沖縄に持っていくべきもの3選
沖縄に、持っていくべきもの3選
沖縄に行くときには、旅の演出のためのアイテムを持っていったほうがいいです。
自分がおすすめするアイテムを3つ選んでみました。それは「音楽」「カメラ」「ビーチサンダル」の3つです。
音楽
まず、必要なのが音楽。沖縄のホテルは豪華なのに、無音。バリなどでよく流れている、「シャーーーン」ってベルのような音や、音楽が流れていないホテルが多いです。
テレビ、ラジオはあるんですが、音楽プレーヤーなどは備え付けられていません。部屋に流れるのはテレビやラジオの音じゃなくて、やっぱり音楽でしょ!
iPodなどのデジタルオーディオプレイヤーに、小型のBluetoothスピーカー。この2つがあれば完璧。CDプレイヤーなどを持って行って、現地で沖縄の歌謡CDを買って流してもいいですね。
本屋などへ行くと、沖縄の民謡、沖縄ポップスのCDなどが売られています。沖縄でしか買えないものもあるので、雰囲気にあわせてみてもOK。
窓から吹き込む潮風とともに流れてくる三線の音色。「ああ、沖縄来たなぁ」って感じさせてくれます。ホテルの部屋で聞く三線の音色は沖縄ムード抜群。
波の音や亜熱帯林の鳥の鳴き声なども入っていたりするので、日常から離れた場所に来たなという雰囲気になります。何もない部屋が瞬く間に「沖縄」に変わる。
音って結構大事で、楽しい時間を過ごした時に流れていた音が思い出の曲になったりする。
曲を聴くと「あの時、あんなことしたなぁ。懐かしい」なんて、おぼろげながらも楽しい気持ちがよみがえることってありませんか?沖縄の旅行を、そんな体験にしてほしいです。
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カメラ
思い出を形に残すためにはカメラが便利。スマホのカメラで撮ってもいいんですが、カメラで撮ると、全然違って感じます。スマホのカメラだと「沖縄の写真撮ってる」って感じですが、カメラだと「沖縄の景色を切り取っているな」って感覚になります。
何か特別な感じにさせてくれるカメラ。ファインダー越しに覗く沖縄の景色は、何か大切なものをカメラの中に納めているうような感覚です。
思い出の一つ一つが大事なものに変わっていく。沖縄で過ごした時間はとても貴重なもので、大事な人と過ごすかけがえのない時間なんだってことを気づかせてくれたりもします。
また、スマホで撮ってると電池切れになることもしばしば。スマホ使って調べ物したい時に「電池がない…」ってことにならないように、写真はできるだけ別のカメラで撮るってのをおすすめします。
別にいいカメラじゃなくてもいいけど、一台あると、全然違います。旅行から帰った後でも見かえせるように、旅行用のカメラを用意してみてください。
自分が持っていくのが、防水のデジタルカメラ。沖縄は水辺が多いので、圧倒的に防水カメラがいい。防水カメラでもガンガン使ってると1年で壊れてしまったりもするぐらいの環境なので、普通のカメラだとすぐに簡単に壊れてしまいます。
旅の途中にカメラ壊れると、ガッカリするし、思い出も残せない。せっかくの楽しい気分が「あー、どうしよう…」って最悪の気分に。そんな風にならないためにも、カメラは防水。最低でも防滴のものを持ってきたほうがいいです。
水中で写真を撮る方は「オリンパスTG−5」をオススメします。操作も簡単で海の中でも綺麗な写真を撮ることができます。マクロ対応もしているので近くの魚も簡単に撮れる。海の中だけじゃなくて陸に上がっても使える最強防水カメラです。
実際にデジカメ(オリンパスTG-5)で撮った写真を載せてみます。こんな感じに撮れるので参考にしてみてください。
あと、カメラに入れるメモリーカードも忘れないで。写真をたくさん撮りたい人は16G(16ギガ)のメモリーカードがあると最高。沖縄の海などを見ると、1カ所で100枚程度は簡単に撮ってしまう。自分は写真好きなので、バシバシ撮っちゃう。撮っちゃう時は1日1,000枚撮っていることもあるぐらいです。
カメラを撮っていて一番イヤなのが「メモリー不足です」って表示。旅の途中でメモリー不足になると前に撮った写真を消さなくちゃならないし、消す写真を選ぶのも迷っちゃう。
でも16Gのメモリーがあれば、1000万画素の写真でも4,500枚は撮れる。1日1,000枚撮っても4.5日分。旅行には十分すぎる容量です。
ビーチサンダル
音楽やカメラに比べると「えっ、ビーチサンダル?」と思うかもしれませんが、これ、結構重要なんです。沖縄に行くまでは靴を履いて行くと思いますが、沖縄に来てからはビーチサンダルに履き替えてください。
靴を履いていると窮屈な感じがします。沖縄では、もっと開放感を味わってほしい。
そんな時に、足元を変えるだけでも全然違う。一気にリゾート気分になって、ワクワクしてきます。ホテルのバルコニーやプールサイドで履いていても南国感を演出してくれる。雰囲気づくり、気分づくりにもサンダルは一役かってくれるニクいやつです。
サンダルといっても、なんでもいいわけではなく、自分が一押しするのが「ギョサン」です。
ギョサンってのは「漁業者用サンダル」の略で、一般的に船のうえで作業をする漁業者向けに作られたものでした。小笠原が発祥ですが、あまりの使い勝手のよさにダイバーさんたちの間で大流行。
それが沖縄にも伝わり、今では、沖縄でサンダルって言ったら「ギョサン」以外ありえないってぐらいの人気っぷりです。特にアウトドア関係の人(ガイドやインストラクターなど)の足元を見てもらうと、ギョサン愛用率が高いのがわかります。だいたい90%以上はギョサン履いているんじゃないかって思えるほどの普及っぷりです。
ギョサンは岩場などの滑りやすい場所でも滑りにくい。ってのが最大の特徴。発砲スチロールのような素材やクロックス素材のものは水辺で滑ります。特に岩場では立ってられないぐらい滑っちゃうので、危険。
安全面を考えても、実用面を考えても、沖縄では「ギョサン」が最強のサンダルです。
自分も、タウン用、海用、川用とギョサンを使いわけているぐらい、ギョサン好きです。一度履いたらやみつきになるギョサン。もう靴には戻れない魔力があります。1足持っておくと何かと便利。
海へ行った帰りも靴だけだったら砂がついて履きにくかったり、汚れたり濡れたりしてイヤですが、帰りようにギョサンを1足余分に持って行くと、帰りがスムーズ。ストレスフリーで移動することができます。
特に、SUP、カヌー、カヤックなどのアクティビティをする人は1足持って行くといいですよ。水辺のスポーツはどうしても足が濡れてしまいます。ギョサンを持っていると、汚れたまんまでも履けるので足元を気にしなくてもいい。ギョサンを履いたまま、水をバシャっとかければ、それで足洗いOK。
便利なので、サンダルも1足揃えてみてください。サンダルは沖縄で買えるので、現地で購入した方が便利です。
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旅行計画の作り方は、また次回に続きます。
徐々に楽しい計画を作っていきましょう!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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