あらかわ食堂

 

こんにちは。石垣島ナビです。

 

「あらかわ食堂って、どんな食堂？」

「あらかわ食堂の、おすすめメニューは？」

「あらかわ食堂の雰囲気ってどう？」って質問にお答えします。

 

 

本記事を読むと、

 

石垣島と西表島に5年間以上住んでいる、現地ガイドが紹介する「石垣島の生の情報」です。

 

あらかわ食堂のことを知って、石垣島で美味しいご飯を食べましょう！

あらかわ食堂

寒い季節は豚汁が食べたくなりますね。

脂ののった熱々のお汁をゴクンと飲むと、冷えた身体をキューっと暖めてくれます。

 

石垣島では豚汁ではなく、牛汁が一般的に食べられます。

熱々の牛汁を食べられるお店、それが「あらかわ食堂」です。

 

熱々の牛汁は、暑い夏にもピッタリ！

汗を流しながら、ハフハフと牛汁を食べると元気が出てきます。

 

石垣島の元気の素「牛汁」。

お昼時になると、土建屋さんで満席になってしまうぐらいの賑わいです。

 

疲れた時に食べたくなるのが牛汁なんです。

 

最高の牛汁を食べさせてくれるお店がある場所は新川（あらかわ）。

一見、普通の食堂のようですが、最高の一杯を味わえる名店です。

 

 

あらかわ食堂の特徴

あらかわ食堂の特徴は、

 

石垣島で、地元の人たちに人気の食堂です。

牛汁、牛そばは絶品！

暑い南の島で、スタミナをつけるのにいい料理です。

 

 

あらかわ食堂の雰囲気

荒川食堂は、一言でいうと『地元の食堂』って雰囲気のお店です。

外観は、少し入りずらいお店ですが、店内は座敷、テーブルがある食堂。

 

駐車場がないので、レンタカーで行く場合は、近くの有料駐車場に停める必要があります。

離島ターミナルからタクシーで10分程度の距離なので、タクシーを使うことをおすすめします。

 

 

地元の人たちに愛されるお店

外からお店の中がのぞけないので少し入りにくいですが、ガラガラと戸を開けてみると、いつでも人がいっぱい。

とても人気があり、地元の人に愛されている食堂です。

お店はこじんまりとしていますが、ポカポカ暖かい。

 

土木関係の工事をしている人が、たくさん食べに来るお店で、常連さんが多い食堂です。

理由は、あらかわ食堂の牛汁はボリューム満点だから。

 

お腹いっぱいにしてくれる牛汁なんです！

 

 

あらかわ食堂のメニュー

あらかわ食堂のメニューを一部紹介すると、

など。

 

牛そば、牛汁だけでなく、子供にも対応したメニューがあるのが嬉しいポイントです。

 

 

あらかわ食堂おすすめメニューは『牛汁』！

牛汁が名物ですが、牛ソバも有名なお店。

ですが、あらかわ食堂に来たら食べてほしいのは「牛汁」。絶対に、牛汁推しです。

 

牛汁は、数量限定なので、早めの時間に行ってゲットしてください！

あわせて読みたい＞＞＞「あんぶれら」ロッテの選手も食べにくる食堂。コクのある牛そばが美味

 

 

あらかわ食堂の牛汁食べてみた！

あらかわ食堂の牛汁は、どんぶりいっぱいのボリューム！

味も肉の味が濃い牛汁です。

 

注文すると「ご飯大盛りにできますけどしますか？」、「ヨモギは乗せますか？」と聞かれます。

お腹ペコペコの男性はご飯大盛りでもいいかもしれませんが、女性はご飯少なめで十分な量です。

 

理由は、牛汁自体の量がとても大盛りだから。

食が細い人は他のメニュー（牛そばなど）を頼んで、それぞれの料理を2人でシェアしてもいいかも。

 

それでも十分満腹になる量です。

自分はお腹ペコペコ状態で行きましたが、ご飯普通のヨモギ乗せでお腹いっぱいになりました。

 

 

『牛汁（ご飯つき）』850円

まず、ビックリするのが器の大きさ。

一抱えある丼ぶりいっぱいに牛汁が入っています。

 

牛の野性的な香りがたちあがっていて、いい香り。

 

