石垣島はどんな観光地?必ず行くべき場所・できる体験10選
こんにちは。石垣島ナビです。
「石垣島の観光地は、どこ?」を、知りたい人向けの記事です。
本記事では、『石垣島の観光地』を紹介します。
「石垣島は、どんな観光地?」
「石垣島の行くべき観光地は、どこ?」
「石垣島の行った観光地で、なにができるの?」って疑問に、お答えします。
本記事を読むと、
・石垣島がどんな観光地かがわかる
・石垣島の行くべき観光地がわかる
・石垣島の観光地の『どこ』で『なに』ができるかがわかる
石垣島と西表島に5年以上住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
記事を読んで、「石垣島の観光地」を知って、思いっきり旅行を楽しんじゃいましょう!
目次
石垣島はどんな観光地?必ず行くべき場所・できる体験10選
石垣島は観光で人気の島です。
石垣島自体が観光地ですが、石垣島は意外に広い島。
本記事では、石垣島の『観光地』、観光地で『できる体験』を合わせて紹介します。
石垣島の『どこ』に『どんな』観光地があるのかを知って、石垣島旅行を思いっきり楽しんでください!
石垣島はどんな観光地?
石垣島は『青い海』と『亜熱帯の植物』が綺麗な観光地です。
冬でも、晴れると20℃以上の気温があり、暖かい気候。
そんな太陽の光がサンサンと降り注ぐ石垣島には、いろんな観光スポットがあります。
石垣島の見所は『自然の景色』『海でのアクティビティ』『沖縄グルメ』です。
自然豊かな島ならではの美しい景色は、必ずみてほしい光景です。
『海』『夕日』『星空』『ホタル』など、景色ひとつとっても様々!
美しい景色を見て、綺麗な海で遊んで、美味しいグルメを味わってください!
本記事では、『観光スポット』と『できる体験』をセットで紹介しています。
「ガイドブックに書いてあった川平湾来たけど、なにすればいいの?」という疑問にもお答えする記事です。
石垣島の『観光地』『観光スポット』『できる体験』を知って、石垣島旅行を思いっきり楽しんじゃいましょう!
1 川平湾で「グラスボート」
石垣島で一番有名な観光地といえば『川平湾』です。
川平湾は、『青い海』の景色が綺麗な観光スポットです。
展望台から見る景色が有名でですが、川平湾ではグラスボートに乗って海上の景色も楽しめます。
船底がガラス張りになっているので、海の中の景色も楽しむことができますよ!
運が良ければ、海亀を見ることもできるグラスボート。
小さいお子さんから、大人まで一緒に楽しめる観光体験です。
川平湾では『カヌー』『カヤック』『SUP』などのマリンアクティビティも楽しめます。
よりアクティブに遊びたい人は、チェックしてみてください!
2 宮良川で「マングローブカヌー」
石垣島で有名なのが『マングローブ』です。
マングローブは、塩水に浸かっても成長できる植物で、石垣島の海沿い、川沿いに生えています。
海の水が川に流れ込んで来る、満潮の時間帯だと、マングローブは塩水に浸かっています。
カヌーに乗って近づくと、マングローブの根元で大きな魚を見ることもできる体験。
水鳥、魚、カニなど、いろんな生き物に会えるかもしれませんよ。
時期によっては、20cm以上もある大きなマングローブの種が流れてきたり。
亜熱帯ならではの体験を楽しんでみませんか?
3 石垣島天文台で「星空観測会」
石垣島は、日本で初めて『星空保護区』に選ばれた地域です。
石垣島から見える星空は、南の星空。
石垣島で見える星は、『南十字星』『むりかぶし(スバル)』『天の川』などが有名です。
世界には88の星座がありますが、そのうち84の星座を石垣島で見ることができます。
石垣島の郊外まで行くと、民家も少ないので星座がクッキリと見える。
夏は「天の川」が、頭の上いっぱいに広がり、星が溶けているよう。
冬は空気が澄んでいて、「星座」がつながって見えます。
冬になると、星の数が少なく見えますが、『星座』がわかりやすい!
夏と冬で星の見え方が違うので、石垣島では一年中、星空を楽しめます。
4 白保海岸で「シュノーケリングツアー」
石垣島は、『サンゴ』で島の周りを囲まれている地域です。
石西礁湖と言われ、「石」垣島と「西」表島の間にあるサンゴ「礁」の「湖」が、石西礁湖。
サンゴ礁だけでなく、サンゴ礁には色とりどりの熱帯魚が住んでいます。
知ってました?
