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【沖縄】シーサー

 

沖縄「シーサー」についての紹介です。

 

【沖縄】シーサー

シーサーとは

シーサーは沖縄の守り神です。

「獅子(しし)」がモデルになっていると言われています。

 

シーサーの起源

沖縄のシーサーはもともと、火事を予防するために作られたという起源があります。

沖縄最古のシーサーは沖縄本島の八重瀬町にある富盛のシーサー、約300年ほど前のシーサーです。

 

火事予防の意味合いが大きかったので、その後、屋根の上に置くようになり「火事から家を守る」お守りとして利用されています。

 

シーサーの特徴

屋根に乗っている「シーサー」は1匹だけのものが多いです。

ですが、お土産で売られているシーサーは「口を開けたシーサー」「口を閉じたシーサー」の2対で1つになっているものが多いです。

 

シーサーの意味

口を開けているのがオスで、マジムン(魔物)に噛み付いて成敗する役割。

口を閉じているメスは幸運を呼び込み、逃さないようにする役割だとか言われています。

 

シーサーの置き方

シーサーを正面に右側にオス、左側にメスを置くことが正しいとされています。

基本的に、シーサーを向ける方角は鬼門の「北東」。

また、火の被害から家を守る場合は、「南」に置くと大きな効果を発揮すると言われています。

 

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