【石垣島】ぱいーぐる像
石垣島のキャラクター「ぱいーぐる」の像についての記事です
【石垣島】ぱいーぐる像
石垣島のご当地キャラが「ぱいーぐる」です。
ぱいーぐるの像は、石垣市市立図書館の隣に設置されています。
石垣島市街地のフォトスポットとしてもおすすめ。
図書館の屋根が赤瓦なので、ぱいーぐるの像と一緒に写真を撮ると沖縄らしい景色をおさめることができます。
「ぱいーぐる」とは
ぱいーぐるの名前は、「ぱい(南)」と「いーぐる(イーグル)」が組み合わされています。
「南のイーグル」つまり、石垣島にいる「カンムリワシ」がモチーフになっています。
カンムリワシは特別天然記念物に指定されている動物です。
カンムリワシをモデルにした「ぱいーぐる」ですが、もともとは石垣島新空港「南ぬ島空港(ぱいぬしまくうこう)」のキャラクターでした。
空港開港1周年の2014年に石垣市の公認マスコットキャラクターになりました。
「ぱいーぐる」の特徴
ぱいーぐるは王冠のようなカンムリを被っており、お腹の模様は「ミンサー織り」の模様があります。
ぱいーぐるのモデルになったカンムリワシは、怒ると頭の羽を逆立てて威嚇する習性があります。
また、ミンサー柄は5つの四角形と4つの四角形が並んだ模様です。
ミンサー柄には「5つの4も(いつの世も)」という意味があり、「末長く仲良くしましょう」という意味が込められています。
女性が男性に織ったと言われている模様です。
ぱいーぐる像はフォトスポット!
ぱいーぐるの像は、石垣島市街地のフォトスポットです。
晴れた日は特に、青空と赤瓦の屋根の景色が綺麗!
離島ターミナルからも歩いて10分ほどなので、立ち寄って写真を撮ってみてください。