【西里製菓店】の塩せんべい食べてみた!
こんにちは。石垣島ナビです。
「<西里製菓店>の塩せんべいはどんな味?」
「どんな特徴があるの?」
「他の塩せんべいとの違いは?」って質問にお答えします。
本記事を読むと、
POINT・「西里製菓店」の塩せんべいがわかる
・「西里製菓店」塩せんべいの特徴がわかる
・他の塩せんべいとの違いがわかる
石垣島と西表島に6年間住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
「西里製菓店」の塩せんべいを知って、石垣島旅行を楽しみましょう!
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【西里製菓店】の塩せんべい食べてみた!
石垣島には、数多くの塩せんべいが売られています。
今回は、その中の一つ「西里製菓店」の塩せんべいについて紹介します。
実際に買って、食べてみた食レポ記事です。
「西里製菓店」塩せんべいの味
「西里製菓店」の塩せんべいの味は、ジューシーな塩味です。
沖縄の塩せんべいは、「お米」じゃなくて、「小麦粉」「油」「食塩」を使って作られています。
なので、本州の塩せんべいと違って油っぽいのが特徴のお菓子。
西里製菓店の塩せんべいは特に、「油が美味しい!」って感じる塩せんべいです。
「西里製菓店」の塩せんべいは、サクサクした食感の塩せんべいなんですが、サクサクの中に油が染みているのがわかるお菓子です。
ポテトチップスのように揚げた感じの食感。
サクサク、ジュワッ、サクサク、ジュワッの繰り返し。
「炭水化物+油」って、最高の組み合わせなんです。
ポテトチップスが美味しいのも、カレーライスが美味しいのも「炭水化物+油」のおかげ。
そんな最高の組み合わせのお菓子が「西里製菓店の塩せんべい」です。
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「西里製菓店」塩せんべいの特徴
「西里製菓店」の塩せんべいの特徴は、
・油が美味しい
・サクサク、ジュワッな食感
・分厚い!
油が美味しい塩せんべいなので、ちょっとジャンクな感じのお菓子です。
ですが、これが、やめられない!とまらない!
美味しさを作り出してくれています。
その理由は、
油っぽいのに、サクサクしたクリスピーな食感!
噛めば噛むほど、油がジュワッと出てくるので、「もう一枚!もう一枚!」って無限に食べ進めてしまします。
そのクリスピーな食感を可能にしてくれているのが、塩せんべいの厚みです。
薄い塩せんべいだと、油を染み込み過ぎて、全体的にベタベタな塩せんべいになってしまいます。
ですが、厚みがあることによって、「油が染み込む層」と「油が染み込まない層」に分かれてくれる。
「油が染み込む層」は、ジューシーなコクを生み出してくれ、
「油が染み込まない層」は、サクッとした食感を作り出してくれます。
西里製菓店の塩せんべいを割った断面を見てもらうとわかるんですが、
霜柱が降りたみたいに、規則正しく「縦に筋」が走っているのがわかります。
均一に焼き上げられた証で、この霜柱状の構造が、サクサク感、ザクザク感を生み出してくれています。
長年、手焼きして身につけた技術なんでしょうね。
言うことなしの素晴らしい「塩せんべい」です。
他の塩せんべいとの違い
他の塩せんべいとの違いは、やはり「ジューシーさ」でしょう!
自分は油っぽいものは苦手なんですが、これだけ「油がうまいっ!」って感じたお菓子は記憶にもあまりありません。
油っぽいだけじゃなく、サクサクとクリスピーな食感を同時に感じさせてくれるのが、その理由なんでしょうね。
油と、サクサク感が、ジューシーなコクを生み出してくれる。
ほのかな塩味が、「油のうまさ」を、さらに引き出してくれてる塩せんべいです。
他の塩せんべいとの違いは、こちらの記事も参考にしてみてください!
関連記事>>>沖縄の「塩せんべい」とは?おすすめBEST3!
それじゃあ、楽しく旅してね!
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