「とうふの比嘉」へ行ってきたよ!
こんにちは。石垣島ナビです。
「石垣島で朝ごはん食べたいけど、おすすめは?」
「昨日、肉食べたから、さっぱりしたものが食べたい!」
「とうふの比嘉ってどうなの?」って質問にお答えします。
本記事を読むと、
POINT・朝ごはんでイチオシのお店「とうふの比嘉」がわかる
・「とうふの比嘉」でメニューがわかる
・「とうふの比嘉」の雰囲気がわかる
石垣島と西表島に6年間住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
とうふの比嘉までの行き方を知って、石垣島の朝ごはんを食べにいきましょう!
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目次
「とうふの比嘉」へ行ってきたよ!
石垣島の朝ごはんと言えば「とうふの比嘉」。石垣島の豆腐屋さんなんですが、豆腐を買うんじゃなくて、お店で食べれる豆腐屋さん。
朝ごはん、ランチと人気のお店です。
とうふの比嘉とは?
石垣島にある豆腐屋さんです。
特徴は、
・できたて豆腐を食べれるレストラン
・作りたて熱々の「ゆし豆腐」が美味しい
・朝6:30から開いている
豆腐屋さんが作る、できたて熱々の豆腐を食べることができるお店です。
豆腐だけ食べるんじゃなくて、豆腐をメインにした定食が出てくるので、満足すること間違いなしですよ!
とうふの比嘉の雰囲気
とうふの比嘉は、サトウキビ畑の真ん中にポツンと建っている建物。
周りは緑に囲まれ、沖縄らしい雰囲気のお店です。テラスのような木目のテーブルで食べる豆腐は、夏休みに遊びに行った海の家のような雰囲気です。
お店の周りには、ハイビスカスも咲き乱れており、南国感漂う雰囲気のお店。
とうふの比嘉のメニュー
基本的には、「ゆし豆腐」が有名なお店です。
沖縄では、豆腐は温かくして食べるのが一般的です。冷奴のように冷やして食べることは少ないです。
本州でいう「寄せ豆腐」「おぼろ豆腐」が沖縄の「ゆし豆腐」になります。
豆乳ににがりを少し多めに加えて、固めた豆腐。
「ゆ」という透明な液体の上に豆腐が浮かんでいる、お汁のような豆腐料理です。
昔は、豆乳に海水を入れて豆腐を作っていたようです。最近では、海水から作った「にがり」を入れて固めますが、にがりと一緒に「塩」も入れる豆腐屋さんもまだ残っています。
「ゆし豆腐」を木枠に入れて、水を切ったのが「島豆腐」
作りたて熱々、ヤワヤワな「ゆし豆腐」が食べれるのが「とうふの比嘉」です。
メニューは
・ゆし豆腐セット
・ゆし豆腐そば
・ぶっかけゆし豆腐
・お年寄りゆし豆腐セット
など
サイドメニューで、
・玉子焼き
・肉炒め
・おからの味噌炒め
などもあります。
メニューの中に「お年寄りゆし豆腐セット(350円)」って名前のメニューがあります。
「ご年配の方向けのメニューなのかな?」と思っていたら、若い人でも注文していいとのこと。
「ゆし豆腐・おかゆ・おから・玉子焼き」がセットになったメニューです。色々食べれてお得なセットなので、若い人でも、ドンドン注文してください!
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とうふの比嘉のおすすめ
とうふの比嘉でおすすめのメニューは、なんと言っても「ゆし豆腐セット」です。
「ゆし豆腐セット」には、「ゆし豆腐・ご飯・お新香・豆乳」がついてくる豪華な定食です。サイドメニューで「たまご焼き」や「肉焼き」なども追加できるので、お好みに合わせて追加しましょう!
ゆし豆腐セット(大)+たまご焼き
ゆし豆腐セットには「大(450円)」「小(350円)」と大きさがあります。上の写真は「大」です。
値段が安いので、「量が少ないのかな?<大>にしてみよう!」と思ったんですが、予想以上に「大」でした!
男性でも、「大」でお腹いっぱいになる量です。女性の場合は「小」にしておいた方がいいですよ!
「大」を食べたら、半日はお腹いっぱいで幸せに過ごすことができます。ただ、他の食べ物が食べられなくなっちゃうので、いろんなお店の食べ物を食べたいときは「小」を注文しましょう!
丼いっぱいによそわれた豆腐は、迫力抜群!
料理を運んできてくれたお姉さんが、
「まずは、一口、そのままで召し上がってください。その後は、醤油、自家製の味噌をつけて食べてください!」との説明。
豆腐の味に自信が無ければ言えない一言です。
熱々の「ゆし豆腐」をレンゲで「ゆ」と一緒にすくって食べると、さっぱりとした味の豆腐。大豆の匂いもなく、スルリと食べ進めることができます。
自家製の味噌をつけて食べても美味しい!
醤油もいいんですが、味噌をつけて食べる食べ方がおすすめです!
サイドメニューは100円で「たまご焼き」などのメニューを追加できます。
朝ごはんに食べるのには、サイドメニューを1品加えると、さらに彩りが出ます。
セットについている豆乳もしぼりたてで暖かい豆乳。無調整豆乳なので、さっぱりしていて、素朴な美味しさがある豆乳です。
とうふの比嘉の場所
とうふの比嘉があるのは、新川沿いのサトウキビ畑の中。
場所は説明しずらいんですが、「県道208号線」に繋がっている細いジャリ道を進んだ先にあります。
とうふの比嘉への行き方は2種類。
それは、
・長間橋から行く
・水名橋から行く
の2種類。
わかりやすいのは「長間橋からの行き方」です。
写真を交えて行き方を説明した記事を作ったので、こちらを参考にしてみてください!
関連記事>>>「とうふの比嘉」への行き方
とうふの比嘉の営業時間
とうふの比嘉の営業時間は「朝6:30〜15:00」です。
売り切れごめんなお店なので、豆腐が売り切れてしまうと、15:00よりも前に閉店してしまいます。
とうふの比嘉で食事してい場合は、早めに行くことをおすすめします!
とうふの比嘉が混む時間
具体的には、「朝8:00を過ぎたら、混む」ってことを覚えておくと便利です。
実際に時間帯をずらして、お店へ行ってみたんですが、「朝8:30」に行った日は、駐車場も車でいっぱい、席が満席で、順番待ちをしているぐらいの繁盛っぷりでした!
別日、「朝6:30」に行った時も、すでに5組ぐらいのお客さんがいました。並ぶことはなかったので、できるだけ早めに行くことをおすすめします。
とは言っても、6:30は早いので、穴場の時間帯を調べてみました。
結果、
狙い目の穴場な時間帯は「朝7:00〜朝8:00」の時間帯です!
朝一のお客さんが帰って、「普通に朝ごはんを食べに行こう!」っていう第二のお客さんが来るまでの時間帯が狙い目です!
「朝8:00」を過ぎると、間違いなく混むので、それまでにお店に向かいましょう!
それじゃあ、楽しく旅してね!
【アクセス】離島ターミナルから約2.3km
【路線バス】系統⑩「アートホテル石垣島」下車、徒歩20分
【おすすめの時期】通年
【みどころ】作りたて熱々の「ゆし豆腐」
【滞在時間】約30分
【営業時間】6時30分~15時00分(売り切れ次第終了)
【住所】沖縄県石垣市石垣570
【電話番号】0980-82-4806
【おすすめ度】★★★★★
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