【石垣島の天気予報】当たるには複数サイトを見るのが効果的
こんにちは。石垣島ナビです。
「石垣島の天気予報は、どこが当たるの?」
「石垣島の天気予報を当てるにはどうすればいい?」って質問にお答えします。
本記事を読むと、
POINT・石垣島の天気予報を当てるサイトがわかる
・石垣島の天気予報を当てる方法がわかる
石垣島と西表島に6年間住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
石垣島の天気のことを知って、石垣島旅行を楽しみましょう!
目次
【石垣島の天気予報】当たるには複数サイトを見るのが効果的
「天気予報って当たらないよね」って思いますよね。
でも、そんな当たりにくい天気予報ですが、当てる方法があるとしたらどうでしょう?
本記事では、天気予報を当てるのにチェックすべきサイト、天気予報を当てる方法を教えます。
天気予報なので、100%当たるわけじゃないですが、最近は観測機器の精度が高くなってきたので、当てることが昔より難しく無くなってきているんです。
石垣島の天気予報を当てるサイト
石垣島の天気を予報するのに必要なサイトは、
・気象庁の天気予報
1日の天気の流れ(天気の全体像)
・天気図
1日の周辺地域の気圧配置(低気圧、高気圧の位置)
・Windy.com
1日の風の変化(風向き、風の強さ)
・今後の雨(降水短時間予報)
1日の雨雲の動き(雨雲の全体像)
・レーダー・ナウキャスト
1時間後までの雨雲の動き(ピンポイント予想)
この5つを組み合わせれば、かなり精度の高い天気予報を知ることができます。
ここからは、5つの天気サイトをどうやって使えばいいかを詳しく解説していきます。
石垣島の天気予報を当てる方法
上の5つのサイトを使って天気予報の全体像を組み上げてみましょう。
方法は5つ、
1、「天気予報」でざっくりとした流れを知る
2、「天気図」で<低気圧>と<高気圧>の位置を知る
3、「Windy.com」で風向きの変化を知る
4、「今後の雨」で1日の雨雲の動きを知る
5、「レーダー・ナウキャスト」で直近1時間の雨雲の動きを知る
さらに詳しく解説すると、
1、「天気予報」でざっくりとした流れを知る
朝、ネットをつないで、気象庁の天気予報で、ざっくりとした天気の流れを見ます。
「天気予報」は、1日の天気の変化をまとめた予報なので、「全体の流れ」を捉えるために見ます。
「全体の流れ」がわかったら、さらに細かい情報を、他の4つのサイトから調べて見ましょう
2、「天気図」で<低気圧>と<高気圧>の位置を知る
「天気図」を見ると、周辺地域の気圧配置がわかります。
詳しくない人は、「天気図」を読みのは難しいかもしれません。簡単な読み方を解説するので、そのポイントを踏まえて見てください!
大事なポイントは3つ、
1、低気圧の位置
2、高気圧の位置
3、前線の有無
「低気圧」が近くにあると、天気が悪くなります。
「高気圧」が近くにあると、天気が良くなります。
「低気圧から伸びる前線」が通過すると、天気が急変します。
この3つを覚えておけば、周辺の天気の雰囲気がつかめます。
ちなみに「低気圧」「高気圧」は、地図の左(東)から右(西)に移動していきます。
3、「Windy.com」で風向きの変化を知る
全体的な流れが頭に入ったら、風の強さと風向きを調べれる「Windy.com」で、1日の風の変化を調べます。
「Windy.com」は動画で風向きを見れるサイトで、視覚的に風の変化を確認することができます。
風向きを調べる理由は、風によって、雨雲が移動するからです。
雨雲や、気圧の低い低気圧が移動してくると、天気が崩れます。その気団の移動を調べるのが「Windy.com」です。
2の「天気図」で低気圧、高気圧の位置を調べておくと、「Windy.com」を見た時に、気圧の位置と影響力がわかりやすいです。
特に低気圧は、グルグルと渦巻いているので「ヤバいやつや!」ってのがわかりやすい。
天気図の低気圧付近の数字(980hPaなど)が小さいほど、勢力の強い低気圧になります。「Windy.com」でも渦の速さが超速に見えます。
天気図を視覚的に判断するのにいいサイトです。
4、「今後の雨」で1日の雨雲の動きを知る
風の流れがわかったら、雨雲の動きを「今後の雨(降水短時間予報)」で調べます。
「今後の雨」は15時間後までの雨雲の動きの全体像を知ることができるサイトです。
雨が多く降る雲は、赤く表示されるので、どこで何時に降るかが、ざっくりとわかります。
雨雲は、雨が降ると勢力が弱まり、大きさも小さくなっていきます。
山の近くでは、雨雲が停滞しやすいので、山の付近に強い雨雲が移動していたら、大雨に注意が必要です。
1時間ごとの変化が動画で見れるので、視覚的に雲の移動を知ることができます。
5、「レーダー・ナウキャスト」で直近1時間の雨雲の動きを知る
さらに詳しく知りたい場合は「レーダー・ナウキャスト」で直近1時間の雨雲の動きを調べることができます。
「今後の雨」では、1時間ごとの雲の動きでしたが、「レーダー・ナウキャスト」では、さらに細かく5分ごとの雲の動きを見ることができます。
さらに正確なレーダーが「レーダー・ナウキャスト」です。
1時間後までしか知ることはできませんが、ピンポイントで雨雲の動きを追うことができるので、とても便利です。
「あと、30分で雨やみそうだな」ってこともわかっちゃう、便利ツールです!
まとめ
天気予報を当てるには、複数の情報を組み合わせることが大事です。
方法は5つ、
1、「天気予報」でざっくりとした流れを知る
2、「天気図」で<低気圧>と<高気圧>の位置を知る
3、「Windy.com」で風向きの変化を知る
4、「今後の雨」で1日の雨雲の動きを知る
5、「レーダー・ナウキャスト」で直近1時間の雨雲の動きを知る
ここまで使いこなせれば、かなり精度が高い天気予報が可能になりますよ!
テレビの天気予報だけじゃなく、本記事で紹介したサイトを複数使って調べると、さらに精度の高い天気予報を手に入れることができます。
旅行中の参考にしてください!
本記事で紹介したサイトは、スマホでも調べることができるので、外出先で「雲行きが、あやしいなぁ」なんて感じた時はチェックしてみてください。
「今後の雨」と「レーダー・ナウキャスト」は、ちょくちょく更新されているので、いつでも新しい情報を手に入れることができます。チェック頻度を上げると、さらに雨雲の動きがわかりやすくなりますよ。
具体的に「どれくらいの頻度で更新されているか?」「いつ調べればいいか?」「天気予報ツール以外の天気の見極め方」を詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
関連記事>>>>気象庁の天気予報は『朝・昼・夕方』1日に3回更新されてます
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それじゃあ、楽しく旅してね。
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