【この記事で解決できること】
- 八重山観光フェリーと安栄観光はどう違うの?
- 八重山観光フェリーと安栄観光のメリットは?
- 後悔しないチケットの選び方も知りたいな
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、これからご紹介する『八重山観光フェリー・安栄観光 どっち?』を見ると、八重山観光フェリーと安栄観光の違いがわかるようになったからです。
記事の前半では『八重山観光フェリーと安栄観光の違い』を解説しつつ、記事の後半では『後悔しない3つの選び方』を紹介します。
この記事を読み終えることで、『八重山観光フェリーと安栄観光の違い』がわかるだけでなく、『それぞれのチケットを選ぶポイント』も一緒にわかるようになりますよ。
目次
八重山観光フェリー・安栄観光 どっち?違いは?
結論からいうと、八重山観光フェリー と安栄観光は出発時間で選ぶのがベストです。
行く島が同じなら料金は同じ、船の種類も似ているので、どっちを選んでも大差はありません。
八重山観光フェリーと安栄観光の大きな違いは、「波照間島に行けるかどうか」です。
八重山観光フェリーは波照間島へのフェリーがないので、波照間島へ行きたい場合は安栄観光のみ!
この記事では、八重山観光フェリーと安栄観光の違い、それぞれの会社のメリット・デメリットなどを詳しく解説!
あなたの旅行に合ったフェリー会社を選べるよう、選び方を一緒に見ていきましょう。
【なにが知りたいですか?】
- 【廃止】八重山観光フェリー・安栄観光の共通乗船券
- 【八重山観光フェリー・安栄観光】4つの違い
- 八重山観光フェリーのメリット・デメリット
- 安栄観光のメリット・デメリット
- 【八重山観光フェリー・安栄観光】3つの選び方
【廃止】八重山観光フェリーと安栄観光の共通乗船券
2020年9月30日より前は、八重山観光フェリーと安栄観光は共通乗船券を出していました。
どちらで買った乗船券でも両方の会社のフェリーに乗れる便利な共通券でしたが、現在は廃止されています。
共通乗船券が廃止されたのが2020年10月1日です。
八重山観光フェリーの乗船券は八重山観光フェリーのみ、安栄観光の乗船券は安栄観光のフェリーでのみ使うことができます。
共通券が廃止されたので八重山観光フェリーか安栄観光か、どっちかを選ぶ必要があります。
ここからは、八重山観光フェリーと安栄観光の違い・メリット・デメリットについて紹介します。
あなたの旅行に合った会社を選んでいきましょう!
【八重山観光フェリー・安栄観光】4つの違い
八重山観光フェリーと安栄観光の違いは、大きく分けると次の3つです。
違い1
波照間島へのフェリー
八重山観光フェリーと安栄観光の大きな違いは『波照間島へのフェリー』です。
- 波照間島あり→安栄観光
- 波照間島なし→八重山観光フェリー
波照間島へのフェリーがあるのが安栄観光のみ。
八重山観光フェリーには波照間島へのフェリーがありません。
違い2
島間航路の数
石垣島以外の島同士を結ぶ航路を「島間航路」と言います。
島間航路は八重山観光フェリーが1つなのに対して、安栄観光は6つ。
島間航路 | |
八重山観光フェリー | 安栄観光 |
---|---|
|
|
1日1便しかありませんが、石垣島に戻らずに別の島に行けるのがメリットです。
違い3
出発時間・便数
出発時間と便数は、それぞれのフェリー会社で違います。
どちらも同じぐらいの便数を運航しているので、出発時間が都合がいい方を選ぶのがおすすめです。
違い4
欠航した時のバス券のもらい方
西表島の上原港へ行く方のみに当てはまることですが、バス券のもらい方も違います。
【八重山観光フェリー】受付カウンター
【安栄観光】フェリーのチケットを見せる時に申告すると、船長からもらえます
もらい方は完全に好みですが、安栄観光の方がもらい忘れをしにくいという点で、おすすめです。
「バス券ください!」と船長に話しかけるのが恥ずかしい方は八重山観光フェリーをご利用ください。
バス券とは
【上原港行きが欠航した場合】
- 石垣島→大原港(フェリー)
- 大原港→上原港(送迎バス)←バス券を運転手に渡す
西表島の上原港行きのフェリーが欠航した場合に必要になる券です。
「石垣島⇄西表島(上原港)」の乗船券を購入すると、無料でもらえます。
※バス券がないと乗車できないので、もらい忘れないよう注意!
八重山観光フェリーのメリット・デメリット
八重山観光フェリーのメリット
- フェリーの便数が多め
- ホームページが見やすい
- WEB予約できる
八重山観光フェリーのデメリット
- 波照間島へのフェリーがない
- 島間航路が少ない
安栄観光のメリット・デメリット
安栄観光のメリット
- 波照間島へのフェリーがある
- 島間航路の路線が多い
- WEB予約できる
- チケットレス乗船が可能(QRコードで乗船)
- 空港から東運輸路線バス利用で割引券がもらえる
- キックボードセットプランがある
安栄観光のデメリット
- 島間航路の便数が少ない
【八重山観光フェリー・安栄観光】3つの選び方
八重山観光フェリーと安栄観光の選び方は、次の3つです。
重要度の高い順番に並べてあるので、上から順番にチェックしてください!
【3つの選び方】
選び方1
時刻表で選ぶ
まず最初が時刻表で選ぶことです。
乗りたい時間帯にちょうどいいフェリーがない場合があります。
特に便数が少ない「鳩間島」「黒島」へ行く方は、要チェック!
選び方2
波照間島へ行きたいなら安栄観光
波照間島に行きたい場合は、安栄観光です。
安栄観光しか波照間島行きのフェリーがないので、他のフェリー会社では行けません。
波照間島行きのフェリーは、高速船と貨客船があるので、お好みの船を選んでください。
選び方3
冬に西表島へ行くなら安栄観光
冬の時期に西表島(特に上原港)へ行かれる方は安栄観光の方がおすすめです。
理由はバス券のもらい忘れを防ぎやすいから。
バス券はもらい損ねると送迎バスに乗車できないので、忘れずにもらいましょう!
まとめ
結論からいうと、八重山観光フェリー と安栄観光は出発時間で選ぶのがベストです。
行く島が同じなら料金は同じ、船の種類も似ているので、どっちを選んでも大差はありません。
八重山観光フェリーと安栄観光の大きな違いは、「波照間島に行けるかどうか」です。
八重山観光フェリーは波照間島へのフェリーがないので、波照間島へ行きたい場合は安栄観光のみ!
それぞれの会社のメリット・デメリットもチェックしておきましょう!
八重山観光フェリーと安栄観光の後悔しない選び方は、次の3つです。
重要度の高い順番に並べてあるので、上から順番にチェックしてください!
【3つの選び方】
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