石垣島へ旅行する時に困るのが、荷物。
スーツケースならいいんですが、ダイビング器材やゴルフバッグを持っていくには重すぎる。
そんな時、旅慣れた人なら「宅急便で荷物を送っちゃおう!」と思うでしょう。
「本州から石垣島までの日数ってどれくらいかかるの?」か気になりませんか?
今回は石垣島まで荷物が届く日数、時間について紹介してきます。旅行の際の参考にしてみてください!
石垣島|荷物が届く日数・時間
石垣島は沖縄の中でも、さらに離島に分類される島です。
輸送手段は飛行機、船とありますが、結構時間がかかります。
「石垣島から送った場合」と、「石垣島へ送る場合」の日数がかなり違うので、分けて紹介します。
石垣島から荷物を送る場合
石垣島から東京や大阪へ荷物を送るパターンは、こちら。
3日〜4日ぐらいが一般的
石垣島からお土産などを送る場合は以外とスムーズ。食料品だと「3〜4日ほど」が一般的です。
リチウムイオン電池など、航空機に乗せられないような品物は船便になります。船便だと「6日〜8日ほど」かかるので、注意しましょう。
航空便と船便で日数が違う
お土産などを買って送る場合、航空便で3〜4日かかります。
食料品などは航空便で送られるため心配ないですが、飛行機に乗せられないもの(自転車、電池、電化製品など)は、船便になるので6〜8日かかります。
早めに送るのがおすすめ
2泊3日の旅行なら2日目にお土産を送っておくのがおすすめです。
帰ってからすぐに受け取れるので、会社へ持って行ったり、ご近所さんにもすぐに配ることができます。
実際に送ってみた結果
実際に「紅芋タルト」を大阪まで送ってみたのですが、3日かかりました。
お土産を買う時は、必ず『日付指定』をして送りましょう!
石垣島へ荷物を送る場合
東京や大阪から石垣島へ荷物を送る場合は、こちら。
石垣島へ届く日数
東京・大阪から荷物を送る場合、基本、6〜8日間かかります。航空便だと4日前後。
沖縄本島から荷物を送る場合、基本、4〜7日間かかります。航空便だと2日前後。
日数があいまいな理由
日数があいまいな理由は、次の通りです。
- 輸送方法が決められない
- 基本は陸海輸送
輸送方法が決められない
あいまいな表現になってしまいましたが、理由は「輸送方法が指定できない」からです。
利用者側が「飛行機で送ってください」とか「船便でいいですよ」とか輸送方法を指定できればいいのですが、2019年現在では、利用者側で輸送方法を指定することはできません。
荷物を預けると、配送業者さんの方で、荷物を仕分けます。飛行機に乗せられないもの(リチウムイオン電池、ターボライター、ガス缶など)は間違いなく船便での輸送になりますが、その他のものは費用や容量の関係で配送業者さんが独自に判断して決定します。
基本は陸海輸送
基本は『陸海輸送』となるのが一般的です。
本州などの陸内は「トラック・列車」で港まで運び、港から海上輸送「貨物船」で運ぶので「陸海輸送」。
本州で荷物が当日・翌日に届くのは「陸送(トラックや貨物列車など)のみ」で荷物が届けられるからです。
特にトラックなんかは夜中に高速道路を使って運んでくれるので、非常に早い。
ドライバーの皆様、ありがとうございます。
ですが、沖縄・北海道・その他多数の離島の場合、どうしても「海を越える」ということが必要になってきます。
海を越えて送るには「飛行機」「貨物船」のいずれかを使わなくてはいけません。
このような理由で時間がかかってしまいます。
船便でかかる日数
東京・大阪から那覇(沖縄本島)まで「4日〜7日ほど」かかります。
東京・大阪から石垣島までは「6〜8日ほど」。
海上の状況(大波・強風など)によっては、出航中止になったりもするので、それ以上かかる場合もあります。
船のタイミングで期間が変わる
東京・大阪から沖縄本島まで、船に乗っている期間は約2日ですが、実際には4日間ぐらいかかります。
理由は「出航回数と陸送のタイミング」です。
荷物を預けた直後に「預り所→港」「港→船」となればいいのですが、時間帯を間違えると、途中で止まったりもします。預り所で保管されていたり、港で船への積み込み待ちになったりと、何かと時間がかかります。
石垣島までは7日ほど
実際に利用してみると、石垣島まで船便で、大体「7日」ぐらいかかりました。
