【石垣島】名蔵アンパル｜行き方・遊び方・周辺のお店

石垣島ナビ編集部

1年 ago

石垣島の名蔵アンパルについて紹介している記事です

【石垣島】名蔵アンパル

石垣島の北西「名蔵」にあるマングローブ林です。

ラムサール条約に選ばれた湿地、広大なマングローブ群落があります。

名蔵アンパルは石垣島市街地から北西へ10km、石垣島の西側に広がる湿地です。

ラムサール条約に選ばれた湿地で、名蔵橋を入り口に1キロほどの大きな湿地が広がっています。

名蔵アンパルの名前の由来は「網を張る（あみをはる）」から来てると言われています。

名蔵（なぐら）は、昔から潮の満ち引きの激しい場所で漁をするのに適した地域でした。

満潮の時間帯に網を張っておくと、魚が逃げれず干潮の時間帯になると網に魚がかかる。

名蔵で網を張る場所という意味で「名蔵網張る（あみはる）」が訛り「名蔵アンパル（あんぱる）」になったと言われています。

マングローブ林の自然の景色が広がる場所で、個人で自然の中に入ることはできません。

干潮の時間帯は一部が干潟になりますが、満潮になると海水が入って川に戻ります。

個人でマングローブを楽しむ場合、は次の方法があります。

また、名蔵アンパルではマングローブカヌー・SUPなどのツアーが開催されています。

このようなツアーに参加することで、マングローブを身近に眺めることもできます。

バスは3時間に1便ぐらいありますが、レンタカーでのアクセスがおすすめです。

名蔵アンパルは、石垣島の西側の「名蔵（なぐら）」エリアにあります。

名蔵エリアは「名蔵アンパル」を中心に、マングローブ林・パイナップル園が多い地域です。

名蔵エリアは飲食店やお土産屋が少なく、大きなホテルはありません。

海辺のアクティビティが開催されており、海馬遊び、ナイトカヤック、サンセットカヤックなどが楽しめます。