石垣島ナビ

パイナップル

 

パイナップルをまとめた記事です

 

 

 

パイナップル

パイナップルは、沖縄全域で栽培されているフルーツです。

毎年5月ごろから収穫が始まり、8月ごろまで買うことができる果物。

石垣島では、6月ごろになるといろんな品種が出回り始めます。

 

パイナップルとは

パイナップルは、夏の時期に買える果物です。

沖縄では、初夏ごろから収穫が始まります。秋に近づくにつれ流通量が減り、買えなくなってきます。

夏の時期は値段も安いですが、秋口になると料金も高くなるので注意しましょう。

 

パイナップル|名前の由来

パイナップルの正式名称は「Pineapple(パインアップル)」。見た目が、松ぼっくり(pine)のようでリンゴ(Apple)のような甘い香りがするのでパインアップル、パイナップルと呼ばれるようになりました。

 

パイナップルとパインの違い

パイナップルとパインは、日本語では同じ意味で使われています。ですが、英語圏でパインというと「松」を意味するので注意しましょう。

 

パイナップル|旬の時期

沖縄でパイナップルが食べられる時期は、一般的に「4月〜7月」です。

品種によっては、4〜7月以外にも食べられるものもありますが、一番のピークは6月。

 

【石垣島の場合】

4月の市場に並び始めの頃は、大きさも小さく、酸味が強いものが多いです。

5月〜6月にかけて、大きさも大きくなり甘みも強くなります。

7月になると、出荷量も減少し、酸味が、また強くなってくるのが特徴です。

 

パイナップル|どう生えている?

パイナップルは地面から生えている果物です。

地面から棘のある葉が生えており、葉の中央から茎が伸びています。

茎の先端にパイナップルの果実をつけ、大きくなると収穫されます。

 

パイナップル|収穫までどれくらい?

パイナップルは、実をつけてから収穫まで2年ほどかかります。

パイナップルは放っておくと複数の実をつけてしまいます。

1つの実を大きく育てるため、芽の剪定を行います。

 

パイナップル|品種

ピーチパイン

沖縄のパインの中でも、甘みの強いパインです。

香りも甘く、甘みも強い。

小ぶりなものは安価で流通していることもあります。

 

ゴールドバレル

沖縄のパインの中でも、高級なパインです。

実も大きく、味も濃いめ。

味は、甘みと酸味を感じます。

 

スナックパイン

沖縄のパインで、手でちぎって食べられるパインです。

包丁などでカットしなくても食べられるので、便利。

甘みと酸味を楽しめます。

 

パイナップル|買える場所

パイナップルは、沖縄の「スーパー」「道の駅」「無人販売店」などで買うことができます。

JAが運営しているファーマーズマーケットなどに行くと、安価で買うことも可能です。

また、郊外の道路を運転していると「無人販売店」や「農家さんの直営店」もあるので、チェックしてみましょう。

 

パイナップル|商品

パイナップルは生で食べるパイナップル以外にも、お菓子などの商品にも使われています。

 

パイナップル|選び方

パイナップルの選び方のは、次の通りです。

  1. 香り
  2. 張り

「色」は黄色〜オレンジ色になったもの。「香り」は甘い香りのするもの。「張り」は表面のアミアミが<パンッ>っと張っていて膨らんだものがおすすめです。

 

パイナップル|食べ方

パイナップルは、そのままでは食べれないので、包丁とまな板が必要になります。

旅行中の場合、ホテルや民宿で借りるか、カットして食べさせてくれるお店を探してみましょう。

また、スナックパインなら、手でちぎって食べることができるのでおすすめです。

 

パイナップル|切り方

パイナップルの切り方は、いろんな方法がありますが、簡単にできる方法を紹介します。

 

葉っぱとヘタを切る

パイナップルの上の葉っぱと、下のヘタを包丁で切ります。

 

実を4等分にする

次に、実を4等分にします。

 

芯を切る

中央にある芯を切り取ります。

 

皮と実を切り分ける

皮と実の間に包丁を入れ、切り分けます。

 

食べやすい大きさに切る

最後に、実を食べやすい大きさに切って完成です。

 

パイナップル|冷凍

また、パイナップルはカットされ、冷凍保存し販売されている商品もあります。

冷凍だと、シーズン外でも買えるのがメリット。

少し凍ったまま食べると、シャリシャリ食感も楽しめます。

 

パイナップル|関連記事

ブログ|関連記事