石垣島ナビ

【王道の味】なかよし食堂の八重山そばを食べてみた!

 

こんにちは。石垣島ナビです。

八重山そばは数あれど、ザ・八重山そばと言えるそばはここ。「なかよし食堂」です。

【王道の味】なかよし食堂の八重山そばを食べてみた!

雰囲気は町の食堂。道路沿いにあるお店で、駐車場は少ないです。レンタカーで行く場合は車を停めるのに苦労しそうです。

地元のお客さんが多い印象で、自分が行った時も沖縄ではよくある光景ですが、お子さん、おじい、おばあを含めた大家族でのんびりご飯を食べてらっしゃるご家族の姿も。

 

 

八重山そばだけではない、なかよし食堂

ガイドブックにものっているためか、台湾からの観光の方もカレーを食べてました!

えっ…カレー…って思いましたが、実はこのお店、カレーや野菜炒め定食などのメニューも豊富な食堂なのです。

まんま、昔の大衆食堂。出前もあるのでしょう「おかもち」なども用意されており、学生時代を思い出させてくれる懐かしさがあります。「おかもち」は食堂ポイント高いです。

 

 

お待たせしました八重山そば

そしてお目当ての、八重山そば(大)500円

 

 

丸めんのベーシックなおそばで、醤油だしの濃いめのスープ。豚骨のみでダシをとるあたりに、こだわりを感じます。味は少し濃いめのスープ。

 

 

麺の上には醤油で炊き込んだ豚肉がトッピングされています。お肉はしっかりとした昔ながらのチャーシューです。最近流行りの柔らかチャーシューなどを使わないあたりも、時代に流されず自分の味を貫く意思が感じられます。

 

 

幼い頃の思い出がよみがえるソバ

そばをくちにふくみ目を閉じると目の前に広がるのは小学校の時の思い出。少年野球の試合で負けた後に、監督が連れていってくれた中華そば屋。

 

「お前ら下手くそばっかりなんだから、負けて当然だろ。男だったら、泣くな!悔しかったら、歯をくいしばってでも練習しろ!…おいおい、そんなに泣くなって…めしでも食って元気だせ!!」なんて言葉が巡ります。

 

悔しい思いを飲み込んで食べた中華そば。試合に勝ったご褒美、桜の木のしたでみんなで食べた中華そば。そんな懐かしい味がするそばです。

 

超ベーシックな王道の八重山そば。そんな言葉が一番似合う八重山そばです。

 

 

 

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【アクセス】石垣島離島ターミナルから約1km

【路線バス】系統⑬まちなかじゅんかんバス「ゆらてぃく市場前」下車、徒歩約10分 ←まちなかじゅんかんバスは廃線になりました。全系統「バスターミナル」下車、徒歩20分

【おすすめの時期】通年

【みどころ】王道の八重山そば、おかもち

【滞在時間】約1時間

【営業時間】11時30分~19時30分

【住所】沖縄県石垣市新栄町26-21

【電話番号】0980-82-3887

 

 

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