子供の頃、よく両親やおじいちゃんと一緒に買い物に行くと、ガチャガチャが置いてあり「ガチャガチャやりた〜い」とよくせがんだガチャガチャ。
中学生ぐらいになるとガチャガチャをやることもなくなり、いつしか大人になってきている。そんな経験を持っている人は多いと思います。
大人になった今、ガチャガチャの機械を見てみると、ハンパない進化を遂げているではありませんか。
昔のガチャガチャが無くなった！？
ガチャガチャの進化
昔は100円の赤いボディのガチャガチャ。ガチャガチャをガチャガチャと回すことが面白く、中に入っている景品はガチャガチャすることのおまけぐらいに考えていました。ゴム人形だったり、プラスチックの置物だったり。明らかに原価10円ぐらいのものをもらって喜んでいた記憶があります。
でも、今のガチャガチャは、機械も立派になり、景品もしっかりとした作りのもの。100円のガチャガチャなんて見かけることが少なくなり、200円、300円、400円とガチャガチャをするハードルも上がってきています。
たまに見かける、昔のガチャガチャ。「あっ、こんなガチャガチャもあったなぁ…懐かしい」なんて古いタイプを見つけると嬉しくなっちゃいます。
石垣島には沖縄限定のガチャガチャがある！
東京の空港では外国からの観光客が帰るときに小銭を使い切る目的で人気だとテレビでやっていました。
石垣島にも、沖縄限定の景品を入れたガチャガチャが所狭しと並べられています。
沖縄限定というとシーサーのガチャガチャが多いですが、そのほかにも、美ら海水族館系や、龍神マブヤー系などいろんなガチャガチャがあります。
昔と比べると、値段が高くなった印象ですが、お土産でもいいんじゃないというクォリティのものです。ガチャガチャって回すのも楽しいけど、固いカプセルを「エイやっ！」と苦労してこじ開けるまで、中身がわからないって楽しみもあります。
お目当てのものだったらテンションアゲアゲになったり、はずれたらガッカリするけどもう一回やりたくなったり。お金さえあれば、永遠に楽しめるなと思っちゃいます。
ガチャ好きだったら、お土産にカプセル渡されると「えっ、何のガチャ？」とちょっと嬉しくなるかも。定番のお菓子だったら「お菓子ね、ありがとう。」って反応も、ガチャだと「えっ、マジかよ、お土産ガチャかよ（笑）」って感じになるかもです。親しい友人の人に定番土産の他にも「サプライズガチャ」を1個買っていってもいいかもしれません。会話が楽しく弾むこと請け合いですよ！
童心にかえってガチャガチャ！
そんなガチャガチャですが、島内の各スポットでお目に掛かることができます。ちょっとしたお土産にも使えるガチャガチャ。ガチャガチャと回すだけでも、子供の頃のドキドキした思い出がよみがえり楽しい気分にさせてもらえます。
石垣島でガチャガチャを見つけたら、ぜひ、童心に戻った気持ちで試してみてください。旅から戻ってから「ああ、そういえば、石垣島で久しぶりにガチャガチャやったなぁ」なんて思い出にもなりますよ