デイゴの紹介です。
デイゴ
デイゴは、インドやマレー半島が原産の「マメ科植物」です。
沖縄では街路樹として植えられています。
デイゴの花は「沖縄の県花」に指定されており、沖縄三大名花としても知られています。
花が咲くのは3月下旬ごろから、開花後はすぐに散ってしまうので見れる期間は短いです。
デイゴの木
沖縄のデイゴの木は、樹高が5mほどの大きさの木をよく見ます。
デイゴの木の表面は滑らかです。
昔から、琉球漆器の材料として使われてきました。
デイゴの木|石垣島
石垣島でデイゴの木が見れる場所は、こちら。
- 市役所通り
- 港ターミナル通り
- 登野城漁港
- 「農高前」交差点
デイゴの花
デイゴは「沖縄の三大名花」に選ばれています。
燃えるように真っ赤な赤色の花をつけるのが特徴です。
真偽は不明ですが、デイゴが満開になった年は「台風が来やすい年」と言われています。
デイゴの花|咲く時期
開花の時期は3月〜5月にかけて。
年によって開花時期、開花状況にばらつきがあります。
デイゴの花|散る時期
開花後はカラスに突かれてしまい、すぐに花が散ってしまいます。
花の中心の部分を食べているようです。
デイゴ|関連記事
ブログ|関連記事