沖縄の乳酸菌飲料「4種類」を比較してみた!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島にはスーパー・コンビニなどで必ず売られている飲み物があります。
それが「乳酸菌飲料」。
しかも沖縄県内には5種類も乳酸菌飲料が売られています。
・ヨーゴ
・メイグルト
・元気の子(宮古島限定)
・マリーブ(石垣島限定)
・ゲンキクール(石垣島限定)
の5種類。
その中で、石垣島で買えるのは4種類。
今回は、「石垣島で買える4種類の乳酸菌飲料の比較」について紹介していきます。
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目次
沖縄の乳酸菌飲料「4種類」を比較してみた!
沖縄では乳酸菌飲料が大人気。
・沖縄森永乳業(沖縄本島)の「ヨーゴ」
・沖縄明治乳業(沖縄本島)の「メイグルト」
・元気生活株式会社(宮古島)の「元気の子」
・マリヤ乳業(石垣島)の「マリーブ」
・八重山ゲンキ乳業(石垣島)の「ゲンキクール」
と、実に5種類もの乳酸菌飲料が売られています。
一つの県内で5種類もの乳酸菌飲料があるのは沖縄ぐらいじゃないでしょうか?
乳酸菌飲料大好きな沖縄県民です。
そのうち、「元気の子」は宮古島限定、「マリーブ」「ゲンキクール」は石垣島限定のドリンクです。
石垣島で買える乳酸菌飲料<4種類>
石垣島で買える乳酸菌飲料は4種類、
・ゲンキクール
・マリーブ
・ヨーゴ
・メイグルト
同じ乳酸菌飲料なんですが、それぞれに特徴があるので、詳しく紹介していきます。
石垣島限定の乳酸菌飲料
石垣島限定の乳酸菌飲料は2種類。
「ゲンキクール」と「マリーブ」が石垣島限定商品です。
「ゲンキクール」と「マリーブ」は賞味期限が早いため、石垣島限定での流通となっています。
ゲンキクール
スーッとする後味が特徴の乳酸菌飲料です。
爽やかな味。乳酸菌飲料っていうと、まったりとした味を思い浮かべますが「ゲンキクール」は、乳酸菌飲料のイメージをぶち破ってくれるドリンクです。
ミントのようなハッカのようなスーッとした爽やかさは、他の乳酸菌飲料にはない味。
暑い石垣島の気候にピッタリな爽やかさを味あわせてくれます。
ゲンキクールの他にも、「ゲンキクールサイダー」という商品も出ており、炭酸の乳酸菌飲料としてお土産にも人気です。
ゲンキクールのパッケージに書かれているキャラクター「ゲンキくん」関連グッズも売られています。
関連記事>>>石垣島に行ったら乳酸菌飲料「ゲンキクール」を飲んでみよう!
マリーブ
マリーブは甘い味が特徴の乳酸菌飲料です。
少しまったりとした感じの味は、乳酸菌飲料ならではの風味。
フルーツ牛乳のような感じの甘さを感じる乳酸菌飲料がマリーブです。
パッケージのデザインも一新され、カラフルなで「サメ」のインパクト大!なパッケージです。
インスタ映えするパッケージは、持っているだけでも元気になってくる鮮やかさ。
石垣島に行った時は、「ゲンキクール」と「マリーブ」を飲み比べてみてください!
関連記事>>>石垣島の乳酸菌飲料「マリーブ」一度は飲みたい<石垣島限定>飲料
沖縄本島の乳酸菌飲料
石垣島では、沖縄本島で作られている乳酸菌飲料も買うことができます。
買えるのは2種類「ヨーゴ」と「メイグルト」です。
ヨーゴ
沖縄森永乳業が作っているヨーゴ。
「森永ヨーゴ」という名前で知られている人気の乳酸菌飲料です。
沖縄県内のほとんどの島で買うことができる乳酸菌飲料。
色がピンク色で変わった色。
味は、少し薄味な乳酸菌飲料です。
まったり感は全然なく、サラサラした風味のドリンク。
サッパリと飲むことができるので、暑い夏にピッタリです。
関連記事>>>沖縄の乳酸菌飲料「ヨーゴ」沖縄限定の定番ドリンク
メイグルト
沖縄で作られている乳酸菌飲料の中で一番<とろみ>があり、まったりしている乳酸菌飲料が「メイグルト」です。
沖縄県内でテレビを見ていると絶対見るといってもいいほど、CMが流れています。
メイグルトのCMの歌が頭から離れない。
ついつい口ずさんじゃうCMです。
一番ヤクルトに近い味のドリンクは、ひとことで言うと『濃い』味のドリンクです。
トロッとした乳酸菌飲料を飲みたかったら、間違いなく「メイグルト」がおすすめ!