そして牛汁に箸を入れると、さらにビックリ！

 

器の７割がたお肉が入っていると言ってもいいほど潜んでいる肉、肉、肉。

牛肉たっぷりの牛汁です。

 

お肉も柔らかく、口の中でほろほろと崩れます。

脂も柔らかく煮てあり、プルンプルン。

 

他のお店では牛汁を頼んでも、お肉が少なかったり、スジばっていたりして残念なことが多いですが、あらかわ食堂は違います。

 

正直、「こんなに入れなくてもいいんじゃない？」とツッコミたくなるくらいお肉のパレード。

サービス精神満点です。

 

牛汁は牛肉だけでなく「ナカミ（内臓）」も入っており、お汁にもコクが出ており大変おいしいお出汁で満たされています。

 

ご飯がススムススム。

いつの間にかご飯をペロリとたいらげてしまい満足感たっぷりな味・量です。

 

その後、牛汁を黙々と食べ続けましたが、お汁の底から永遠に出てくるお肉、お肉。

まさに、牛汁との真剣勝負です。

二郎のラーメンを食べる時の感覚に似ているかも。

 

食べ終えた時の達成感はなかなかのもの。

「プハーッ、食べた食べた」と笑顔がこぼれます。

 

 

牛汁の香りが苦手な人は『ヨモギ』

あらかわ食堂の牛汁は、牛肉の香りが強いお汁です。

食べていると、本能を呼び覚まされるような感覚になります。

 

ジビエのような野性味あふれる料理。

ついつい、ガツガツ食べてしまうお汁です。

 

香りの強い料理は苦手という人は、ヨモギをトッピングしてみてください。

ヨモギの爽やかな香りと味が口の中でひろがり、爽やかにリセットしてくれます。

 

あらかわ食堂のおすすめは『牛汁』

これだけの満足を味わえて850円。

安すぎです。

普通に1600円って言われても喜んで払ってもいいぐらいの価値があります。

 

あらかわ食堂で牛汁を食べる事は、ただ牛汁を食べる以上の意味があります。

牛汁を通じて、幸せを感じさせてくれる。

お店の人の愛情をいただく。愛情を受け取って元気にさせてくれる。

そんな想いが込められた牛汁です。

 

食べたあとはニンマリと顔がほころんでしまう自分に気づくはずです。

今日も一日元気に頑張ろう！そんな活力が湧いてくる。

 

元気モリモリにさせてくれる牛汁を、ぜひ食べに行ってみてください！

あらかわ食堂に地元のファンが多いのにも納得できますよ。

 

元気をつけてくれる料理（精力がつく料理）は、石垣島に多いです。

暑いので、スタミナを食べることで補うから。

あらかわ食堂の牛汁以外にも、一休食堂のヤギ汁もおすすめ！

 

興味のある人は、こちらの記事も読んでみてください。

こちらの記事も読まれています＞＞＞【一休】石垣島のヤギ専門店「一休」で、ヤギそばを食べてみた

 

 

朝ごはんには『牛そば』がおすすめ

以前、あらかわ食堂は11時開店のお店でしたが、営業時間が変更になり、朝7時からの営業になっています。

 

石垣島で朝早く営業している飲食店は少ないので、かなり貴重なお店です。

 

朝ごはんで牛汁はちょっと重いので、『牛そば』がおすすめです。

牛汁に入っているお肉と一緒の肉。

柔らかく煮込まれた肉が入っているので、美味しいですよ！

 

子連れでも、お子さんに対応したメニュー「お子様そば（100円）」や「お子様カレー（200円）」などもあるので、安心。

 

家族みんなで楽しむことができる食堂です。

 

 

それじゃあ、楽しく旅してね！

 

 

 

【アクセス】石垣島離島ターミナルから約1.9km

【路線バス】系統⑬まちなかじゅんかんバス「八重山平和記念館」下車、徒歩約7分　←まちなかじゅんかんバスは廃止となりました

【おすすめの時期】通年

【みどころ】愛情たっぷりの牛汁

【滞在時間】約１時間

【営業時間】7時00分～17時00分（L.O. 16:30）

完売終了あり　定休日：日曜日

【住所】石垣市新川2376-16

【電話番号】0980-83-7422

 

 

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