沖縄の旅行で「おすすめの音楽」10選
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島へ旅行する時に持っていきたい音楽をシュチュエーション別にまとめてみました。
出発前の気分を盛り上げる音楽、青い海を眺めながら聴きたい音楽、リラックスタイムのBGM、沖縄といえばコレ!といった厳選10選です。
持ってくる音楽の参考にしてみてください。
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沖縄の旅行で「おすすめの音楽」10選
シュチュエーション別の音楽
沖縄で音楽といえば、民謡や三線を使ったものが多いですが、今回は、沖縄にいる時だけじゃなくて、出発前に旅行気分を盛り上げてくれる音楽をはじめ、海、ホテルで聴きたい音楽をシュチュエーション別にまとめてみました。
リズミカルな音楽から、しっとり聞ける音楽まで幅広く選んであります。iPodに詰め込んで、旅に出てください!
出発前
「The Secret Life of Walter Mitty」セオドア・シャピロ(Theodore Shapiro)
映画「LIFE!」のサウンドトラックです。フォトグラフ雑誌『LIFE』出版部で長年勤務しているウォルター。届くはずの写真のフィルムが届かないという事件が。廃刊になる最後の号に必要な写真。フィルムのありかはフォトジャーナリストのショーンしか知らない。
ふとした出来事からフィルムを探し求めて、出版部を飛び出しことになるウォルター。日常の生活から外れ、未知の冒険の世界に足を踏み出すこととなる。
数々の困難が待ち受ける中、ウォルターは最後のフィルムを見つけることができるのか?ショーンに出会えることはできるのか?ワクワクドキドキの冒険が巻き起こります。
時には、激しく、時には優しく包んでくれる音楽が満載。旅の始まりにピッタリな音楽です!
「GREATEST HITS 1990-1999」布袋寅泰
言わずと知れた、日本を代表するギタリスト。BOØWYのギタリストとしてデビュー。耳に残るフレーズは一度は聞いたことがある音楽ばかり。中でも、ソロ活動初期のヒットソングを集めた「GREATEST HITS 1990-1999」がおすすめ。
ハイテンポな音楽は旅の始まりのテンションを一気に上げてくれること間違いなしです。特に1980年代生まれの人たちにとっては、青春のディスコグラフィー。懐かしい音楽とともに、新しい世界へ踏み込んでいきましょう!
「風神雷神」→Pia-no-jaC←(ピアノ・ジャック)
「ピアノ・ジャック」というピアノ、カホンという打楽器を使い、演奏するグループ。歌詞はない「音だけ」の音楽ですが、世界観がすごい。音の中に吸い込まれる感覚です。
風神雷神には「台風」という曲も入っており、流れるようなピアノ、地響きのようなカホンが見事に融合し、アップテンポな曲。思わず、体がリズムを刻んでしまいます。
沖縄のような原色の激しい地域にピッタリな音。心臓から脳にかけて、体の中を轟音を立てて台風が突き抜けていく感覚。心臓の鼓動が次第に高まり、訪れる静寂。
オンとオフ、動と静が同時に存在するような世界観は、まさに沖縄の文化と重なる部分を感じます。
海を眺めながら
「In Between Dreams」ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)
ジャック・ジョンソンはハワイ出身のシンガーソングライター。波に揺られるようなゆったりとした音楽は、聞いていて心地よい気分にさせてくれる音楽です。スローなテンポで、ささやきかけるような優しい歌声。
聞いているだけで、砂浜に来てしまったような気分にしてくれます。押し寄せては引く波のようにザザーっと心を洗ってくれます。夕暮れどきの砂浜で、夕日がゆっくりと地平線に落ちていく雰囲気の曲。
砂浜で、シートに横になりながら聴きたい音楽です。音が優しいので、そのまま眠ってしまいたほど、リラックスした気分にさせてくれる音楽。ゆっくりとした「島時間」を、大切な人と一緒に楽しみたい時に聞いてください。
「Best of Best : All single collection」大黒摩季
逆に、昼間、サンサンと太陽が降り注ぐ海で聞いてほしいのが「大黒摩季」さんの曲。アップテンポで、力強い歌声、強がってるけど、実は弱い女性。素直になれない複雑な乙女心を歌っている曲が満載です。
陽気に笑い飛ばしてくれるような力強さ、底抜けな明るさは、女子旅にピッタリな音楽です。
白い砂浜、青い海を水着で元気に跳ね飛び楽しみたくなるような曲たち。女子同士で「ワイワイ」
「キャッキャ」と楽しみたくなる気分にさせてくれますよ!女子旅最高〜っ!!