サンゴ礁って、緑色や紫色などの色がついているんです。
シュノーケリングをして、近くで見るとより綺麗さがわかります。
石垣島空港周辺の『白保』には、世界的に有名な「アオサンゴ群落」があります。
地元の海を知る船長さんが、ボートで綺麗なポイントまで連れて行ってくれるシュノーケリングツアーが人気です。
夏に石垣島に行くなら、ぜひ、参加して欲しいツアーです!
感動、間違いなしですよ!
5 御神崎で「夕日」
石垣島は、海に囲まれた島なので『海に沈む夕日』を見ることができます。
普段見る夕日って、山の向こうに沈んで行くことが多いんじゃないでしょうか?
石垣島の夕日は、海に沈むのが特徴。
水平線の向こうに、ゆっくりゆっくり沈んでいきます。
30分ぐらいしか見れない夕日ですが、海岸沿いに座って眺めていると2時間にも3時間にも感じます。
時間の流れがゆっくりとしていて、「あぁ、夜が来るんだな」って時の流れを感じれる体験です。
6 のりば食堂で「ランチ」
石垣島でぜひ、食べて欲しいグルメが『八重山そば』です。
別名「沖縄そば」「ソーキそば」などと呼ばれる『そば』。
ラーメンのような麺と、あっさり出汁のスープが絶妙な郷土料理です。
最近は、地元に帰ってきた若者が「コッテリ系」のそばを開発したりもしているローカルフード。
地元の人は、「お昼はそばを食べる」と言われるほど、人気の料理です。
いろんなお店がありますが、おすすめは『のりば食堂』です!
ウコンを練り込んだ『オリジナルそば』、ホクホクに炊き上げられた『じゅーしー(炊き込みご飯)』、新鮮なお魚の『刺身』がついた「そば定食」は、1,000円以下で食べれる贅沢グルメです。
お店も家庭的な雰囲気のお店。
食べ終えた後は「行ってらっしゃい!」と送り出してくれるので、心まで嬉しくなっちゃう食堂です。
7 離島ターミナルから「竹富島観光」
石垣島周辺には、人の住む『離島』もあります。
石垣島からフェリーで15分、石垣島から一番近い場所にあるのが『竹富島』です。
竹富島には、沖縄の伝統的な家「赤瓦」の街並みが残されています。
赤瓦、サンゴの石垣、白い砂の道路といった、沖縄の田舎の景色が、そのまま残っている島。
竹富島では「サイクリング」「水牛車」「グラスボート」などを楽しむこともできます。
南の島を、自転車に乗って散歩。
星の砂が落ちている砂浜や、シュノーケリングが楽しめる海水浴場で、のんびりとした時間を過ごしてみませんか?
8 ユーグレナモールで「お土産選び」
石垣島で一番のお土産屋さん街が『ユーグレナモール』です。
ユーグレナモールには、20店以上のお土産屋さんが集まっています。
「石垣島のお土産なら、ユーグレナモールに行けば、絶対買える」と言われるぐらいの品揃え。
いろんなお店があって、迷ってしまいますが、
お菓子・雑貨・伝統工芸品を買いたい人は『いしがきいちば』がおすすめ!
食品・加工品のお土産なら『石垣市特産品販売センター』がイチオシです!
ユーグレナモールでは、ショッピング以外にも、シーサー作りのような『体験教室』もあるので、雨の日の観光にもおすすめです!
9 吹通川で「干潟散策」
石垣島は、塩水の満ち引きの影響を受けやすい島です。
海の水が入り込んでくる時間帯。
『満潮』になると、海の水が川に流れ込んで来て、川の上流まで塩水になってしまいます。
海の水が引く時間帯。
『干潮』になると、今まで塩水が入っていた場所が干上がって『干潟』ができます。
干潟には「ハクセンシオマネキ」「ミナミトビハゼ」のような、小さなカニや魚が、ご飯を食べに出てきます。
特に、マングローブのそばにできる干潟は、栄養豊富なので生き物も多いです。
石垣島では『吹通川』『宮良川』『大浜海岸』の干潟が有名です。
マングローブを見に行く人は、植物だけでなく、生き物も探してみてください!
10 ミンサー工芸館で「ミンサー織り体験」
石垣島の伝統工芸品が『ミンサー織り』です。
ミンサー織りには、『女性から男性への愛の告白』の意味を込めた「ミンサー柄」が織り込まれています。
「いつの世までも、末長く仲良くしましょう」という思いを込めて織った布を男性に渡していました。
琉球王朝時代には、那覇の王様へも献上していた歴史もあります。
昔から受け継がれてきた手作りの織物。
石垣島では、工芸館で手織り体験をすることができます。
30分ぐらいの体験時間で、ミンサー織りのコースターなどが織れる体験。
色鮮やかな糸を使ったミンサー織りは、お土産にも人気です。
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それじゃあ、楽しく旅してね。
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