【石垣島の服装】石垣島の春におすすめの服
こんにちは。石垣島ナビです。
2月を過ぎると、だんだんと春が近づいてきますが、3月中は、まだ寒さを感じる季節です。そんな春の始まりにあったらいい服。「持ってきてよかったぁ!」って服、アイテムを紹介します。
目次
【石垣島の服装】石垣島の春におすすめの服
石垣島の春は気温が20℃を超え始める日が多くなるので、暖かいです。
でも、3月〜4月上旬は、北風がまだ強く吹く時期なので、体感温度は低い。
薄手の長袖を着て、風をしのいでください。
そんな春に、あったらいい服装のプラスワンアイテムは「ベスト」です。
胸回り、首筋を温めると全身があったまります。
風が吹くと手足が冷え、肩がこってしまうので、ベストを着て過ごすと快適に過ごせますよ。
ベストなら着まわしもできるので便利!
石垣島の春服の選び方
本州で春服というと、ワンピースやシャツなどの薄手のピシッとした服を多く着始めると思いますが、石垣島では、秋口に着るような、少し生地が厚めの服をおすすめします。
理由は、気温は高いんですが、風が強いので、シャツ系の服だと寒いからです。
腕などが冷えると、肩こりの原因にもなるので、「これじゃ、ちょっと、暑いかな?」ってぐらいの服装をしていた方がいいですよ。
パンツも長いものをおすすめします。
デニムでもいいんですが、湿度が高いので濡れると乾きにくいです。
チノパンのようなサラッとした素材の方がおすすめです。
晴れた日には七分丈のパンツでもOK!
石垣島の春におすすめの服
3月上旬から4月上旬は、段々と春を迎える季節。寒さもだいぶ和らいできます。日差しが入ると暑く感じるこの季節には「ベスト」がおすすめです。
フリース素材のベストが一番いおすすめ。毛糸のベストも暖かくていいのですが、細い毛糸だとちょっと寒さを感じます。お腹や心臓付近を温めると、手足も温まってくるので、しっかりした素材のものを選びましょう。
クリマプラス100 ジップベスト(mont-bell)、ロス・ガトス・ベスト(patagonia)、ハイブリッドアルファベスト (THE NORTH FACE)などの、暖かく胸、お腹を温めてくれるものがいいです。
長袖だと、少し暑い時期でも、ベストなら暑さも気にならず着ることができます。風邪をひかずに快適に過ごすためにも1つ用意しておくと、旅が全然違ったものになりますよ。
石垣島の春にあるといいアイテム
3月になると気温が20℃を超えはじめます。日中は暑くなることも多く、動物たちの活動も活発になってきます。
自然に入ってアウトドアツアーに参加しようと思っている方は特に。街歩きをされる方も持っていた方がいいアイテムが3つあります。その3つとは…
1 帽子
まず1つ目が「帽子」です。普段、帽子をかぶらない人も石垣島では帽子をかぶるようにしてください。気温が上がってくるということは、晴れる日が増え、日差しが強い日が増えてくるってことです。
東京や大阪の日差しに比べると、石垣島の日差しは強さが全然違います。春だとポカポカという印象だと思いますが、石垣島は春でも日差しがサクサク刺すように照りつけます。
特に女性の方は必ず、帽子を持ってくるようにしてください。「今日はくもりだから帽子かぶらなくてもいっか」と思って油断すると、すぐに日焼けしてしまいます。
なぜなら曇っていても紫外線は変わらず降ってくるからです。しかも、東京・大阪に比べると紫外線の量は4倍以上とも言われています。美肌には油断大敵な環境です。
帽子があると、日差しが直接当たらないので、日焼けをする心配が減ります。街中にいるときは「ツバが広めの帽子」をかぶると日焼け防止に効果があります。
アクティビティツアーへ行く人は『あご紐つき』がおすすめ!
自然の中へ入ってアウトドアをする時は、「あごひもがついた帽子」が最適です。
理由は、カヌーなどの乗り物に乗ると、漕ぐ棒を持つので、両手が使えなくなるから。
3月はまだ風が強く吹く時期ですので、飛ばされないように「あごひも」付きを選びましょう。
帽子のメリットはもう一つ。「軽い雨なら帽子が防いでくれる」ことです。
雨が降って頭が濡れてしまうと、体力をかなり奪われますが、帽子があると濡れるストレスもないし、疲れない。そういういい点もあるんです。
できるなら2種類の帽子を使い分けられると最高です。荷物がかさばるからって時は自分がしたいことがどっちなのかじっくり考え、選んで持ってきてください。
帽子は石垣島でも買えますが、島のおばあさん向けに売られているものが多いので、デザインが渋いものが多かったりもします。
旅の思い出を美しく残すためにも、自分が好きな帽子を選んで持ってきてくださいね!
2 虫刺され薬
2つ目が虫刺され薬です。3月になってくると蚊が多くなってきます。特に民家の近くには蚊が多く飛んでいます。気づかないうちに刺された。なんてのは普通のことです。
石垣島の蚊は、刺されるとカユい。かゆみを我慢できないぐらいのカユさなので、虫刺され薬は必須です。
カユいからといって掻いてしまうと逆効果です。とてつもなくムズムズとしたかゆみが30分以上続いてしまいます。
刺されたら、虫除け薬を塗ってジッと我慢。1分我慢すればカユくなくなるので、最初の1分だけ我慢するようにしてください。
飛行機で来る場合、手荷物には入れられませんので、石垣島に来たときに買うのがお手軽です。預ける荷物がある場合は、スーツケースにしのばせておいてください。
軟膏タイプのものより、液体タイプの方がおすすめです。メントール配合のクールなものの方が、カユみが治るのが早い気がします。刺されはじめると何ヶ所も刺されてしまう場合があるので、多めに持っていた方がいい薬です。
3 虫除けスプレー
3つ目は、虫除けスプレー。別にスプレーじゃなくても、蚊取り線香でも、持ち運び可能な虫除け機でもなんでもいいです。虫に刺される前に予防するためにも、虫除けになるものを選んでください。石垣島でも買えるので揃えてみてください。
市販の虫除けもいいんですが、石垣島には天然成分で虫除けの効果がある植物もあります。
「月桃」と呼ばれる植物で別名サンニ。葉や根っこに虫除けに効果がある香り成分が含まれている植物です。オイルや化粧水、葉を刻んでお茶として売られていたりもします。
石垣島のお土産屋さんに売られているので、月桃で虫除けしてみるってのもいいですね。香りが甘い。香水代わりに、ほのかに月桃の香りを漂わせているとリラックスした気分になれます。
男性も好きな月桃の香りで「香り美人」になって旅を楽しんでください。
あわせて読みたい>>石垣島の月桃を使ったフローラルウィーター「月桃花水」は、しっかり香る
まとめ
服装のプラスワンアイテムは「ベスト」。1着あると、着まわしもできて便利です。
気温が上がりはじめる3月以降、気をつけることは3つ。「日焼け」「虫刺され」「蚊に刺されても掻かない」この3つを守って、「帽子」「虫刺され薬」「虫除け」の3つのアイテムを揃えて快適に過ごしてください。
石垣島の3月・4月・5月に具体的にどんな服を持って行ったらいいか、より詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください。
男女別に持ってくるべき服を紹介しています。5月以降の服装も紹介しているので、参考にしてみてください!
それじゃあ、楽しく旅してね。
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