たまにヤマト運輸の追跡サービスを利用すると「沖縄ベース」で止まっていることもありますが、どうやら輸送切替のタイミング待ちのようです。
台風が来て船が出港できない場合は、2週間ほどかかることもあるので、注意しましょう。
航空便でかかる日数
航空便の場合、東京・大阪から石垣島まで4日ほどで届きます。
航空便になった場合でも7日ほどかかる場合もあります。
沖縄本島を経由する場合は時間がかかる
理由は「沖縄本島(那覇)」を経由する場合があるから。
沖縄本島までは飛行機、沖縄本島からは船便に変更などの事例もあるので、7日以上かかることもあると考えておくのが無難です。
実際の事例
実際に荷物を送ったときにかかった時間は、こちら。
- 東京から石垣島(8日)
- 大阪から石垣島(7日)
- 沖縄本島から石垣島(8日)
- Amazon配送センターから石垣島(8日)
- 石垣島から大阪(3日)
事例1:東京から石垣島(8日)
Patagoniaオンラインから衣類を購入。サイズは「30cm×20cm×10cm」程度、重さは500g。12月5日ごろオンラインにて注文。製品発送日は12月6日。届いたのは8日後の12月14日。
【区間】東京→石垣島
【配送業者】ヤマト運輸
【料金】2万円以上の購入だったため、送料無料。
【輸送経過】12月6日夕方に「東京ベース店」到着。12月7日〜14日まで依然「東京ベース店」の表示、14日昼頃に配送ドライバーから電話。荷物が届く。
事例2:大阪から石垣島(7日)
大阪からヤマト運輸にて電化製品(ゲーム機)を送る。サイズは「100サイズ」、重さは2kg程度。発送日は1月9日。届いたのは7日後の1月16日。
【区間】大阪→石垣島
【配送業者】ヤマト運輸
【料金】2,441円
【輸送経過】1月9日夕方に「大阪ベース店」到着。1月9日〜16日まで依然「東京ベース店」の表示、16日昼頃に配送ドライバーから電話。荷物が届く。到着した荷物に「陸海輸送」のシール付着。
事例3:沖縄本島から石垣島(8日)
Amazonで電化製品(テレビ)を購入。サイズは「100サイズ」、重さは2kg程度。1月18日にAmazonにてオンライン注文。1月18日に発送。届いたのは8日後の1月26日に到着。
【区間】沖縄本島→石垣島
【配送業者】ヤマト運輸
【料金】送料無料
【輸送経過】1月8日夕方に「沖縄ベース店」到着。1月8日〜26日まで依然「沖縄ベース店」の表示、26日昼頃に配送ドライバーから電話。荷物が届く。
事例4:Amazon配送センターから石垣島(8日)
事例3の商品とともに、Amazonで書籍を購入。サイズは「60サイズ」重さは1kg以下。1月18日に発送。届いたのは8日後の1月26日に到着。
【区間】Amazon配送センター(不明)→石垣島
【配送業者】日本郵便
【料金】送料無料
【輸送経過】詳細不明
出荷元は不明ですが、Amazonの配送センターからの出荷。日本郵政(ゆうパック)での配送でしたが、書籍でも到着まで「8日間」かかりました。
事例5:石垣島から大阪(3日)
石垣島のお土産屋さんから、大阪までの商品発送。内容は「お菓子(常温で保管)」サイズは「60サイズ」、重さは2kg程度。1月22日昼ごろ購入。1月22日当日の発送。届いたのは3日後の1月25日昼ごろ到着。
【区間】石垣島→大阪
【配送業者】ヤマト運輸
【料金】送料1,000円
【輸送経過】詳細不明
まとめ
石垣島まで荷物を送る場合「4〜8日間」かかります。
何かと時間がかかる石垣島までの配送。住んでいる場所から「ダイビングの機材を送ったけど、使いたい日に届かなくて使えなかった…」なんて事態にならないためにも、ご利用は計画的に!
逆に、石垣島からお土産などを送る場合は以外とスムーズ。食料品だと「3〜4日間」が一般的です。
石垣島でお土産を買って送る際は4日間ぐらいはかかるのを覚えておきましょう。
2泊3日の旅行なら2日目にお土産を送っておくとスムーズに受け取ることができるかもしれません。
帰ってからすぐに受け取りたいからは、早め早めに送っておくのがおすすめです。石垣島から発送する際は「日付指定(時間指定)」をして送ってみましょう。
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