リラックスタイムのBGM
「One Love : the Very Best of Bob Marley」ボブ・マーリー(Bob Marley)
レゲエの神様、ボブ・マリー。言わずと知れた、名盤です。ジャマイカの海へトリップしてしまったような音楽は、沖縄の夜にピッタリな音楽。
ホテルのテラスで食べる夕食。食卓に灯されたロウソクの光が、ゆらゆら揺れ、お互いの顔を照らす月。キラキラと夜空にきらめく星のを見上げながら食べるディナー。
何事にも変えられない「平和な時間」を演出してくれる音楽です。
体の底から優しく揺り動かしてくれる音に身を任せながら、生ぬるい海風を肌で感じる。しっとりとかいた汗を撫でる風。蒸し暑さの中にも、心地よい気分にさせてくれる潮風のような音楽です。ロマンチックな気分を盛り上げてくれる音楽。デートシーンにピッタリな曲たちです。
「Buena Vista Social Club」ライ・クーダー(Ry Cooder)
バハマへ来てしまったような気分にしてくれる音楽です。どことなく哀愁が漂う音。南国の隠れたジャズバーに来てしまったようなシットリ感とともに感じる陽気な歌声。
底抜けに陽気な南国の人々が歌う歌なので、哀愁漂うように歌っても、楽しいリズム、楽しい気分がひょっこりと顔を出してきます。
落ち着いた雰囲気で、デザートを食べながら聴きたい音楽です。陽気な気分につられて踊りだしたくなっちゃう!
沖縄の夜を、しっとりと、陽気に過ごしてみてはいかが?
パートナーの手をとってステップを踏みたくなるような音楽です。新婚さんに戻ったような気分で楽しんでください!
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沖縄気分を盛り上げる
「BEGINシングル大全集25周年記念盤」BIGIN
沖縄、石垣島といえば、このバンド。BIGINが奏でる音楽は、一気に「沖縄へ来たぁっ!!」って気分にさせてくれる。アップテンポな曲はドライブに、しっとりとした曲は海を眺めながら。どんなシーンにもピッタリな曲が満載です。
特に聞いてほしいのは「オジー自慢のオリオンビール 」「国道508号線」「三線の花」の3曲。
陽気なテンポとともに「オジー自慢のオリオンビ〜ル」と歌う歌は沖縄では定番の曲。知らない人はいないと言われるほど有名です。これ知ってると、沖縄の人にも一目置かれます。カラオケでもみんなで盛り上がれる曲です。
「国道508号線」は実在の国道の名所を紹介していく歌。ドライブ中にかけたい曲です。青い海を横に見ながら、車の窓を全開にして走り抜けたい気分にさせてくれる曲です。
語りかけるように歌う「三線の花」は海岸に座りながらゆっくりと聴きたい歌。優しく、語りかけながらも、胸の底からこみ上げてくる気持ちを海にぶつけて歌いたくなる曲。
「天架ける橋」古謝美佐子
古謝美佐子さん名前を聞いたことがない人でも、「童神(わらびがみ)」という曲はどこかで聞いたことがあるはず。沖縄の音楽を有名にしてきた人。「ネーネーズ」というグループのリーダーを務めた後に、ソロとして活躍。ネーネーズ時代はポップスな歌い口だったが、ソロでは三線、沖縄方言(うちなーぐち)で、沖縄のスタンダードな歌の数々。
沖縄の歌を深い歌声で歌い上げる歌唱力は、鳥肌がゾゾゾっとたつぐらい美しい。沖縄独自の歌いまわしの中に響く三線の強さ。柔らかさの中にも、芯が一本、スッと通った沖縄の女性を表現してくれている歌たちです。
「ケツメポリス11」ケツメイシ
ヒップホップとレゲエをミックスさせたような音楽は、心地よく沖縄の空に響いてくれます。みんなでワイワイと楽しみたい時に聴きたい曲。
特に「カンパイの唄」は、聴く人みんなを笑顔にさせてくれるような陽気な歌です。三線のリズミカルな調べに指笛。聞いていると、立ち上がって踊りだしたくなる気分にさせてくれる曲です。
それじゃあ、楽しく旅してね!
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