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【西表島】西表島産の沖縄黒糖|どんな商品?食べてみた感想

 

西表島産の沖縄黒糖についての紹介です

 

 

この記事は、個人的な食レポの記事です。味の表現や食感などには個人差があるので、全ての方に当てはまる内容ではありません。ご参考までにお目通しください。

また、本記事内の商品は個人的に購入したもので、提供を受けたものではありません。

 

 

西表島産の沖縄黒糖

西表島産の沖縄黒糖は、西表島の製糖工場で作られた黒糖です。

西表島のサトウキビが使われており、コクのある甘さが楽しめます。

 

西表島産の沖縄黒糖とは

西表島産の沖縄黒糖は、沖縄にある西表島で作られている黒糖です。

沖縄には16の島々に、製糖工場があります。

 

石垣島周辺だと、石垣島、西表島、小浜島、波照間島、与那国島に製糖工場があり、島で栽培されたサトウキビを黒糖に加工して出荷しています。

石垣島の製糖工場だけ大規模なものなので、黒糖の作り方は違いますが、他の島の工場は作り方が一緒です。

 

島ごとに味や食感が違い、特徴が生まれています。

中でも西表島産の黒糖は、コクのある甘みが印象的な黒糖です。

 

西表島産の沖縄黒糖|食べてみた感想

西表島産の沖縄黒糖|味

西表島産の黒糖の特徴は、何と言っても、味が一番印象的です。口に入れた瞬間にわかる甘み。甘さにコクがあり、黒蜜をなめているような感じの濃厚さ。

黒糖は結構、クセが強い砂糖ですが、西表島の黒糖はクセが少なく、サッパリと食べれる黒糖です。苦味がなく、エグみもない。香りは黒糖ですが、三温糖のような砂糖に近いサッパリさがあります。

 

西表島産の沖縄黒糖|食感

食感は柔らかな黒糖です。口の中に入れた瞬間にホロホロと崩れる。柔らかい黒糖なので、甘みがダイレクトに優しく、舌に伝わってきます。

黒糖は硬いものが多いんですが、西表島産は柔らかく仕上げられています。少し水分を含ませると、チョコレートを食べているような気分になる黒糖です。

 

西表島産の沖縄黒糖|食べ方

おすすめの食べ方は、お茶菓子として、そのまま食べることです。

西表島産の沖縄黒糖は、そのまま食べても美味しいですが、余った黒糖は「料理」や「デザート」にも使えます。

 

煮込み料理にもあう

クセがない黒糖なので、料理に使ってもいい黒糖です。

おすすめは煮込み料理。特に、玉ねぎが入っている煮込み料理に、なおさら相性がいいです。肉じゃがなどの煮込む料理に砂糖の代わりに黒糖を入れてみるとコクがある料理ができます。

ポイントは黒糖を入れた後は煮込み過ぎないこと。例えば肉じゃがだったら、最初水で煮て、醤油・みりんを投入。そのまま柔らかくなるまで煮る。煮込み終わる10分ぐらい前。最後の最後で黒糖を入れ、塩で味を整えるのがおすすめです。

 

デザートにも使える

西表島産の黒糖は、実は「とらや」の羊羹の材料としても使われています。黒糖羊羹「おもかげ」という名前の商品なんですが、羊羹にもコクが出て美味しく仕上がっています。

「とらや」の羊羹「おもかげ」をもらったら、箱も注意書きをチェックしてみてください。「西表島産の黒糖を使用しています」との注意書きを見つけることができますよ。

羊羹にあうので、デザート用として使ってもいい黒糖です。お湯で溶かすと、すぐ溶ける。溶けた黒糖湯を冷蔵庫で冷やし、シロップとして食べても美味しいです。

黒糖シロップに蜂蜜をちょっと混ぜて、ヨーグルトにかけて食べてもいいし、黒糖シロップを小麦粉の生地に混ぜ込んで、黒糖蒸しパンを作ってもいい。

 

西表島産の沖縄黒糖|買ったお店

西表島産の黒糖は、昔は西表島でしか買えない黒糖でした。ですが、最近、石垣島でも取り扱うようになりました。

石垣島で買う場合は、「スーパー」「コンビニ」で買うことができます。今回は、スーパーで購入しました。

 

また、コンビニでは、100gで200円と食べきりサイズの黒糖も販売されています。お土産屋にも置いてあるので、チェックしてみましょう。

 

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