沖縄のアウトドアでの服装をまとめた記事です
- 沖縄のアウトドアでの服装
- 沖縄でアクティビティツアーに参加する際の服装
- 沖縄でアウトドアで便利なアイテム
目次
沖縄｜アウトドアの服装
結論からいうと、沖縄のアウトドアでは服装にこだわるのがおすすめです。
具合的には、次の3つに注目しましょう。
- 濡れてもいい服
- 体をカバーできる服
- 足場が悪い場所でも滑らない靴
ここからは、これらのポイントに注意した方がいい理由を解説していきます。
実際に、沖縄で5年以上カヌーガイドをしてきた筆者が体験談をもとに書いています。
「カヌー」「カヤック」「トレッキング」のアクティビティをする予定の方は、目を通しておきましょう。
沖縄｜アウトドア｜環境
まず最初に、沖縄のアウトドア環境を簡単に紹介します。
沖縄の自然環境は、次の通りです。
- 雨が降りやすい
- 水辺が多い
- 登山靴は滑る
雨が降りやすい
沖縄は「亜熱帯の気候」の島々が多いです。
湿度が高くじめじめしているので、雨が降ることも多い環境。
西表島だと湿度は常に80%ほど、年間の平均でも70%ほどあります。
夏の晴れた日でも「昼、夕方」の決まった時間帯になると、バケツをひっくり返したようなスコールが降ったりするので、注意しましょう。
水辺が多い
特に西表島など、自然が豊かに残されている島は、水辺に遊びに行くことが多いです。
雨の多い島なので、山道も濡れていることもあり、対策しておくことがおすすめ。
特に、「カヌー」「カヤック」「トレッキング」「沢登り」があるアクティビティをする方は、注意が必要です。
登山靴は滑る
西表島などは、水が流れている場所が多いので、コケなどが生えやすく、岩肌が滑ります。
特に登山靴のような底が硬い靴だと、立っていられないほど滑る場所もあります。
また、クロックスなどの履き物も滑ってしまうのでNG。
具体的には、雨の日にマンホールの上に乗っても滑らないような靴がおすすめです。
沖縄｜アウトドアの服装｜おすすめ
沖縄のアウトドアでの服装は、次のような服装がおすすめです。
- 濡れてもいい服
- 体をカバーできる服
- 足場が悪い場所でも滑らない靴
濡れてもいい服（乾きやすい服）
濡れてもいい服をおすすめする理由は、沖縄の自然環境にあります。
沖縄の自然環境は「急な雨が降りやすい」「水辺が多い」と、水に関係する場所が多めです。
特に、「カヌー」「カヤック」などをする場合は足元は確実に濡れます。
濡れたままでいると、体温が奪われてしまうので、乾きやすい服もおすすめです。
肌をカバーできる服
沖縄でアウトドアへ行く場合は、できるだけ体を覆える服を選ぶのがおすすめです。
特に森の中でトレッキングする場合は、「スパッツ」や「タイツ」などを履いていくのがおすすめ。
理由は、山道には枝や鋭い草があり、足を切ることがあるから。
また、カヌーなどで川へいく場合は、水面近くに「蚊」「アブ」などもいるので虫刺され防止にもなります。
足場が悪い場所でも滑らない靴
アクティビティの内容によっては、「足場が悪い場所」「濡れている場所」を歩く場合があります。
特に「川辺」「滝の近く」などは苔がむしており、ツルツル滑ります。
登山靴などの靴底が硬いものだと、立っていることもできないぐらい滑ります。
沖縄の川辺では、靴底が「グリップの効くゴム製」もしくは「フェルト底」の靴がおすすめです。
沖縄｜アウトドア｜靴にこだわろう
沖縄のアウトドアで遊ぶ際は、「靴選び」にこだわることが重要です。
理由は、沖縄の自然は滑りやすい場所が多いから。
アクティビティツアーによっては、レンタルシューズがあるプランもあります。
レンタルできる場合は、レンタルしていくのがおすすめです。
沖縄の自然体験でおすすめの靴
沖縄のトレッキングでおすすめの靴は、次の通りです。
- 足が覆われる
- 水はけがいい
- グリップ力がある
足が覆われる
沖縄でトレッキングをする場合、足元に植物が生えているので足が覆われる靴がおすすめです。
隙間が大きい靴だと、植物で足を切ったり、虫に刺されたりします。
また、ハブなどの毒を持ったヘビもいるので、足が覆われる靴を選びましょう。
水はけがいい
靴の上の部分は「メッシュ素材」になっているものがおすすめです。
メッシュだと水たまりや川に足を入れても水が抜けてくれるので、快適に過ごすことができます。
素材もできるなら、乾きやすいナイロン系の靴を選びましょう。
グリップ力がある
靴底は「ゴム」もしくは「フェルト」の素材を使ったものがおすすめです。
靴底のゴムは、できるだけ柔らかいものを選びましょう。
手で曲げてみてグニャっと曲がるぐらいの柔らかさで、手で撫でるとキュキュッと抵抗を感じるぐらいの靴だと滑りにくいです。
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沖縄｜アウトドア｜便利なアイテム6選
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