケット(mont-bell)、R2ジャケット(patagonia)、マウンテンバーサマイクロジャケット (THE NORTH FACE)などの、コンパクトに持ち運べて、通気性の高いものがいいです。
日中は着ると暑いフリースですが、雨の日、夜間は着ていると快適です。
ムレ防止には通気性の高いものをおすすめします。
街歩きの際は、暑かったらすぐ脱げるように、リュックサックなんかも持ち歩くとストレスフリーに旅ができますよ。
まとめ
石垣島の服装は、11月から風が吹くので、コンパクトな軽いジャケットを持って、ナイロン素材の乾きやすい服装がベスト。
突然の雨が降るといけないので、着替えは忘れずに。
湿度が70%近くあるので、綿の服だと空気中の水分を含んでジメッとします。外に干しておいても乾かないので、速乾素材の服がおすすめです。
12月になると一気に気温が下がり始めます。
そんな時は、通気性のいい長袖のフリースが1着あると、寒さを感じることなく、快適に過ごすことができますよ!
1月以降は、別記事で詳しくまとめてあります。
具体的に持ってきた方がいい服も男女別にまとめてあるので、参考にしてください!
関連記事>>>石垣島での服装は?季節別・男女別おすすめの服を紹介します!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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