一番、<乳酸菌飲料>って味がするドリンクです。
関連記事>>>沖縄の乳酸菌飲料「メイグルト」ヤクルトみたいな味
それぞれの乳酸菌飲料を比較してみました!
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乳酸菌飲料<4種>の比較
それぞれの乳酸菌飲料を「甘み」「トロみ」で表にしてみると、こう!
メイグルトが一番まったりしていて、ゲンキクールが一番サッパリしている。
ヨーゴが甘くてサラッとしてて、マリーブはフルーツジュースのような甘みが特徴。
おすすめの乳酸菌飲料
それぞれに特徴がある乳酸菌飲料ですが、あえて、おすすめをするなら「ゲンキクール」と「メイグルト」です。
一番おすすめ、「ゲンキクール」
一番おすすめなのが「ゲンキクール」。
石垣島限定ってのもあるんですが、一番、サッパリしていて飲みやすい。
後味がスーってするのも乳酸菌飲料っぽさを打ち破ってくれています。
一般的な乳酸菌飲料じゃなくて、乳酸菌飲料の枠を超えて進化した乳酸菌飲料が「ゲンキクール」です。パッケージに書かれている「ゲンキくん」もカワイイ!
ヤクルトに近いのは「メイグルト」
純粋な「味」だけで言うと、「メイグルト」ですね。
王道の乳酸菌飲料の味。
ヤクルトに一番近くて、「乳酸菌飲料を飲んでる!」って実感があるのがメイグルトです。
他の商品は「ん!?これが乳酸菌飲料?」って思っちゃうような飲み物ですが、メイグルトは期待を裏切らない味です。
まさに王道!
沖縄で乳酸菌飲料が人気の理由
沖縄でなぜ、乳酸菌飲料が人気なのか?
沖縄での乳酸菌飲料の人気には、深い理由があったんです。
暑い気候と乳酸菌飲料
調べるまでは、「なぜ、乳酸菌飲料がここまで人気なの?」ってことが、わかりませんでした。
沖縄で、乳酸菌飲料はスーパーやコンビニへ行くと必ず売っている商品。
しかも、陳列棚にズラッと並んでいる姿を見ると、圧巻!
全国的に乳酸菌飲料と言うと「ヤクルト」や「マミー」「ピルクル」「ビックル」なんかを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?
それ以外はなかなか思いつかない。
北海道には「ソフトカツゲン」という、ご当地乳酸菌飲料がありますが、それでも地域に1種類ぐらいです。
沖縄のように5種類もある場所は実に珍しい。
暑い夏の日にスーパーへ行くと、買う気は無かったんだけど、ついつい買っちゃうのがゲンキクールです。
なぜか、飲みたくなっちゃう。
乳酸菌飲料は値段が安いってのも買ってしまう原因です。
石垣島では沖縄森永乳業の「ヨーゴ」なんかは安い時で946mlが90円前後で売られていたりします。
隣に並んでいる牛乳が946mlで350円ぐらいなので、牛乳の4分の1ぐらいの値段で買えちゃうんです。
もともとは宮崎の影響!
沖縄で進化した乳酸菌飲料ですが、もともとは宮崎県の影響で売られるようになったドリンクだったんです。
沖縄の農林高校の先生だった人が、建築資材問屋を開業して、買い付けに行った宮崎県。
買い付け中に、人気がある見慣れないドリンクに気づきます。
それが乳酸菌飲料。
当時の宮崎県では、爆発的な人気を誇っていた<乳酸菌飲料>。
新婚旅行で人気の土地だった宮崎県は「日本のハワイ」とも呼ばれ、南国気分を味わうのに絶好の場所でした。
「コレだぁっ!」って思い、沖縄に帰って作ったのが始まりだと言われています。
詳しくは、こちらの記事を読んでみてください!
関連記事>>>沖縄で「乳酸菌飲料」が多い理由
それじゃあ、楽しく旅してね!
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