浦底浜へ行ってみたよ!
こんにちは。石垣島ナビです。
石垣島の北部には「野底」という自然豊かな地域があります。
野底岳の麓にある集落には、綺麗な海もあります。
人が少ない海なので穴場なのが特徴!
「浦底浜の特徴は?」
「浦底浜で泳げる?」って疑問に、お答えします。
本記事を読むと、
・浦底浜の特徴がわかる
・浦底浜の楽しみ方がわかる
石垣島と西表島に5年間以上住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。
記事を読んで、石垣島の「浦底浜」を知って、遊びに行ってみてください!
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目次
浦底浜へ行ってみたよ!
石垣島の北部、桴海(ふかい)と野底(のそこ)の間にある湾が「浦底湾」です。
浦底湾は、球状に円を描いた形の海岸で、長い砂浜が続いています。
浦底浜と呼ばれ、沖縄らしい風景を残すビーチです。
遠浅な海なので、海水浴には向きませんが、のんびりと海を眺めたり、ぼーっとした時間を過ごすのにいい場所です。
観光地ではないので、人が少ないのが特徴の地域です。
浦底湾には、美味しいカフェ、レストラン、そば屋さんなどが、ひっそりと営業しています。
穴場な飲食店が多い地域。
気さくなお店の人との会話も楽しんで、のんびりとした時間を過ごせる場所です。
浦底浜の特徴
浦底浜の特徴は、
・遠浅な海
・海底に尖った岩が多い
・人が少ない
遠浅な海なので、海水浴には向きません。
海底には、尖った岩があるので、水の中に足をつける場合は、マリンシューズを履いて海の中へ入ってください。
干潮になると、潮水が引いていくので、海底の岩がコロコロと顔を出す時間帯です。
砂浜を歩く時も注意して歩いてください。
人が少なく、車通りもほとんどない地域なので、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
海を眺めてもいいし、マリンレジャーをしてもいい。
近くのカフェで、のんびりと美味しい食事を食べてもいいし、自由な時間を過ごせる場所です。
浦底浜の楽しみ方、アクセス方法、浦底浜周辺の飲食店をあわせて紹介します。
浦底浜の楽しみ方
浦底湾は、遠浅な海なので、浜辺付近で泳ぐのは、少し難しいです。
水深が浅いので、海水浴には向かない浜。
海底には、尖った石が多いので、水に足をつけたい場合はマリンシューズ、ウォーターシューズを履いて楽しんでください。
浦底浜では、カヤックやSUPなど、海の上を浮かぶマリンスポーツがおすすめです。
北風が吹く日は、波が高くなり、風が真正面から当たるので、南風の日に楽しんでください。
また、ビーチコーミングなども楽しめるビーチです。
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浦底浜へのアクセス
浦底浜へは、
・レンタカー
・レンタルバイク
・バス
で行くことができます。
レンタカーで行く場合は、県道79号線を「野底」方面に走ると行けます。
米原ビーチから約3.5km、5分ぐらいで着きます。
途中は、自然豊かな道なので、ゆっくりと走ってください。
レンタルバイクで行く場合は、市街地周辺で飲み物をしっかりと買っておく方がいいです。
自動販売機が少なく、日差しが強い地域なので、水分補給には気をつけてください。
路線バスで行く場合は、系統②西回一周線の「太田」で下車、徒歩5分です。
路線バスの本数が少ないので、乗り遅れないように気をつけてください。
浦底浜周辺の飲食店
浦底湾近くにはゆっくり休憩できるカフェが多くあります。
のんびりと営業されているカフェで癒されてください。
カフェ・ボンボア
太田のバス停前にあるカフェです。
お庭に花がたくさん植えられており、蝶々が飛んでいます。
民家風のカフェで、おばあさんが一人でやっています。
どこか、ジブリの世界に入ってしまったような、そんな雰囲気のカフェです。
おすすめのメニューは特製カレー。
島野菜がたっぷり入ったオリジナルカレーです。
草BoBo
草むらに囲まれた細い道を行くとある、民家のようなレストランです。
草むらの中にあるとは思えない、おしゃれなお店。
上品な料理が楽しめます。
おすすめのメニューは、やわらか石垣牛カレー。
ゴロゴロとした大きい石垣牛が入っているカレーで、スプーンで切れちゃうほどホロホロに煮込まれています。
茶房うふた
ソーキそばが有名なお店です。
浦底湾からは、少し離れた場所にありますが、道沿いにあるので見つけやすいお店です。
石垣島の市街地からは、遠く離れた場所にあるので、なかなか行けないお店。
分厚くカットされたソーキそばは、わざわざ足を運んでも、食べる価値があるそばです!
浦底湾方面に行く際には、寄ってみてください。
浦底浜以外のビーチ
石垣島には、島を囲んでぐるっと一周、いろんなビーチがあります。
特におすすめなビーチを40個選んでみました!
石垣島のビーチについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください!
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それじゃあ、楽しく旅してね!
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